【突発性難聴☆闘病記録】(14)
★2008年4月27日(日)★
<治療開始16日>
今日も晴れの良いお天気だった。
日中は家でゆっくり過ごしたが、
夕方から、夫と、食事&買い物に出かけた。
夫が家にいると、会話をするので耳鳴りもひどい。
「なるべく黙っていようね・・」と言いながら、
おしゃべりの私にとっては、黙っているのも辛い。
外出中、やはり今日も、夫の声が聞こえにくかった。
目だって騒々しいと感じられないデパ地下でも、
今の私にとっては、雑音が影響するのか、
右側からの言葉は聞き返すことが多かった。
依然として、右耳では電話の音は聞こえない。
インターホンの音も聞こえない。
そして、最近の症状として、
昨日も書いたように、
ある種の音に敏感に右耳が反応して、
「ジリジリ・・ジリジリ・・」と耳鳴りがする。
浴室では、水道の音だけで、
ずっと「ジリジリ・・ジリジリ」・・・耳鳴りが聞こえてくる。
カーテンを開ける音にも「ジリジリ・・ジリジリ・・・・」右耳に響く。
耳鼻科にかかり、2週間以上治療を続けているのに、
なにも改善されていないことは非常に残念で、
苛立ちが募る。
聴覚検査結果が良くなっているという森山先生(仮名)の診断・・・。
ほんとに『突発性難聴』だろうか?
まさか、『誤診』ということはないだろうか?
明日は、診察の日。
これらの症状を全部森山先生に話し、疑問を正したい。
夜、妹から宅急便が届き、
数々の食品が送られてきた。
「早く耳が良くなるといいね。
安静にして・・ちゃんと栄養も摂って・・、
お食事の支度を気を遣わなくてもいいように、
食べ物を送ります」
とのメッセージ。
私の好物ばかりが入っていて、
痩せてきていた体重が挽回できるかも?
妹の優しい配慮に涙があふれた。
今、我が家には3色のガーデンシクラメンが咲いている。
苗を植えた年は違うのに、
それぞれが立派に成長しています。
☆☆==☆☆==☆☆==☆☆==☆☆
★赤紫色のシクラメン★
3年前から育てています。
このシクラメンの種類はミニシクラメンで、
お花が少し小さめです。
1年目に、花が咲き終わってから、
大きな鉢の寄せ植えに植え替える際、
球根を土の中に埋め込みすぎたためか?昨年は咲きませんでした。
もう、ダメだと諦めていたのに、
土の中から葉が出て、花が咲き、今年は見事に復活しました!
★ピンク色のシクラメン★
昨年、赤紫色のシクラメン(↑)が咲かなかったので、
寄せ植えにピンクのガーデンシクラメンを植えました。
それが夏越をして、今年も可憐な花をつけています。
今は、大きな鉢の寄せ植えに、2色のシクラメンが咲き誇っています。
★赤色のシクラメン★
4月19日にも紹介している赤のガーデンシクラメン。
小さな鉢に植えているのに、7年位、毎年咲き続けています。
☆☆==☆☆==☆☆==☆☆==☆☆
一年草とちがって、
球根など多年草は、毎年季節がくると花が咲くので楽しみです。
花が咲かない時期も、
悪天候(台風、雪)の時には、室内に入れたり、出したり、
水遣りなども気にかけているので、
情がわき・・愛しくなります。
秋には、「あっ!小さな葉が出てる!」と喜び、
冬・・・小さなつぼみを見つけて喜び、
春、花が咲き始めると、「かわいいなー」と感激の毎日です。
<ガーデンシクラメン>
☆ 科・属名・・・サクラソウ科 シクラメン属
☆ 原産地・・・中東~地中海沿岸
☆ 花言葉・・・「遠慮」「思いやり」など・・・
☆ シクラメンの種類・・・「シクラメン」「ガーデンシクラメン」「ミニシクラメン」
今月、突然、突発性難聴に襲われた私・・・
治療しているにも拘らず、
なかなか、思うように改善されなくて、
暗い気分で毎日を過ごしていますが、
こんな時、ベランダのお花たちを見ると心が和み、
みんなが私を励ましてくれるので幸せです・・・。
お花たちは、わが家の家族です・・・
≪ガーデンシクラメン一口メモ≫
☆ガーデンシクラメンを毎年咲かせるコツ☆
1.水遣りのとき、
球根に直接水がかからないようにする。
2.花が咲かない時期は、
軒下などに置き(室内に入れない)、
土が乾かない程度に少し水をさす。
★3枚の写真は今朝撮影しました★