山口組の武器庫からロケット砲弾を押収

2014-05-29 | 事件




暴力団の武器庫からロケット砲弾を押収

(大阪府)

暴力団の武器庫として使用されていた大阪市生野区のトランクルームから、大量の銃器などが見つかった事件で、武器庫からロケット砲弾が押収されていたことが新たにわかった。

この事件は大阪市生野区のトランクルームが暴力団の武器庫として使用され、拳銃7丁と実弾およそ600発、ダイナマイト21本が押収されたもので指定暴力団山口組直系の「極心連合会」幹部・田口義洋被告ら5人がすでに逮捕・起訴されている。

その後の捜査幹部への取材で、武器庫から、戦車やヘリコプターの攻撃に用いられることもあるロケットランチャーの砲弾4発と日本刀なども押収されていたことが新たにわかった。

大阪府警は、今月8日、田口被告ら5人について、火薬類取締法違反などの疑いで最終送致し、捜査を終結した。
[ 2014/4/11]





2014年04月11日14時23分
「山口組系武器庫」からロケットランチャー砲弾4発、日本刀も押収

昨年9月、大阪市生野区のマンションのトランクルームが暴力団の武器庫として使用され、ダイナマイトや大量の銃器が見つかった事件で、ほかにもロケットランチャーの砲弾4発や日本刀などを押収していたことが11日、大阪府警への取材で分かった。

砲弾を発射する装置は見つかっていないという。

府警捜査4課は、指定暴力団山口組直系の極心連合会傘下「田口総業」会長、田口義洋被告(66)ら5人=銃刀法違反罪で起訴=を今月8日、火薬類取締法違反容疑などで送検し、捜査を終えた。

ロケットランチャーは携帯型の重火器で、戦車やヘリコプターなどへの攻撃に使われる。

福岡県警が平成24年6月、特定危険指定暴力団工藤会関係者が契約していた北九州市内の倉庫を捜索した際、砲弾が装填(そうてん)された状態で押収された例がある。

生野区の武器庫からは、これまで拳銃7丁と実弾約600発、ダイナマイト21本が見つかっていた。






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