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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

東北旅行2013(日新館・会津武家屋敷)

2013年09月21日 | 東北旅行
会津若松市へと着きましたが、もうどしゃぶりの雨で観光どころではありません。 
出来るだけ雨の影響を受けずに室内で楽しめるところへ行くしかありません。 
ということで、1日目に行けていなかった室内のスポットをめぐることに。 

まずは『會津藩校日新館』です。
人材の育成を目的に、会津藩が1803年に設立した日新館を復元したものです。 

 

ペットは歩かせることはできませんが、バッグに入れるか抱っこで一緒に入ることが出来ます。 
が、今回、りりぃは車でお留守番させていました。 



會津藩士の子弟は10歳になると入学し、文武の両方を学びました。 
当時の授業風景を人形で再現しています。約1200人が学んでいたそうです。 




驚いたのは、切腹の作法まで学んでいたということ。 
ドラマで切腹のシーンをよく見かけるけれど、あんなこと、とても自分じゃできない



↓こちらは、日本最古のプールといわれる水練水馬池です。



写真撮影禁止のところもありましたので、一部しか写真を撮っていませんが、なかなか興味深いものでした。 
詳しくは忘れてしまったのですが、「○○を習得するまで35歳までは勝手にやめることはできない」って書いてあるのには笑えました。35歳まで勉学に励むなんて・・・  気が遠くなる~ 



このあともう一つ立ち寄ったのは、『会津武家屋敷』です。 
幕末期の会津藩家老・西郷頼母の邸宅を復元するなど、会津の歴史的な建造物が集まります。
広大な敷地には会津の歴史を伝える資料館や坂本龍馬を暗殺したといわれる佐々木只三郎の墓もあります。 



引き続き、りりぃは車でお留守番です。 
『姿三四郎』ってご存知ですか? 
富田常雄っていう方の小説を原作として、1957年から何度かテレビドラマ化されたり映画化されたりしたみたいなのですが。
私は知らなかったわけですが。 この姿三四郎のモデルとなった柔道家の西郷四郎の像です。 



そして、西郷頼母の邸宅。 
間取りも見てみたんですが、びっくりするくらいの部屋の数。 
するための部屋、を置いておくための部屋・・・などなど、細かい用途に分けて、それ専用の部屋にしているのが驚きでした。 
自分では考えられないくらいの贅沢な使い方ですよ。 




奥には佐々木只三郎の墓。 



敷地内は広いですし、たくさん見るものもあったので、日新館とハシゴして回ったので、余計に疲れちゃったかな。 
まぁ、土砂降りの雨でしたし有意義に過ごせました。

長らく車で待たせていたりりぃの元へ戻り、ここで昼食をとっていくことに。 



とあるラーメン屋さんで食べたんだけれど、餃子はおいしかったけど、ラーメンがイマイチだったのが残念。 
もっと野菜たっぷりのラーメンが食べたかった~




そういえば。 
ラーメン+炒飯のセットはあったけど、ラーメン+餃子のセットは無かったんですよ。 
なんで? 

ラーメン+餃子って定番なのでは??? 



つづく・・・・ 










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