前園真聖 酒に酔って暴行・・・焼酎10杯飲んだ

2013-10-30 | 酒 暴行













逮捕:前園真聖(39)



・「1軒目では、焼酎4~5杯(飲んだ)。友人の友だちが誕生日だったので、シャンパンを1杯だけいただきました。そのあと、新宿に移ってからは、
それと同じくらい飲んでいると思うんですけど、そこでの記憶というのは、何杯飲んだというのは覚えていません。タクシーに乗るあたりから、ほとんど覚えてないです」と話した。






前園元選手が現場復帰 主宰スクール

2013年10月23日

13日に都内でタクシー運転手への暴行容疑で現行犯逮捕され、翌14日の釈放後に謝罪会見をしたサッカー元日本代表FWの前園真聖元選手(39)が23日、千葉県内でのサッカースクールで現場復帰した。

前園元選手が主宰する「ZONOサッカースクール」事務局が同日、マスコミ各社宛のFAXで報告した。

同事務局によると、この日午後5時の練習開始に当たり、前園元選手は、集まった小学1年から4年までのスクール生15人と保護者13人に対して謝罪し、
引き続き同サッカースクールでの指導を希望する旨を申し出て、参加者から了承を得たという。

前園元選手は少年たちに対し、「お酒をたくさん飲んで、相手の方を殴ってしまいました。本当に人としてもスポーツマンとしてもやってはいけないことをやってしまいました。
本当にすみませんでした。(中略)本来であれば、サッカーも含めて活動を自粛しなくてはいけないと思いますが、僕が現役を引退して最初に始めた活動がサッカースクールだったので思い入れも強く、
自分のやったことをしっかり反省して、これからまたサッカースクールをやっていきたいと思っています。みんなが、そしてお父さんお母さんが必要としてくれて、続けていいのであれば、
これから一生懸命取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします」などと話したという。






前園真聖元選手、出演予定だった香川・高松市でのイベントは欠席

暴行の現行犯で逮捕されたサッカー元日本代表の前園真聖元選手(39)が処分保留で釈放され、14日午後4時ごろ、会見を開いた。

会見で、前園元選手は、サッカーに関する出演などを当面自粛することを明らかにした。

前園元選手は「私の軽率な行動により、被害者の方をはじめ、たくさんの方々にご迷惑おかけしたことをおわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と話した。

深々と頭を下げ謝罪したのは、かつてサッカー日本代表でプレーした前園真聖元選手。

13日朝、泥酔し、タクシーの運転手を殴るなどして、警視庁に現行犯逮捕された。

午後0時32分、関係者に付き添われる形で、前園元選手が警察署から出てきた。

前園元選手は、正面を見て一礼し、車に乗り込んだ。

前園元選手は14日、運転手との示談が成立し、処分保留で釈放された。

そして、午後4時ごろ、会見を開いた。

前園元選手は「運転手の方が、きょう(14日)休みということで、先ほど電話で話をさせていただきました。逆に僕のことを心配してくれるような言葉をかけてくれて、申し訳ないと思いました」と話した。

前園元選手は、1996年のアトランタオリンピックに、日本代表のキャプテンとして出場した。

強豪ブラジルから歴史的勝利を挙げた、いわゆるマイアミの奇跡のメンバーでもある。

事件が起きたのは、13日午前9時すぎ。

東京・世田谷区の閑静な住宅街でのことだった。

近所の住民は「何かもめているかなと思ったんですけれど、1人が『何だ何だ』と詰め寄るような感じで」と話した。

また、事件の目撃者は「何かふらふらしているような。ガードレールに近寄ったり離れたりして、ちゃんと立っていられないような雰囲気でした」と話した。

警視庁によると、前園元選手は、料金を支払わないまま、自宅近くでタクシーを降り、男性運転手が車から降りて呼び止めたところ、いきなり運転手の顔を拳で殴り、太ももをけるなどしたという。

事件の前夜、前園元選手は、テレビのスポーツ番組に出演した。

その後、酒を飲み、新宿歌舞伎町周辺でタクシーに乗った。

前園元選手は「1軒目では、焼酎4~5杯(飲んだ)。友人の友だちが誕生日だったので、シャンパンを1杯だけいただきました。そのあと、新宿に移ってからは、
それと同じくらい飲んでいると思うんですけど、そこでの記憶というのは、何杯飲んだというのは覚えていません。タクシーに乗るあたりから、ほとんど覚えてないです」と話した。

前園元選手の財布には、タクシー料金を支払うだけの現金があったという。

前園元選手は「タクシーにカメラがついているということで、僕もその状況を覚えていなかったので聞いたところ、ろれつが回ってない中、自分の自宅の住所までは、
何となく言っているようです。ただ、自宅についていないので、はっきり最後までたぶん言えていないと思います。(なぜ暴力を振るってしまったのか?)自分で覚えていれば言えるが、
記憶がほとんどないので、ただ、そういう状態で運転手さんに手を出してしまったのは、本当に申し訳なく思っています」と話した。

