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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

2013GWの旅(萩)① 

2013年05月09日 | 広島・山口旅行
萩市へやって来ました。 

まずは『松陰神社』を目指したのですが。 
あと数百mほどで松陰神社へ到着する・・という段階になってくると、車が渋滞し始めたんです。 
神社の駐車場はありますが、このまま待っていても歩いた方が早いのでは。と考え、手前のドラッグストアの駐車場に停めてから、歩いていきました。 (ホントはイケナイことなんですけどね

これは正解だったです。 



さすがGWとあって、人が多かったです。 
特に、松下村塾の周りには人が集中してました。 

松陰神社って、松陰の墓所がある東京都世田谷区と、松陰の生誕地である山口県萩市にあるんですね。 



ちょっと調べてみると・・・

松下村塾は松陰が開かれた塾と思われがちですが、これは事実ではありません。 松下村塾は松陰の叔父、玉木文之進が天保13年(1842)、現在も遺る史跡「玉木文之進旧宅」で開いた私塾に「松下村塾」と名付けたのが始まりです。




松陰神社の本社もたくさんの参拝客でにぎわっていましたよ。 



ちなみに、写真には写っていませんが、りりぃは抱っこで一緒に入っています。 

おもしろかったのは、傘の形をしたおみくじ。 
木にくくられていて、可愛かった~ 



松陰が幽閉されていた部屋です。 
狭い部屋だったけれど、インドアな人だったら大丈夫かも?と思える感じです
う~ん、でも、テレビもゲームもパソコンもない時代。やっぱり、私にはムリかなぁ。 





松陰神社から歩いてすぐのところに茅葺の小さな家、『伊藤博文の旧宅』があります。
博文は幼いころは、寺の雑用をしながら読み書きを習ったり、 萩の上級武士の子どもの奉公をしたり、大変な苦労をしていたそうで。
父親の名前が林十蔵、母親の名前は琴子といい、父親も母親も伊藤家の奉公人でしたが、伊藤家に跡継ぎがいませんでした。 博文が十四歳の時に、父親は伊藤家の養子となり、博文も伊藤を名乗るようになったそうです。



博文の銅像もあったのですが。 
まるで子供みたいに小さい銅像で、思わず笑っちゃいますよ。 




萩市の観光、もう少しつづきます・・・・


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