広島市職員の1769人 飲酒運転の経験あると回答

2013-11-28 | データ
広島市職員の1769人 飲酒運転の経験あると回答

広島市の職員のうち、全体の8パーセントにあたる1769人が、飲酒運転の経験があると回答したことが、市の調査でわかりました。

調査は、広島市が飲酒運転を防止するため、教職員を含むすべての職員、2万1817人を対象に、7月から8月にかけて、上司が個別面談する形で実施したものです。

その結果、全体の8・1パーセントにあたる1769人が、「アルコールが残っていると思いながら運転したことがある」と答えました。

このうち、聞き取り時期の早かった教職員を除く、1575人に運転時期を聞いたところ、10年以上前と答えた職員が1247人いた一方で、2年以内と回答した職員が56人いたということです。

飲酒運転した理由は、「酒が少量で大丈夫だと思った」が896人で最も多く、「行先がすぐ近くだった」が363人、「事故さえ起こさなければよい」が245人と続きました。
[2013.10.5 18:10]





広島市 全職員の8%が酒気帯び運転したと回答

広島市が7~8月、全職員を対象に、飲酒運転を防止するために個別面談した結果、全職員の8%が酒気帯び状態と自覚しながら運転したことがあると回答したことが5日、分かった。

同市によると、聞き取りは教職員を含む全職員2万1817人が対象で、飲酒後だけではなく、朝起きてから前日の酒が残っていると感じた状態も含む。

8・1%に当たる1769人が「アルコールが残っていると思いながら運転したことがある」と答えた。

1769人にはさらに複数回答で理由を聞いたところ、最も多かったのが「酒の量が少量だった」で896人。

「行き先がすぐ近くだった」(363人)、「事故さえ起こさなければよい」(245人)と続いた。

面談では処分はしないので正直に答えるように求めたが、同市人事課は「8%という数字は公務員として多いと受け止めざるを得ない。飲酒運転禁止の取り組みを徹底したい」としている。

また、同市が08年、市税を滞納し、延滞金を払っていなかった同市佐伯区の女性(57)の口座と間違えて、同市西区に住む同姓同名の別の女性の定期貯金口座を差し押さえていたこともこの日、分かった。
[ 2013年10月6日 06:00 ]









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