現役引退後は、サッカー解説者として、テレビ番組に出演していたほか、サッカースクールや各地のイベントに参加していた。

14日も、香川・高松市でのイベントに出演が予定されていたが、参加できなかった。

参加者は、「何かもう、もったいなかったなと思います」、「期待していたんですけど、悔しいですね」などと話した。

高松市の大西秀人市長は「誠に残念ですね。子どもたちはみんな、前園元選手が来ると期待していたでしょうから、残念としか言いようがない」と述べた。

イベントは「源平合戦」にちなんだもので、締めくくりには、前園元選手がサッカーボールで的を撃ち抜く見せ場も用意されていた。

その前園元選手に代わって、同じくマイアミの奇跡のメンバーである松原良香さんが、急きょ、代役を務めたが、なかなか成功できず、8回目の挑戦でようやく成功した。

松原良香さんは「ほっとしましたよ。前園元選手自身がサッカーで、1人でも多くの皆さんに恩返しできたらと期待しています」と話した。

前園元選手は会見で、「(今後については?)いろんなことで、この状況でサッカーのこと語ったりとか、そういうメディアに出るってことは、やるべきではないと思っていますので、
僕の考えとしては。今後、話し合いもしなきゃいけないんですが、僕自身の気持ちとしては、説得力がないと思っていますので、自粛したいと思っています」と話した。
(2013/10/14 17:56)






2013.10.15 05:04
前園氏が涙の謝罪、2軒はしご焼酎10杯にシャンパン

サッカー元日本代表の前園真聖氏(39)が酒に酔ってタクシー運転手を殴ったり蹴ったりしたとして13日に暴行の疑いで逮捕された事件で、東京地検は14日、前園氏を送検後、
同氏と運転手との間で示談が成立したとして処分保留で釈放した。

前園氏は同日、所属するマネジメント会社「サニーサイドアップ」(東京都渋谷区)で会見し、事件直前に飲食店をはしごして焼酎を計10杯、シャンパン1杯を飲み、事件の記憶がほとんどないことを明らかにした。

午後4時、きれいにひげをそって黒のスーツ姿で会見場に現れた前園氏は時折、目に涙を浮かべ、声を震わせながら謝罪を繰り返した。

「私の軽率な行動により、多くの方々にご迷惑をお掛けしたことをおわびします。恥ずかしいことに酒に酔い、記憶があいまいな中、暴力をふるってしまいました…。2軒で、(焼酎を)10杯くらい飲んだと思います」

前園氏は12日深夜、コメンテーターを務めるテレビ東京系のスポーツ番組「neo sports(ネオスポーツ)」に生出演。

いったん世田谷区の自宅に帰宅した後、13日午前1時ごろから六本木の飲食店で友人8人と焼酎4-5杯、シャンパンを飲んだ。

そして同4時半ごろに新宿区歌舞伎町に移動。知人2人と同8時半ごろまで飲食し、焼酎を4-5杯飲んだという。

ここから、記憶が断片的だという。

その後、タクシーに乗り、自宅近くに到着した際「領収書をください」と言った直後に嘔吐(おうと)したくなって降車した。

なかなか戻らないため、運転手が様子を見にきたところで、殴ったり蹴ったりの暴行を加え、その後に1万円を支払ったという。

前園氏によると「酒は祝いの席で飲むくらいで、自宅では飲まない」という。過去に「こんなに記憶がなくなるまで飲んだことはありません」と説明し、「自分の心の隙、甘さがこういう結果を招いた。
申し訳ない気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。焼酎10杯、シャンパン1杯の飲酒は、前園氏の“限界”をはるかに超えていたようだ。

警視庁玉川署で一夜を過ごし、14日に送検。

示談が成立し、処分保留で釈放されたとはいえ、かつてのスター選手が起こした暴行事件は、大きな波紋を呼んだ。

前園氏はこの日、出席を予定していた高松市でのイベントをキャンセル。

会見には100人の報道陣が詰め掛け、部屋に入れない記者もいた。

事の重大さを踏まえ、前園氏はサッカー解説などメディアでの活動は「すべて自粛したい」と神妙に話した。一方で、主宰する「ZONOサッカースクール」の活動については「1人でも必要としてくれるのなら続けたいです」と心情を口にした。

★焼酎10杯は「泥酔期」

酔いの程度は低い順から爽快期、ほろ酔い期、酩酊(めいてい)初期、酩酊期、泥酔期、昏睡(こんすい)期の6つに分けられる。

焼酎10杯は、アルコール度数25%の焼酎を1:1の割合で水と割り、1杯1合(180ミリリットル)で換算した場合、泥酔期に相当。

「言葉が支離滅裂」「意識が混濁」「まともに立てない」などの症状が表れるという。






泥酔暴行で逮捕 前園真聖の酒グセと過去のトラブル

2013年10月15日 掲載

元日本代表のファンタジスタ、前園真聖(39)の「泥酔してタクシー運転手に殴る、蹴るの暴行を加えて現行犯逮捕」の一報を聞いたサッカー関係者の反応は「もともと酒は苦手。それが泥酔して暴行なんて信じられない」
から「いきなりキレるなんて……。ホントに酒か?」と冗談交じりの反応が大半を占めた。

