ＧＷ 四国周遊旅行（その８）

長く引っ張ってきた四国旅行のお話もこれで最後です。
最後の観光地は『道後温泉』へ行きました。
道後温泉は、日本書紀にも登場するわが国最古の温泉です。

道後温泉に近づいてくると、だんだん車も多くなり渋滞になっていました
ＧＷでの混雑を配慮してか、臨時駐車場（無料）もたくさん用意されていました。
太っ腹

道後温泉には行ったことが無かったので、あまりよく知らなかったんだけど、歩いて周れるようなこじんまりした町なんですね。



ものすごい人だかりが見えてきました。
正面からは、行列が長く続いています。
人目で分かりました。
『道後温泉本館』です。

行列に並んでいる人たちは、温泉に入ろうと待ってる人達なんですよね。
ＧＷの待ち時間は想像を超えるものだったそうです・・・・。

このブログでたびたび出てくる秋山兄弟の兄の方、『秋山好古の墓』もありました。
結構、ひっそりとしていました。　



道後温泉本館のすぐ側には、『椿の湯』がありました。
道後温泉本館の姉妹湯として、昭和28年「第8回国体」が松山で開かれたときに新設されたそうです。



これも有名ですよね、『坊ちゃんからくり時計』
からくり時計の前に着いたのは、夕方５時４５分。
からくり時計が動き始めるまで約１５分。
６時ちょうどが近づいてくると人が集まってきて、からくり時計の周りは人でいっぱいになりました。
↓これは、からくり時計が動き始める前の様子です。



６時になると音楽が鳴り始め、からくり時計も動き始めました。
あっちの扉が開き、人形が出てきて回りだし、こっちの扉も開いて人形が・・・・。
また、上へ上へと伸びて行くたびに周りから『おお～～』という声が聞こえてきました。

↓からくり時計が一番”ＢＩＧ”になった状態です
一度は見る価値あると思いますよ～。



楽しかった四国の観光もこれでおしまい。
最後に食事をしてから大阪に向かうことにしました。
これからＧＷの渋滞を通り抜けていかねばならないので、おなかは満たしておかねばならないので

事前に調べておいた海辺のお店に向かって行きましたよ。
テラス席からは綺麗な夕日が見れたらいいなぁなんて期待していたのですが、お店に向かう道中、だんだん日は暮れていき・・・・・・。

お店に到着する直前に日は沈んでしまいました



『ブエナビスタ』というお店。
最初、お店を見た印象は”おお。。。古っ。なんか思ってたのと違う・・・”だったのですが、いざ、店内に入ってみるとなかなかオシャレ。
客層もオシャレな感じの人たちでした。



これから大阪に帰らないといけないので、早く腹ごしらえをして出発しなきゃ・・・と思っていたのに、なかなか料理が出てこない。
１５分もたった頃に、店員さんに声をかけてみると、私が注文した”キーマカレーとナン”の”ナン”を焼いているとのこと。　

あー、もっと早く出てくるメニューにしとけばよかったと後悔したのも束の間、出てきた料理はおいしかったです



５分ほどで完食、帰る頃にはあたりも薄暗くなり、とっても綺麗でしたよ。



店員さんに急がせちゃった侘びを入れ、早々に大阪に向かって出発しました。

夜８時前に松山ＩＣを出、大阪市の自宅に到着したのは深夜２時でした

　おしまい　

ブエナビスタ （無国籍料理 / 梅津寺駅、港山駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5