強盗容疑で双子の組員逮捕 小山署
2014年5月14日 14:59
小山署と県警組織犯罪対策1課は14日までに、強盗の疑いで、いずれも野木町若林、指定暴力団松葉会系組員、無職の松田駿介(25)、双子の弟翔太(25)の両容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は、別の男2人と共謀し5日午前2時35分ごろ、小山市駅東通り1丁目の路上で、東京都文京区、警備員男性(24)に殴る蹴るの暴行を加え、現金約127万5千円などが入った財布を奪った疑い。
同署によると、男性が居酒屋の前で知人と待ち合わせていたところ、両容疑者ら4人組と目が合ったなどとしてトラブルになったという。
4人組は事件後に現場から乗用車で逃走したが、目撃されたナンバーの一部や、「同じ顔が2人いた」という男性の証言などから両容疑者が浮上した。
両容疑者は「言い争いになったが、殴っていないし金を取った事実もない」などと容疑を否認しているという。
同署はほかの男2人についても捜査している。
双子の組員を強盗容疑で逮捕 「同じ顔の2人」で浮上
(2014年5月14日午後5時25分)
栃木県警小山署は14日までに、強盗の疑いで、指定暴力団松葉会系組員松田駿介容疑者(25)と、双子の弟で同組員松田翔太容疑者(25)=いずれも栃木県野木町若林=を逮捕した。
被害者の男性会社員(24)=東京都文京区=が「殴ってきた4人の中に同じ顔の男が2人いた」と証言していたことなどから、双子の容疑者が浮上した。
小山署によると、2人は一卵性双生児で、署員も「髪形は違うが、一見して見分けがつかないくらい顔がそっくり」と話している。
逮捕容疑は5日午前2時35分ごろ、JR小山駅近くの路上で、会社員の顔を殴るなどして、現金約130万円入りの財布を奪った疑い。
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