5月19日に無事第14回湘南在宅ケアセミナーが終了しました。
テーマは「胃瘻があっても食べられる~もう一度口から食べたい~」です。
以下、セミナーに参加した理学療法士の山崎さんの感想を掲載します。
ジャーナリスト 浅川澄一氏
歯科医師 加藤武彦氏
医師 大江元樹氏
パネルディスカッション
歯科医、栄養士、看護師、ケアマネ、ヘルパーが一同に集まり、胃瘻の導入、脱却、死生観まで
深いテーマでディスカッションしてました。
個人的には、リハビリテーションに携わる人がパネリストにいなかったのは残念。
姿勢のこと、舌、顎関節の動き、呼吸リハビリとか関われることはたくさんあるなぁと。
胃瘻の問題は死生観にも関わる大事なこと。胃瘻を入れる、入れないの裏側には、栄養の取り方、
歯、口腔内、排痰といろいろなことが関わっていて、現場でその総合的な説明がどれだけなされているか、
もっと医療に従事する側が知らなければいけないことがたくさんあるなぁと感じました。
と同時に胃瘻が悪であるではなく、うまくリハビリに応用していくこと、一般の人にも正しい知識を広める
必要性を感じました!
いい勉強会でした!(facebookより)