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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

四国旅行2013 八十八か所めぐり(その5)

2013年01月20日 | 四国旅行
今回の旅行で行った四国八十八か所のうち、最後の二つのお寺です。 

先ほどの記事で、「今回の旅行で行ったのは9か所」と書いたのですが、数え間違いでした。 
実際には12か所、行ってました。 

徳島県へ突入し、

第23番。 薬王寺。 

一番人が多くて活気のある?お寺だったかもしれません。
観光地っぽい雰囲気でした。 



厄除けの寺院としては全国的に有名で、「やくよけばし」を渡って本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段で、さらに本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっています。 




そういえば、石段に一円玉がいっぱい落ちていて。 
落ちている・・・んじゃなくて、よく見ると、小銭がいっぱい入ったビニール袋を片手に持ち、階段を登りながら、小銭をばらまいてる人がいた。 

どういう意味があるんだろ?と帰宅してから調べてみると。 
お賽銭をあげながらお参りすると、身に降りかかる厄難が落ちるということだそうです。 



あと、鐘(?)をひたすらコンコン・・・・と打ってる人がいて、後ろには行列になって人が待っている。 
順番が回ってくると、また鐘をコンコンコン・・・と打ってる。 
何かと思えば、「歳の数だけ打ってください」と書かれてありました。 
これもどうやら厄除け祈願のものみたいです。 
厄年じゃないけれど、私もやっておきました。 





第22番。 平等寺

こちらはうってかわって誰もいない。 
境内へ入った時、突風が吹いて、受付みたいなところの巻物がふわーーーっと飛ばされ、近くで日向ぼっこしてた猫ちゃんにかぶさったんです。 
驚いた猫ちゃんは、一目散に逃げて行って。 
それを必死で追いかけようとするりりぃ・・・・・



そんな光景がありましたが、他はいたって静か。 



 

ざっと駆け足でしたが、四国八十八か所めぐりはこれにて終了です。 





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