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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

GW 四国周遊旅行(その5)

2010年05月06日 | 四国旅行
思わぬ通行止めにより、急遽行程を変更し、翌日に予定していた四万十川の沈下橋を巡ることに。 

四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。
有名な沈下橋は案内が出ていたりするんですが、ほとんどは車窓から見下ろして、「あ!あそこにあった!」と思わず叫び声をあげ、道路わきに車を停めて写真を撮るといった感じです。

まず発見したのは『岩井沈下橋』
(ちなみに、橋の上にはりりぃがいますよ~。「待て」をしている最中です。)



いくつか沈下橋を見て立ち寄って得た教訓は。 
実際に自分が橋の間近に行くよりも、遠くから眺める方が綺麗に見えます!

沈下橋を見るためには駐車場が完備されているわけではないので、ささっと写真を撮って退散するほうがいいです。

さらに車を進めていくと。何やら屋台があったので、立ち寄ってみました。
この日の昼ご飯は、この通り



そして、空に浮かんでいる大量のこいのぼりを発見。
ここでも子供を対象にしたイベントが行われており、楽しそうにしていました。





沈下橋は本当にたくさん見つけましたけれど、実際に車を降りて写真をとったのは全部で6つです。
どれもこれも、青い四万十川に緑の山に映えた沈下橋は「絵」になりました。

『長生沈下橋』



『岩間沈下橋』
よくポスターやテレビに登場するのが、この沈下橋で、写真撮影をする観光客が多いことでも知られているそうです。



『口屋内沈下橋』
曲線を多様したデザインがユニークな沈下橋です。
すぐ下流には支流の中で最も透明度が高いといわれている黒尊川が合流しています。   



『勝間沈下橋』
橋脚が3本ある珍しい沈下橋。釣りバカ日誌14の撮影現場としても有名だそうです。



そんなこんなで予定を変更し、宿に着いたのは夕方6時前でした。
2泊目の宿は『ホテル椿荘』です。



ペット同宿可とHPには確かに書かれてはいますが、実際にチェックインするために1Fフロアに入った時、あるものを見て驚きました。 
なんと、↓こんなことも出来ちゃいます。
ペット同宿可能だとしても、やはり他のお客様の目に触れる場所では必ずケージに入れるのがお決まりになってる宿が普通だと思います。
が、ここはナンのその。
エレベーターだって、普通にペットを降ろしたまま乗り降りしてる人もいましたよ。
ウチのマンションよりもフリーじゃありませんか



部屋の広さは。
まあ、こんなもんかなという感じ。
畳は綺麗でしたよ。部屋の中は不潔な感じは全くありませんでしたが、1泊目の宿と同様、トイレと洗面台にはもう少し力を入れてもらえたら言うことありません。



チェックインをしてから1時間ほど足摺岬を散策しました。
この宿は足摺岬の先端部分にあり、観光するにはもってこいの立地です。
今回の旅行では、1泊目も2泊目も立地条件としては最適な場所でした。

散策した後夕食です。
ここも大広間ではなく部屋食となりました。 



もう、量の多さはハンパじゃございません。
お昼(しかも2時ごろ)にお餅を2つも食べてしまったのであまりおなかが空いていなかったのが残念でした。

しかも、1泊目に引き続き、ここも海老料理が多いのなんのって

あ、、、これは文句じゃないです。
料理はほんっと、量が多いしおいしいし、満足いくものと思います。
おなかをすかせてチェックインすることをオススメします。

前日に引き続き、夜10時には就寝しました。
旅行となると早寝・早起きの習慣のある我が家です。

朝は5時から足摺岬の散策をし、6時半から朝食をとりました。
朝食は部屋ではなく、大広間で準備してくれました。



次回の記事では足摺岬散策の様子も交えてしまーす。

つづく・・・。


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