岡山の桜めぐり2014 （その１）

４月１１日（金）～１３日（日）、２泊で岡山県から鳥取県にかけて桜スポットを中心に、観光もしつつ周ってきました。　
たくさんの桜の名所といわれているスポットをピックアップし、順に周っていったわけですが、やはり、既に見ごろが終わってしまっているところ、満開まっさかりなところ、まだつぼみのところ。。。。いろいろありましたが、一つずつＵＰしていきたいと思います。


１１日（金）。朝６時半過ぎに大阪の自宅を出発し、岡山県へと向かいました。宝塚近辺でわずかな渋滞に合いましたが、その後はスイスイ順調に進みました。
最初の目的地、『足王神社』へ着いたのは９時過ぎのことでした。　



鳥居のところには切断された足があって、ちょっと不気味です。　
なるほど、”病の根を断ち切る”という願いが込められているんですね。　



階段を上ったところに”鎌殿”というのがあるんです。　
中を覗いてビックリ。鎌がびっしりと奉納されているんです。これだけ鎌が揃うと結構見ごたえあります。　




朝食がまだだったので、事前にチェックしていたお店に向かうと、何と平日はモーニングはやっていないとのこと。ガックリして別の店を探そうとしていたら、たまたま良さげなパン屋さんの前を通りがかり寄ってみました。



パンを購入すると珈琲１杯無料サービスだし、テラス席もあってりりぃも一緒にここで食べることが出来たのでよかったです。　



腹ごしらえも済んだところで、いよいよ桜めぐりの始まりで。『金川桜並木道』です。　
堤防沿いに桜並木があるんです。　



うーん、既に散っており、残念ながら見ごろは過ぎていました。　
とりあえず、長時間車で移動してきたので、ちょっとしたお散歩で気分転換はできました。　




『大塀和西の棚田』
水の張った田植えの時期や、金色に稲穂が光る時期に行けばもっといいのかもしれませんね
”見学順路”と書かれた→の案内はあちこちに見かけたんですけど、棚田を見に来ている私たちみたいな観光客はだれもいませんでした。　
日本棚田百選にも選ばれているのだそうです。　




そしてお次は『三休公園』です。
恥ずかしながら、最初、私は”さんきゅうこうえん”かと思ってました。
なにしろ、あの”一休さん”の読み方が頭に残っていたので。　正しくは”みやすみこうえん”と読むらしいです。　



今回の旅行で特に印象に残っている桜スポットの一つでもあります。　
見事でしたよ。　

桜の名所として知られていて、春の桜のシーズンには園内に約5,000本の桜が咲き誇ります。また、桜の終期には約1万本のツツジが山を彩ります。とのことで。　

私たちが行ったこの日、満開で素晴らしかったです。　



休日なんかは車の渋滞で、なかなか駐車できないんじゃないかなぁ。平日に行けたのはラッキーで、車で山をどんどん登っていったところに数か所の駐車場がありますが、待たずにすんなりと停めることが出来ました。　

駐車料金は５００円でしたよ。　



山の中腹から上の部分が桜で埋め尽くされているように見えます。　
山頂の広場では屋台なんかも出ていて、お弁当持参で食べている人がたくさん、賑わってました。　



遊歩道もあるので、桜の木の下を通って間近で鑑賞することもできます。ミツバツツジのピンクと桜の花びらがすごく綺麗。おまけに天気もよくってポカポカあったかくて、最高な気分でした。　


　
１２、１３日の週末はものすごい人出だったんじゃないでしょうか。　遊歩道を歩いて桜を楽しみたい方は、歩きやすい運動靴で行った方がいいと思いますよ。　



これからまだしばらく桜スポットが続きます・・・・

麦のひげ （パン / 瀬戸駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3