昨夜は公民館で開かれた
人権学習に参加してきたわ。
講師は元西日本新聞記者で
今は西日本新聞TNC文化サークル取締役の
馬場周一郎氏
「こんばんは!
じじぃですがばばです・・」
の
お寒いギャグで始まった講演会
講演会と言うより
皆でディスカッションという運びで
退屈なしの有意義な時間が過ごせたわ。
テーマタイトルは
まちづくりと人権~無縁社会と「向う三軒両隣」
馬場氏の提供された情報
1・日本で100歳を越えた方51000人
2・単身(一人暮らし)世帯 1588万世帯
3・地域の見守り役である民生委員の不足人数3800人
1についての補足説明として
男性 6000人
女性45000人・・・
2についての補足説明として
標準的な家庭と言われる
夫婦と子供の家庭を2010年の国勢調査では
単身(一人暮らし)世帯が抜き
1番になったそうよ
ちなみに単身世帯 30%
夫婦+子供世帯 28%
夫婦のみ世帯 14%
3についての補足説明として
民生委員になっている方も実際は
なり手がなく・・
町内会長さんや公民館の館長さんなど・・
兼任されている方も多く
実際の数字はもっと多いだろう・・との事
以上を含まえ・・
2005年に施行された
個人情報保護法により
65歳以上の住民名簿が配布されなくなり・・
どういう高齢者が住んでいるのか?
安否確認ができにくくなっている現状
日本は昔から「向う三軒両隣」という素晴しい風習があったけど・・
時代と共に廃れていくばかり・・
孤独死・孤立死を防ぐためにも
個人情報保護と地域住民の情報をどう共存させたらいいのか?
をグループごとに話し合い
一番年長者のリーダーが報告されたわ(7班あり)
いろんな意見があり
面白かったわ・・
70名程の参加者
このテーマで
ふう子が思ったことは・・
長いので止めとくわ。
皆さんの共通した意見としては
まずは挨拶から始めましょう!との意見
ふう子も賛成!
皆様も本日、お考えになって下さると嬉しいわ。
じゃぁ・ごきげんよう。