東北旅行2013（大内宿）

お昼を食べてる途中に雨はやみ、青空も広がってきた。　
明日は台風で天気は悪いだろうし、行きたいスポットは今のうちに行っておかないとねってことで。　

『大内宿』へ向かうことにしました。
かつての街道沿いに茅葺屋根の民家が並ぶ、江戸時代の宿場町。ずらりと並ぶ茅葺の家は、民芸品店や食事処として、訪れる人々を温かく出迎えてくれます。　

ガイドブックには駐車料金は（1回３００円）と記載されていたけれど、もうすぐ到着というところでガードマンの人に「ここへ停めてください」って案内され、そこへ停めると無料でした。　



その駐車場から大内宿までは歩いて５分くらいだったでしょうか。　
大内宿でのベストの撮影スポットは、やはり子安観世音でしょう。　

大内宿の最奥の高台にあり、脇の山道から見下ろす茅葺屋根の連なりは、日本昔ばなしの世界のよう。”ここに立たなければ大内宿に行ったとはいえません”だそうです。　



階段を上ると、観光客が並んで写真を撮ってますよ。　



確かに。ここはいいわぁ。　
大内宿の全景がよく見えます。　



テレビ番組・志村どうぶつ園で、志村けんさんが長ネギをお箸代わりに食べていたおそばが気になっていて。
これ、大内宿での出来事だったですよね？　

大内宿の名物、『高遠そば』というらしい。　
私もぜひともチャレンジしてみたかったけれど、さっきラーメン食べたばっかりで断念しました



その替わりといっちゃぁ何ですが、『じゅうねん味噌の焼き団子』を食べました。　
１本買って、「写真撮らせてくださぁい」とお願いすると快く「いいですよ～」と言ってもらえました。　
「じゅうねん」というのはエゴマ（荏胡麻）の方言名（東北）らしいです。　



すごくおいしかったですよ。　　
ふと見上げると、山には雲がかかっているけれど、空は青かったです。ものすごく気持ちのいい空でした。　



コスモスもあちこちに咲いていて。　

大内宿って、なんとなく白川郷みたいな感じなのかなと想像していましたが、規模はかなり小さかったです。　
お土産ものを見て周ったり、団子や蕎麦なんかを食べつつ、雰囲気を楽しむところなのかなと思いました。　



私は自分用のお土産としてお箸を買ってきました。　
玉こんにゃくも味がしみてておいしかった～　



約１時間ほど過ごし、再びホテルへと戻りました。