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★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

<広島カープ>新井選手の存在価値♪

2017年06月07日 | スポーツ


☆今日の中国新聞朝刊☆

昨日から交流戦★3カード目に入りました。
カープは北海道で日本ハムと対戦しています。

昨年の日本シリーズで、
一勝もできなかった札幌ドームで、
今年のカープは、
昨日、今日と、日本ハムに2連勝!

今日の試合は先発が
カープ 大瀬良投手。
日本ハム 斎藤佑樹投手。

「佑ちゃん」時代から斎藤投手のファンだった私は、
その姿見たさで、
テレビの前で応援しました。
結果は<8-3>でカープの勝利♪
「佑ちゃん」は4回途中5失点で降板。
複雑な気持ちでした☆

さて、話題は変わり~
今日の中国新聞朝刊「球炎」に、
感慨深い記事が載っていました。



【球宴】
~五反田 康彦~
<新井が見せた1軍の責任>

「バティスタが衝撃デビューした3日のロッテ戦後、

堂林はロッカーから荷物を運び出していた。
構成上の都合で、
調子が上向く中での登録抹消。
ナインにどんよりムードも漂った中
ある選手が首脳陣に問い掛けたという。
「2軍に行くのは俺じゃ駄目なんですか」

いつも堂林に目を掛け、
時に助言もしてきた新井だった。
若手の出番が奪われる。
それが、ベテランである自分のせいであるならば、
許せないと感じる性格だ。
勝負強さは段違いだと誰もが認めている。
とはいえ1軍に残った以上、
大きな責任が胸にずしんと響いたに違いない。

だからだろうか。

新井のプレーにぎらぎらしたものを感じた。
四回、左翼席へソロ本塁打をたたき込み、
1ヵ月ぶりとなる複数安打。
粘って四球を選んだ六回は2ヵ月ぶりの盗塁を決める。
走攻守での奮闘。
ほとんど笑顔は見られなかった。

大きな光には、濃い影ができるのがこの世界。
言い訳が許されない試合でしっかり打ってみせる強さに、
新井の存在価値を見た。
由宇球場に戻った堂林もこの日、
ウエスタン・リーグで4打数2安打1打点の活躍。
1軍復帰を目指し、
自分に足りない何かをまた探し始めている。」
(以上、中国新聞より引用)


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