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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

GW 四国周遊旅行(その3)

2010年05月05日 | 四国旅行
高知市内はどこへ行っても”龍馬、龍馬、龍馬。。。。”でした。 



私は前作に引き続き、大河ドラマ『龍馬伝』を見ているのですが、そこに登場する人物にちなんだ場所があちこちに。 

土佐勤王党を結成し尊攘運動を進めた武市半平太が切腹した場所だそうです。 



『吉田東洋記念之地』
吉田東洋は長浜に鶴田塾(小林塾)を開いて、後藤象二郎・板垣退助・岩崎弥太郎・福岡孝弟らを教えた。文久2年(1862)4月、外出先から帰宅する途中で土佐勤王党の党員の手にかかり、暗殺されました。
実際の暗殺場所は、当地からやや南寄りの場所であったといわれているそうです。



土佐の偉人たち。
いつまでも後世に語り継がれていくほどに名を残す人って、あらためてスゴイと思います。
なかなかそうはいかないものですもんね・・・・



何かのイベントをする準備中らしく、一面に花畑が広がっていました。
犬の置物と一緒に・・・・・。



江戸時代に、堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が、両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれてるそうです。



龍馬とりりぃです



高知市街をあちこち散策し、疲れたところで1泊目の宿へと向かいました。
冨久美味』という、目の前に桂浜の広がる宿です。



たたみも綺麗だし、部屋は思ったよりも広かったです。
ただ、部屋についてるトイレ・浴室・洗面台のユニットバスが残念な感じ。



温泉旅館なんだから、部屋の浴室は不要なんだよなぁ、っていつも思います。
その代わりにトイレと洗面台をセパレートにして充実して欲しいなぁ。というのが正直な感想です。



宿に着いたのは夕方6時前だったのですが、すぐに食事にしてもらいました。
りりぃを連れて旅行をするようになってからあまり無かったんですが、今回は部屋食です。



部屋食だと、わざわざ食事をするために別の大広間へ足を運ぶ必要もないので楽チンなんですけど、何といってもりりぃがいるので。。。。
机の上のモノを食べてはいけないというシツケがちゃんと出来てないもんだから、スキを見せるとパクっと横取りされそうになります。 
というわけで、りりぃはリードにつないでおきました



高知といえば、鰹のタタキを食べねば!と思い、旅館で出るかなぁと期待してたんですが、出ました~
とっても肉厚で、香ばしかったです。塩で食べるのがオススメと言われましたよ。 

また、この旅館は海老料理がメインらしく、海老があっちにもこっちにも入っていました。

夕食を食べ終えると、すぐに布団を敷きにきてくれて。
りりぃは人の布団で即効で寝てました。 



目の前が桂浜という絶好の立地。
桂浜には観光客で大渋滞になると分かっていたけど、朝6時に起きて、お風呂に入って、7時くらいに行けば十分でしょ、とのん気に構えていたのですが。

朝6時に目を覚まして部屋の窓から外を見てみると。 



既に桂浜の駐車場には続々と車が入っていくのが見えました
え?マジで??

桂浜へはGW中は交通規制が行われていて、朝7時以降は自家用車は入れないんですよね。
なので、それまでに入っちゃおうという人たちが続々と車で押しかけてきているのでした。

せっかく桂浜が目の前という絶好の宿にいながら、出遅れちゃった私たちなのでした。
慌てても、もう遅いということで、お風呂に入って念入りに日焼け止めを塗って、7時前に桂浜へ散策に出向きました。 

つづく・・・。

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1 コメント

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Unknown (メイ)
2010-05-06 13:25:56
龍馬とりりぃちゃんの写真、いいねぇ
ウケました。
まさか龍馬も、こんなかわいいダックス
写真におさまることになるとは、
予想できなかったでしょうね~
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