死亡:足立紫苑くん(当時8)
逮捕:前田保夫(60)
・朝、昼、夕方にカップ酒を2本ずつ飲んだことを認めており
・事件当日の飲酒量は200ミリリットル入り日本酒計6本
・呼気からは酒気帯び運転の基準値の4倍のアルコール分が検出された
・飲酒により、正常な運転は困難だったと認定し、危険運転致死傷罪などで起訴しました
・1年ほど前に専門病院を受診し、アルコール依存症と診断されていた
・アルコール依存症の適切な治療を受けずに日常的に飲酒運転を繰り返していた
・「毎日のように飲酒運転をしていた」と供述
【起訴】飲酒ひき逃げの男を危険運転致死傷罪 2013/11/15 19:49
京都市で先月、小学生ら3人が死傷した飲酒運転ひき逃げ事故で、京都地検は15日、運転していた男を危険運転致死傷などの罪で起訴しました。
山科区の大工・前田保夫被告(60)は、京都市で先月、飲酒した上でトラックを運転し、2台の自転車を次々はね、小学2年生の足立紫苑君(当時8)を死亡させるなど3人を死傷させたとされています。
京都地検は、飲酒により、正常な運転は困難だったと認定し、危険運転致死傷罪などで起訴しました。
警察の調べに対し前田被告は事故当日、カップ酒を6本飲んだことは認めていますが、事故の瞬間は覚えていないと供述しているということです。
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_004_20131115007.html
ひき逃げ逮捕の男はアルコール依存症
2013年11月14日 20時42分
京都市で小学生の男の子が飲酒運転の軽トラックにはねられて死亡したひき逃げ事件で、逮捕された男が、1年前にアルコール依存症と診断されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、適切な治療を受けずに飲酒運転を繰り返していたとみて調べています。
京都市で先月2日、小学2年生の足立紫苑くん(8)が軽トラックにはねられて死亡したひき逃げ事件で、警察は、逮捕した京都市の大工、前田保夫容疑者(60)が、酒を飲んで正常な運転ができない状態だったとみて調べています。
その後の調べで、前田容疑者は、1年ほど前に専門病院を受診し、アルコール依存症と診断されていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
家族から飲酒運転をやめるよう何度も止められていましたが、聞き入れなかったということです。
警察によりますと、前田容疑者は「毎日のように飲酒運転をしていた」と供述しているということです。
警察は、アルコール依存症の適切な治療を受けずに日常的に飲酒運転を繰り返していたとみて調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131114/k10013068391000.html
京都・児童ひき逃げ:容疑者「普段から酒を飲んで運転」
毎日新聞 2013年11月15日 23時43分
京都市で10月、小学2年男児ら3人が死傷した連続ひき逃げ事件で、危険運転致死傷容疑で逮捕された同市山科区、大工、前田保夫容疑者(60)が「普段から酒を飲んで運転していた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
前田容疑者は事件当日も朝、昼、夕方にカップ酒を2本ずつ飲んだことを認めており、日常的に飲酒運転をしていたとみられる。
京都地検は15日、前田容疑者を危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げ)罪で起訴した。
起訴状によると、前田被告は10月2日午後5時57分ごろ、京都市中京区壬生相合町の市道で、酒を飲んで軽トラックを運転し、自転車に乗っていた主婦(61)をはねて逃走。
主婦は骨折などの重傷を負った。
その直後、約200メートル東の同じ市道で、自転車の男性(66)をはねて重傷を負わせ、後ろに乗っていた市立朱雀第三小2年、足立紫苑(しおん)君(8)を死亡させ、逃走したとされる。
【村田拓也、松井豊】
