御釜から車を飛ばして約1時間。
たどり着いたのは山形市にある『宝珠山立石寺』
松尾芭蕉の名句「閑かさや岩にしみ入蝉の声」で有名な山形随一の景勝地、山寺です。
駐車場は近辺にたくさんありますが、だいたい1回500円くらいが相場でしょうか。
1000円以上のお土産を買うと駐車料金はタダ・・・・っていうところが多かったように思います。
私たちも適当にお土産もの屋さんの駐車場に停めさせていただき、そこから向かいました。
目の前に山があり、見上げると、お寺が見えますよ。
”登山口はコチラ”の案内に従い、歩いて行くと、お寺への入口が見えてきます。
なにせ、登山口っていうだけあって、それなりに歩ける人じゃないととても登れません。
入山料として、お一人300円を払って入ります。
ペット同伴もOKです。(トイレの始末をきちんとすれば、普通に歩かせるのも可です)
初代山形城主により再建されたお堂で、ブナ材の建築物では日本最古と伝えられるそうです。
また、堂内には比叡山延暦寺より移された法灯が、1100余年間にわたり燃え続けているそうな。
すみませんが、素人の私からすると、1回くらい火が消えちゃったことないんですか? ホンマに?って聞きたくなります
松尾芭蕉が山寺を訪れたのは1689年、現在の暦で7月13日のこと。
静寂の中に蝉の鳴き声だけが響き渡る山寺に感動し、かの名句を詠んだのだそうです。
大阪市では9月中旬になって既に蝉の声はほとんど聞かなくなりましたが、こちら東北ではあちこちで蝉の声を耳にしました。
もちろん、この山寺でもよく聞こえました。
↓芭蕉の像です。
こちらのお寺の特徴の一つは何と言っても、1000余段の階段でしょう。
気が遠くなるほど階段を上りますよ。
途中で、『奥ノ院まであと○○段』という案内が随所で見られます。
磨崖仏があったり、岩の苔の上にお地蔵さんが座っていたり・・・。
階段をあまり苦しいと思わないほどに、飽きさせないルートになっていたように思います。
↓これは『せみ塚』
松尾芭蕉の「閑かさや~」の名句をしたためた短冊をこの地に納め、石の塚を建てたと伝えられています。
向かって左が『納経堂』、右が『開山堂』です。
納経堂は、写経を納めており、山内で最も古い建物だそうでう。
開山堂は立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、山内の僧侶が朝夕、食飯と香を供えてお勤めをしているそうです。
そして、すぐそばには山寺のハイライト『五大堂』。
舞台式のお堂で、眼下には山寺の門前町と山里の風景が広がります。
ここから眺めは最高だし、気持ちよかった~。
下りはひたすら階段を降り、駐車場へと戻ってきました。
500円の駐車料金を支払うか、1000円分の買い物をするか。
結局、かき氷やら芋煮などでおなかを満足させたのでした。
時間は夕方4時半。
充実した一日を終え、ホテルへと向かいました。
つづく・・・・・
たどり着いたのは山形市にある『宝珠山立石寺』
松尾芭蕉の名句「閑かさや岩にしみ入蝉の声」で有名な山形随一の景勝地、山寺です。
駐車場は近辺にたくさんありますが、だいたい1回500円くらいが相場でしょうか。
1000円以上のお土産を買うと駐車料金はタダ・・・・っていうところが多かったように思います。
私たちも適当にお土産もの屋さんの駐車場に停めさせていただき、そこから向かいました。
目の前に山があり、見上げると、お寺が見えますよ。
”登山口はコチラ”の案内に従い、歩いて行くと、お寺への入口が見えてきます。
なにせ、登山口っていうだけあって、それなりに歩ける人じゃないととても登れません。
入山料として、お一人300円を払って入ります。
ペット同伴もOKです。(トイレの始末をきちんとすれば、普通に歩かせるのも可です)
初代山形城主により再建されたお堂で、ブナ材の建築物では日本最古と伝えられるそうです。
また、堂内には比叡山延暦寺より移された法灯が、1100余年間にわたり燃え続けているそうな。
すみませんが、素人の私からすると、1回くらい火が消えちゃったことないんですか? ホンマに?って聞きたくなります
松尾芭蕉が山寺を訪れたのは1689年、現在の暦で7月13日のこと。
静寂の中に蝉の鳴き声だけが響き渡る山寺に感動し、かの名句を詠んだのだそうです。
大阪市では9月中旬になって既に蝉の声はほとんど聞かなくなりましたが、こちら東北ではあちこちで蝉の声を耳にしました。
もちろん、この山寺でもよく聞こえました。
↓芭蕉の像です。
こちらのお寺の特徴の一つは何と言っても、1000余段の階段でしょう。
気が遠くなるほど階段を上りますよ。
途中で、『奥ノ院まであと○○段』という案内が随所で見られます。
磨崖仏があったり、岩の苔の上にお地蔵さんが座っていたり・・・。
階段をあまり苦しいと思わないほどに、飽きさせないルートになっていたように思います。
↓これは『せみ塚』
松尾芭蕉の「閑かさや~」の名句をしたためた短冊をこの地に納め、石の塚を建てたと伝えられています。
向かって左が『納経堂』、右が『開山堂』です。
納経堂は、写経を納めており、山内で最も古い建物だそうでう。
開山堂は立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、山内の僧侶が朝夕、食飯と香を供えてお勤めをしているそうです。
そして、すぐそばには山寺のハイライト『五大堂』。
舞台式のお堂で、眼下には山寺の門前町と山里の風景が広がります。
ここから眺めは最高だし、気持ちよかった~。
下りはひたすら階段を降り、駐車場へと戻ってきました。
500円の駐車料金を支払うか、1000円分の買い物をするか。
結局、かき氷やら芋煮などでおなかを満足させたのでした。
時間は夕方4時半。
充実した一日を終え、ホテルへと向かいました。
つづく・・・・・
えんどう (定食・食堂 / 山寺駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.7
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