14日夕方、所属事務所サニーサイドアップで会見に応じた前園は「心に隙、甘えがあった。

酒は好きじゃないし、自宅でも飲まない。

これから酒を断つ。サッカーを語ったり、メディアに出ることもやめるべき」と神妙な表情で頭を下げた。

自粛せずとも、事件前夜に出演していたテレビ東京のスポーツ番組「ネオスポーツ」のサッカー解説者の仕事はパーになるだろうし、8カ月後のブラジルW杯に向け、仕事を増やしたいと思っていた事務所の幹部連も頭を抱えていることだろう。

「96年アトランタ五輪代表の主将として人気を博し、携帯電話、インスタントラーメン、スナック菓子などのCMに登場。

事務所は同時期に前園と中田ヒデと契約を結んだが、ヒデは前園のオマケ的な存在だった。

ところが、ヒデは日本代表の主力としてW杯の常連となり、兄貴分だった前園は本業のサッカーでもパッとせず、04年に現役を引退して数年後には仕事も激減していた。

ここ最近になって、ようやくテレビなど露出も増え、サッカースクールも賑わうようになったところでのことです」(放送関係者)

仕事が激減した頃から「飲めない酒を飲んでは酔っぱらい、店の従業員やタクシー運転手に絡むようになった」とは某サッカー記者。

それでも「女性にも高圧的な物言いをすることはあった。しかし、暴行なんて見たこともなければ、聞いたこともない」と続ける。

やはり今回の騒動は、前園自身が会見で主張したように「午前1時から8時半までハシゴ酒。初めて記憶を失うほど酔った」ことが、事件を引き起こしたのか?

「98、99年とブラジルでプレー。その時のコネクションを使い、14年ブラジルW杯に絡めてビジネスチャンスがあったみたいで忙しく飛び回っていた。それがスムーズに進まず、そのストレスが高じて泥酔して暴れてしまった」(消息通)

ともあれ、狼藉をはたらいたツケは大きい――。






暴行逮捕の前園氏涙の謝罪 当面TV自粛

酒にのまれてしまった。13日に都内の路上でタクシー運転手に暴行を加えた疑いで現行犯逮捕された元サッカー日本代表MFの前園真聖氏(39)が、14日午後に処分保留で釈放された。

同日夕方、都内で謝罪会見。

2軒をはしごして約7時間、記憶がなくなるほど痛飲した経過を語った。

前園氏は「社会人として、スポーツに関わる仕事をする者として、あるまじき行為」と自ら断じ、今後のテレビ番組などへの出演を当面、自粛する意向を示した。

前園氏はたくわえていたひげをきれいにそり、黒のスーツ姿で会見場に現れた。

100人近くの報道陣を前に、直立不動のまま眉間にしわを寄せ、終始硬い表情だった。

「軽率な行動により、被害者の方をはじめ、たくさんの方にご迷惑をおかけして申し訳ございません」。

涙を目に浮かべながら約5秒、頭を下げた。

12日夜にテレビ東京系のスポーツニュースに生出演。

同局がある神谷町からいったん世田谷区の自宅に戻って着替えた後、13日午前1時ごろから六本木で友人ら8人で食事をした。

友人の誕生会で、シャンパン1杯と焼酎4、5杯を飲んだ。その後、その仲間3人で新宿へ移動。

「1軒目と同じくらい飲んだけど、はっきり量は覚えていない」という。同日午前8時半ごろまで痛飲したとみられる。

歌舞伎町から帰宅するタクシーに乗ったところまでは覚えているが、乗車後は「記憶がない。運転手さんに非はない」と説明した。

自宅周辺で「気持ちが悪い」と下車し、料金未払いのまま立ち去ろうとした前園氏に、運転手が支払いを求めて駆け寄ったところ、暴力を振るったとみられる。

所属事務所によると、14日午前9時に被害者との示談が成立。会見では運転手が所属するタクシー会社から、前園氏を気遣うコメントが添えられた書面も配布された。

前園氏は「1日も早くおわびしたい」と伝えたが、運転手が勤務明けで休みだったため、まず電話で謝罪。

今後、直接謝罪したい意向だ。

この日、香川県内でサッカーイベント「子供たちと手をつなごう」に参加する予定だった。

仕事での移動を翌日に控えていながら朝まで痛飲。社会人としての生活管理の甘さを指摘されても仕方がない。

「飲み過ぎたことでコントロールを失った。自分の心の隙、甘さがこの結果を招いた」と前園氏は説明したが、暴行に至った経緯については語らなかった。

さらに、昨年10月に酔ってタクシーに乗車し、運転手と口論になり翌日に謝罪したことも告白。普段は自宅で一切飲酒していないと説明し、酒は苦手だったことも明かした。

前園氏は、幼稚園児から小学生までを対象に「ZONOサッカースクール」を開催している。

「子供たちから逃げないで、真摯(しんし)に対応したい。自分が間違った行為をしたことをしっかり謝りたい」と継続を希望。

今後のテレビ出演について、「(後輩選手を評論することに)説得力がない。メディアに出るべきじゃない」と自粛する意向を示した。酒にのまれ理性を失ってしまったことの代償は大きい。
[2013年10月15日7時22分 紙面から]











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