http://mainichi.jp/select/news/20131116k0000m040138000c.html
飲酒ひき逃げ 危険運転致死傷容疑で再逮捕
2013年10月24日 21時9分
京都市で、小学生の男の子が飲酒運転の軽トラックにはねられて死亡したひき逃げ事件で、警察は、軽トラックを運転していた59歳の大工の男が直前にも酒を飲むなどして正常な運転ができない状態だった疑いが強まったとして、
危険運転致死傷などの疑いで再逮捕しました。
再逮捕されたのは、京都市山科区の大工、前田保夫容疑者(59)です。
警察の調べによりますと、前田容疑者は、今月2日の夜、京都市下京区で酒を飲んで軽トラックを運転し、祖父と自転車に乗っていた小学2年生の足立紫苑くん(8)をはねて死亡させるなどしてそのまま逃げたとして危険運転致死傷などの疑いがもたれています。
警察は、前田容疑者を直前に女性をはねて逃げたとして自動車運転過失傷害などの疑いで逮捕し、事故の状況を詳しく調べていました。
警察によりますと、その後の調べに対して「ふだんから飲酒運転を繰り返し事件当日は、朝と昼に加え直前の夕方にもカップ入りの酒を2杯飲んだ」と供述しているということです。
警察は、大量の飲酒により正常な運転ができない状態で紫苑くんの自転車をはねた疑いが強まったとして、より罪の重い危険運転致死傷の罪を適用しました。
警察は、日常的に酒を飲んで運転をしていたとみて調べています。
父親「最も重い刑罰を」
足立紫苑くんの父親の藤木一朗さん(56)は「48歳になってようやく授かったかわいい一人息子でした。サッカーや野球などが大好きな活発な子どもで、家に帰ると今も子どもがいるように思え、
『紫苑、ただいま』と言ってしまいます」と時折、涙を浮かべながら話しました。
また、飲酒運転の男がより罪の重い危険運転致死傷などの疑いで再逮捕されたことについては「飲酒して運転をするなんてもってのほかで、絶対に許せません。最も重い刑罰を与えてほしいです」と怒りをあらわにしていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131024/k10015531161000.html
京都・ひき逃げ 小2死亡「危険運転」適用
飲酒の容疑者を再逮捕
京都市で今月2日、小学2年足立紫苑しおん君(8)が死亡、主婦ら2人が負傷した連続ひき逃げ事件で、京都府警は24日、大工前田保夫容疑者(59)について、足立君と足立君の祖父(66)に対する危険運転致死傷と道交法違反(ひき逃げ)容疑で再逮捕した。
発表では、前田容疑者は2日午後6時頃、同市下京区坊門町の市道で、飲酒のため正常な運転ができない状態で軽トラックを運転し、足立君と祖父の乗った自転車をはね、足立君を死亡、祖父に重傷を負わせ逃走した疑い。
調べに「よく覚えていないが、ひき逃げしたのは間違いない」と供述。
危険運転致死傷容疑に関しては「事故後は正常に運転しており、納得いかない」としている。
前田容疑者は直前に主婦をはねて逃げたとして、2日に自動車運転過失傷害容疑などで逮捕され、「朝、昼、夕にカップ酒を2本ずつ飲んだ」と供述。
呼気からは酒気帯び運転の基準値の4倍のアルコール分が検出された。
捜査関係者によると、事故前後、軽トラックが反対車線にはみ出して走行していたとの複数の目撃証言があり、府警は、法定刑の重い危険運転致死傷容疑が適用できると判断した。
一方、前田容疑者の主婦に対する自動車運転過失傷害容疑などについて、京都地検は24日、処分保留とした。
◇
足立君の父親(56)は、息子がよく遊んでいたカードゲームや卓球のラケットを遺影の近くに置き、帰宅時には、「ただいま、帰ったよ」と語りかけている。
危険運転致死傷容疑の適用に「少しでも重い罪にしてほしい。紫苑を返してほしいという気持ちは、ずっと消えない」と話した。
(2013年10月25日)
飲酒ひき逃げで小2死亡 危険運転容疑で再逮捕 京都
2013年10月25日01時32分
京都市で軽トラックが自転車2台をはねて小学2年の足立紫苑(しおん)君(8)が死亡、2人が負傷した連続ひき逃げ事件で、京都府警は24日、1件目の事故で自動車運転過失傷害などの容疑で逮捕した京都市山科区の
