フォト ダイアリー

ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

東北旅行2014GW(その10)

2014年05月11日 | 東北旅行
遠野観光の後半です。

こちらは『遠野郷八幡宮』です。
ホームページを見ると、季節ごとに各種行事が執り行われているみたいです。
5月5日は出雲大神祭と称して子供の流鏑馬なんかも見れたみたい。 

 

境内には元気に鯉のぼりが泳いでいました。 
そういえば、このGWの旅行中もあちこちで鯉のぼりを見かけました。 



風格ある神社みたいでしたけど、誰もおらず、ひっそりとしていました。 




そして『卯子酉様(うねどりさま)
恋愛成就にご利益があるという、願いを記した赤い布に彩られた小さな祠です。 
かつてここには大きな淵があり、信心深い者には淵の主が時折姿を見せ、男女の恋の願いをかなえてくれたそうで。 



高校生くらいの若いカップルが、うれしそうに何やら吊るしていたっけ。 
ザ・青春ですねぇ。 

現在では祠の前にある木々の枝に、左手だけで赤い布を結びつけることができたら、縁が結ばれると云われるそうです。




五百羅漢』へは同じ駐車場から歩いて行きます。
10分くらいだったかなぁ。
水仙の咲くあぜ道を歩いていきますよ。時折、観光客とすれ違いました。 



突然、目の前にごつごつとした岩の大群が見えてきます。
約250年前、遠野を襲った大飢饉の犠牲者を供養するために、独りの和尚が数年をかけて自然石に彫ったもので。苔むした石にうっすらやさしい顔を浮かべる羅漢像は大小さまざまです。 



羅漢像を彫ったのは、大慈寺の義山和尚。供養の心から、慈しむようなやさしい表情の羅漢像が多いのが印象的です。 
そうなんです、単なる岩かと思いきや、よーく見ると一つ一つの岩に顔が描かれています。




この時点で、時刻は夕方の4時半です。
そろそろ引き上げて予約したホテルの花巻方面へと向かいますが。 

途中、道の駅”みやもり”へ車を停め、めがね橋の写真を撮りました。 
大正から昭和初期の鉄道土木技術の高さを示すものとしても貴重な建造物です。
ライトアップされためがね橋の写真も目にしましたが、とっても幻想的な風景でした。 



ホテルへ向かう途中、良さげなケーキ屋さんがあることが分かり、寄ってみました。 
テラス席もありまして、りりぃも一緒に食べましたよ。 



閉店時間に近かったので、残っているケーキの種類はわずか。
だけど、一日遊び疲れていたので、ほっと一息休憩出来ました。





パティスリーカノンケーキ / 小山田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5






コメントを投稿