先週に引き続き、山登りに行ってきました。
そして、またもや場所的にも同じ方面の『入相山(いりあいやま)』という標高780.2mの山です。
笠形山縦走コースを歩くんですが、近くに笠形山もありますよ。
朝は7時に自宅を出発、渋滞に合うことなくすいすいと進みまして、中国自動車道の社ICで降り、登山口に向かう途中に朝食のためお店へ立ち寄りました。
最近、このパターンが多いかな
高坂トンネル方面へ進むわけですが、途中で『新松か井の水公園』へ寄ってみました。
松か井の水(まつかいのみず)は、高坂峠近くから出る湧き水。 東はりま加古川水の新百景、平成の名水百選に選定されているそうで、水汲み場として2001年(平成13年)に「新松か井の水公園」として整備されたらしいです。
4か所ほど水汲み場があるんですけど、ポリタンクをたくさん車でもって来て、大量に汲んでいる人が数組いらっしゃいました。
登山ルートの出発地点は高坂峠にある駐車スペースです。
2、3台ほど停められるスペースがあり、すでに1台停まってました。
江戸時代から往来を見守ってきた「峠の子安地蔵」があり、ここが登山口の目印です。
道を挟んだ向かい側に別の山(飯盛山)へ向かう登山口がありましたが、間違えないように
さて、今回のルート全体図はこんな感じです。
約3時間弱の歩行時間となりました。
歩き始めはスギ林の作業道を行きます。
スギの葉がまるで絨毯のようにずーっとずーっと敷き詰められているような道、これはりりぃにとって、かなり歩きづらい道。
10歩進むと、立ち止まって毛に絡まったスギの葉を口で取って・・・を繰り返すハメになるんです。
結局、ほとんどりりぃを抱っこして歩くことになっちゃいました。
町主催の縦走大会も開かれているとのことで、黒と黄色の目印のテープが3mおきくらいにつけられていて。
これはもう、迷いようがないってくらい。
初めてでも、全然大丈夫ですよ。
台風などの影響か、倒木がとても多かったです。
前日の雨のためか、地面が湿っている状態だったので、ヒルが出たりしないだろうか・・・とかなり不安にもなったけど、大丈夫でした。
あっそうそう。
カエルの大合唱が聞けましたよ。
あちこちでカエルが鳴いているんだけど、山のあちこちに拡声器でもとりつけてあるんじゃないかと思うくらいに、鳴り響いてたんです。
あまりに不気味すぎて、中断して帰ろうかと思うほどだったけれど、しばらくすると慣れました。
汗も大量にかきましたよ。
リュックを背負っているため、特に背中がびしょ濡れ。
だけど、ところどころ風の通るスポットがあり、そこでしばらく休んでいると、気持ち良い風で汗はすぐに吹き飛んじゃいます。
上に行けばいくほど、風が気持ちよかった~
やっとこさ、山頂に到着。
ガイドブックでは、山頂での展望はほとんど無いって書かれていたけれど、まぁまぁ展望がありましたよ。
山頂からの景色。
(レンズの汚れ、気になりますが。早くレンズの清掃に出したいけれど、もうちょっと先になりそうです)
山頂で小休憩をとったあとは、急降下。
地面が滑りやすくなっていて、コケないように必死で木につかまりながら降りていきますよ。
前日の疲れが残っているためか、あまり先へ先へと進まず、ほとんど私たちと同じペースでりりぃは歩いてました。
このあたりから、一番難関だったでしょうか。
どこが道なのか分からないような、こんなスギ林の中を、谷底をめざして下っていくんです。
足場は悪いし”森の悪魔”が出てきそうな鬱蒼とした雰囲気だし、ちょっと怖かったです。
しかも、りりぃを抱っこしながら。 膝がガクガクになりそうでした。
テープを頼りに下っていきましたが、テープがなければ迷ってしまうかも。
やっとこ広域基幹林道へ出まして。30分ほどアスファルトで舗装された道を歩きます。
アスファルトはそれほど熱くなかったから、りりぃを自力で歩かせていたけれど、しばらくすると陽がさしてきて。
りりぃが口を開けて舌をベロ~ンと出してハァハァと息を始めたので、そこからまた抱っこ
左手にゲートが見えてきます。
この横を通り過ぎて、あとは林道を30分ほど歩きます。
途中、土砂崩れのため道がふさがれてしまっている箇所があり。
どうしたものか・・・・・と。
結局、土砂崩れのところを慎重に歩いて向こう側へ渡りました。
土砂崩れの部分はそれほど長い距離ではなかったため、何とか大丈夫でした。
(↓土砂崩れの部分を渡り終え、振り返ったところ)
途中で出会ったハイカーは男性一人だけ。
あんまりポピュラーではないのかもしれません。
展望がほとんどなくて、ただひたすらスギ林のうっそうとした中を歩くようなコースなので、私にとればあんまり魅力のあるコースではありませんでした
コースタイム
高坂峠・子安地蔵 登山口(9:42出発)==750m地点(10:21)==入相山山頂(10:30)==展望地(
10:47)==左折する小ピーク(10:54)==大屋峠(11:08)==広域基幹林道との出合(11:36)==ゲート(12:05)==高坂峠・子安地蔵 登山口(12:32到着)
そして、またもや場所的にも同じ方面の『入相山(いりあいやま)』という標高780.2mの山です。
笠形山縦走コースを歩くんですが、近くに笠形山もありますよ。
