昨日、9月21日無事㈲ナースケアーは引越しが終わりました。
事務所内は全てホワイトで統一し、アクセントに、レッドとオレンジのいすが
おいてあります。
地下ではありますが、とても明るくさわやかな事務所となりました。
これを機に、より一層地域の皆様のために頑張っていきたいと思いますので
これからもよろしくお願いいたします。
昨日、9月21日無事㈲ナースケアーは引越しが終わりました。
事務所内は全てホワイトで統一し、アクセントに、レッドとオレンジのいすが
おいてあります。
地下ではありますが、とても明るくさわやかな事務所となりました。
これを機に、より一層地域の皆様のために頑張っていきたいと思いますので
これからもよろしくお願いいたします。
前回の続きです。
午前中に昨日の状況から現地に拠点(ボランティアの宿泊も可能な場所)をお借り するために、長久堂野村病院様へ!! 今回の支援活動への拠点整備のために施設のお部屋を貸していただけるとの事で したので、お部屋の使用に関しての説明を受けたり、必要物品を確認するために 機能に引き続いて、お邪魔させて頂きました。 本当にありがたく、助かりました。 現在は、現地で頑張っている北川の実家をお借りしていましたので、毎日日替わ りでボランティアで来てくれている方々の食事のお世話や宿泊の用意、洗濯まで して頂いておりましたので… そのまま、病院の応接室をお借りし代表は取材(中國新聞)を受けることになりま した。その間に高橋は佐東公民館避難所へ行き、段ボールベットの作成・部屋へ の設置(被災者の方が日中は泥だしに出かけている方も多いので、前もって設置 場所をお聞きしておいての設置になったそうです) 北川と私は拠点での生活に関する説明や部屋の備品などの確認などを、施設の管 理者の方から教えて頂き、今後のボランティアの宿泊・活動時の事務作業スペー スの確保が出来ました。 *今週末にこのスペースの準備も出来ると思います!! 代表の取材後に野村先生と一緒に昼食を頂いた時にも、野村先生から今の被災地 (安佐北区)の情報をお聞きしたり、先生のネットワークの方をご紹介いただく段 取りをして頂いたり、地元での動きを教えて頂いたりと、盛りだくさんの昼食時 間になりました!! その間にも代表の方には取材の申し込みが… 午後からは広島市の社会福祉協会の事務所において、社協の方と石巻でも活動し ていたボランティア団体の方と、広島市内に住んでいる石巻で活動していた方と 一緒にお話をさせて頂きました。 石巻の被災後のボランティアの活動を知っている方にしてみると、横のつながり (ボランティアミーティング)がないことで、各団体・個人がばらばらに動いてい る。活動内容を報告しあうことでボランティアが偏ることが無くなるのでは?と の提案があり、広島市安佐南区のボランティアセンターの一角をお借りして毎日 夕方にボランティアミーティングをしていきたい。ということになりました。 社協の方からボラセンがある社協さんに連絡を取って頂きたいということをお願
いし、キャンナスとしてもお話をさせて頂くということになりました。 石巻の奇跡といわれる「ボランティアミーティング」が広島でも出来るのか?他 の団体の方との共有が大事になってきます。 その後は安佐北区にあるボランティアセンターへ。 こちらではボランティアセンター内にある救護所のお手伝いをお願いされている ので、そのご挨拶と安佐北区で活動されている方を野村先生がご紹介してくださ るということで、伺いました。 そこでお会いした「長井プラットホーム 縁が和」の国松様(奇遇にも東日本大 震災の時に渡波でお茶っこケアの支援をされていた方でした)から、安佐北区で の活動のサポートをお願いされました。 *詳しい活動に関しましては始まりましたら決定しましたらご報告します。 北川は救護所の事を地元の訪問看護事業所の方から伺い、地元の方々が仕事の合 間で行っているのですが、キャンナスは安佐南木のボランティアセンターの救護 所とサテライト(現場に近いところにもボランティアセンターのサテライトを置 いていてそちらから活動に出ているボランティアがいるようです)の救護所をお 願いされました。 こちらには28日から地元の看護大学の大学院から2名参加していただけるように コーディネートをキャンナスでさせて頂いており、キャンナスとしては30日から 動くことが決定しました。 ボランティアの救護所?と不思議に思われる方も多いでしょうが、足場の悪い中 で泥だしボランティアに毎日安佐南区だけでも800人位の方がきていて、皆さん 重い泥を運び出したりしているうちン腰に痛みを訴えたり、熱中症になるまで一 所懸命被災した方のために動いてくださっている方々です。 そこのサポートをすることは「支援者支援」になると思っております。 そして安佐南区のボランティアセンターへ向かい、ボラセンの立ち上げに関わ り、現在はボランティアのマッピングをしている、知人に会って状況を聞いてき ました。この方は私が避難所にいる時に支援生きてくれていた方で、今でも気仙 沼大島の支援に行っている方です。 その方から、安佐南区のボランティアの受け入れやマッチングに関して伺い、救 護所の場所を確認し、担当の方にどのような状況なのかをお聞きしました。 最後に、北川さんを佐東公民館に送りながら高橋さんを迎えに行き、空港へ到着 した時にはフライト1時間前… 怒涛の2日間でしたが、現地を見ることと、そこで活動している様々な方のお話 をお聞きして、とても勉強になりました。 *物資はたくさん届いている。 どなたに聞いても物資は十分との声が聞こえてきました。 自分で必要な物資(嗜好品)に関しても商店があいているので、必要な物も購入できる。 住居に関しては、現在・市営住宅や県営住宅の空き室を抽選で引き渡しし、足り ない分を民間業者にお願いをしながら、仮設住宅の建築も予定しています。 ライフラインも問題ないということです。 現在は物資の提供の募集はしていないそうです。 東日本大震災とは違う支援になりそうです。