朝は7時に自宅を出発、渋滞に合うことなくすいすいと進みまして、中国自動車道の社ICで降り、登山口に向かう途中に朝食のためお店へ立ち寄りました。
最近、このパターンが多いかな
高坂トンネル方面へ進むわけですが、途中で『新松か井の水公園』へ寄ってみました。
松か井の水(まつかいのみず)は、高坂峠近くから出る湧き水。 東はりま加古川水の新百景、平成の名水百選に選定されているそうで、水汲み場として2001年(平成13年)に「新松か井の水公園」として整備されたらしいです。
4か所ほど水汲み場があるんですけど、ポリタンクをたくさん車でもって来て、大量に汲んでいる人が数組いらっしゃいました。
登山ルートの出発地点は高坂峠にある駐車スペースです。
2、3台ほど停められるスペースがあり、すでに1台停まってました。
江戸時代から往来を見守ってきた「峠の子安地蔵」があり、ここが登山口の目印です。
道を挟んだ向かい側に別の山(飯盛山)へ向かう登山口がありましたが、間違えないように
さて、今回のルート全体図はこんな感じです。
約3時間弱の歩行時間となりました。
歩き始めはスギ林の作業道を行きます。
スギの葉がまるで絨毯のようにずーっとずーっと敷き詰められているような道、これはりりぃにとって、かなり歩きづらい道。
10歩進むと、立ち止まって毛に絡まったスギの葉を口で取って・・・を繰り返すハメになるんです。
結局、ほとんどりりぃを抱っこして歩くことになっちゃいました。
町主催の縦走大会も開かれているとのことで、黒と黄色の目印のテープが3mおきくらいにつけられていて。
これはもう、迷いようがないってくらい。
初めてでも、全然大丈夫ですよ。
台風などの影響か、倒木がとても多かったです。
前日の雨のためか、地面が湿っている状態だったので、ヒルが出たりしないだろうか・・・とかなり不安にもなったけど、大丈夫でした。
あっそうそう。
カエルの大合唱が聞けましたよ。
あちこちでカエルが鳴いているんだけど、山のあちこちに拡声器でもとりつけてあるんじゃないかと思うくらいに、鳴り響いてたんです。
あまりに不気味すぎて、中断して帰ろうかと思うほどだったけれど、しばらくすると慣れました。
汗も大量にかきましたよ。
リュックを背負っているため、特に背中がびしょ濡れ。
だけど、ところどころ風の通るスポットがあり、そこでしばらく休んでいると、気持ち良い風で汗はすぐに吹き飛んじゃいます。
上に行けばいくほど、風が気持ちよかった~
やっとこさ、山頂に到着。
ガイドブックでは、山頂での展望はほとんど無いって書かれていたけれど、まぁまぁ展望がありましたよ。
山頂からの景色。
(レンズの汚れ、気になりますが。早くレンズの清掃に出したいけれど、もうちょっと先になりそうです)
山頂で小休憩をとったあとは、急降下。
地面が滑りやすくなっていて、コケないように必死で木につかまりながら降りていきますよ。
前日の疲れが残っているためか、あまり先へ先へと進まず、ほとんど私たちと同じペースでりりぃは歩いてました。
このあたりから、一番難関だったでしょうか。
どこが道なのか分からないような、こんなスギ林の中を、谷底をめざして下っていくんです。
足場は悪いし”森の悪魔”が出てきそうな鬱蒼とした雰囲気だし、ちょっと怖かったです。
しかも、りりぃを抱っこしながら。 膝がガクガクになりそうでした。
テープを頼りに下っていきましたが、テープがなければ迷ってしまうかも。
やっとこ広域基幹林道へ出まして。30分ほどアスファルトで舗装された道を歩きます。
アスファルトはそれほど熱くなかったから、りりぃを自力で歩かせていたけれど、しばらくすると陽がさしてきて。
りりぃが口を開けて舌をベロ~ンと出してハァハァと息を始めたので、そこからまた抱っこ
左手にゲートが見えてきます。
この横を通り過ぎて、あとは林道を30分ほど歩きます。
途中、土砂崩れのため道がふさがれてしまっている箇所があり。
どうしたものか・・・・・と。
結局、土砂崩れのところを慎重に歩いて向こう側へ渡りました。
土砂崩れの部分はそれほど長い距離ではなかったため、何とか大丈夫でした。
(↓土砂崩れの部分を渡り終え、振り返ったところ)
途中で出会ったハイカーは男性一人だけ。
あんまりポピュラーではないのかもしれません。
展望がほとんどなくて、ただひたすらスギ林のうっそうとした中を歩くようなコースなので、私にとればあんまり魅力のあるコースではありませんでした
コースタイム
高坂峠・子安地蔵 登山口(9:42出発)==750m地点(10:21)==入相山山頂(10:30)==展望地(
10:47)==左折する小ピーク(10:54)==大屋峠(11:08)==広域基幹林道との出合(11:36)==ゲート(12:05)==高坂峠・子安地蔵 登山口(12:32到着)
今、よーく考えてみると、ハイキングへ行くのはりりぃがいるからだと思います。
たぶん、ワンコがいなけりゃハイキングなんて行かなかったかも
そういう意味では、りりぃがいるおかげで少しは活動的になったのかな、と前向きに思っています
チワワちゃんですと、長距離は大変かなぁと思います。無理をしない程度に、飼い主ともども楽しめるといいですね
私とは逆でうちのワンコ(モカ)はなぜかお外が大好き
おかげで私も外に出るようになりました。
これからのシーズン、海&川も楽しくなりますね。