大工前田保夫容疑者(59)を危険運転致死傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで再逮捕し、発表した。
交通捜査課によると、前田容疑者は今月2日夕、京都市下京区の市道で、飲酒によるアルコールの影響で正常な運転が困難な状態で車を運転し、祖父の自転車の後ろに乗っていた足立君をはねて死亡させ、祖父に骨盤骨折などの重傷を負わせた疑いがある。
前田容疑者は「飲酒運転で事故を起こして逃げたことは間違いないが、状況は覚えていない」と供述する一方、「事故後はきちんと運転していた」として危険運転致死傷容疑での
逮捕について「納得出来ない」と話しているという。
足立君と同居していた祖母は、事故現場を毎日訪れて手を合わせ、足立君が倒れていたアスファルトの地面を「かわいそうに」となでているという。
「最初の事故の後、どうして前を走っている紫苑たちが乗った自転車が見えなかったのか。とにかく紫苑の命を返してほしい」と語った。
http://www.asahi.com/articles/OSK201310240141.html
連続ひき逃げ、危険運転致死傷容疑で再逮捕へ 府警「飲酒影響」
京都市中京区と下京区で2日に連続発生したひき逃げ事件で、軽トラックを飲酒運転して自転車をはね、朱雀第三小2年足立紫苑(しおん)君(8)と祖父(66)を死傷させたとして、京都府警が、危険運転致死傷と
道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、山科区西野大手先町、大工前田保夫容疑者(59)を再逮捕する方針を固めたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
飲酒ひき逃げ事件で、容疑者を危険運転致死傷容疑で逮捕するのは異例。府警は、飲酒の影響で事故時に正常な運転が困難だったと判断したとみられる。
捜査関係者の説明では、前田容疑者は府警の調べに「仕事が終わってからカップ酒を2本飲んだ」と供述し、運転直前の夕方に飲酒したと認めている。
朝と昼にそれぞれカップ酒を2本飲んだと話していることから、事件当日の飲酒量は200ミリリットル入り日本酒計6本だった、という。
捜査関係者の説明では、前田容疑者は2日午後6時ごろ、下京区松原通大宮西入ルで軽トラックを飲酒運転して自転車をはね、紫苑君を死亡させ、祖父にけがを負わせて
そのまま逃げた疑いが持たれている。
府警は、この事件の直前に現場の西約200メートルの中京区松原通壬生川東入ルで自転車の主婦(61)=下京区=をはね、胸の骨を折るけがを負わせたとして、自動車運転過失傷害などで3日に前田容疑者を逮捕した。
【 2013年10月23日 16時00分 】
危険運転致死傷容疑で再逮捕へ 京都・小2死亡ひき逃げ
2013年10月23日15時07分
京都市で軽トラックが自転車をはねて小学2年の足立紫苑(しおん)君(8)が死亡、2人が負傷した連続ひき逃げ事件で、京都府警は最初の事故を起こしたとして自動車運転過失傷害などの容疑で逮捕した大工前田保夫容疑者(59)=同市山科区=を危険運転致死傷容疑などで再逮捕する方針を固めた。
捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、前田容疑者は2日夕、京都市下京区の市道で、酒を飲んで軽トラックを運転し、祖父(66)の自転車の後ろに乗っていた足立君をはねて死亡させ、祖父に重傷を負わせた疑いがある。
府警はアルコールの影響で正常な運転が困難な状態だったと判断した。
前田容疑者は、この事故の直前に、約200メートル離れた同市中京区の市道で自転車の主婦(61)をはねてけがを負わせて逃げたとして、自動車運転過失傷害と
道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。
京都ひき逃げ 「車内でカップ酒4本飲んだ」容疑の男供述
2013年10月9日(水)15:25
京都市で2日に起きた飲酒ひき逃げ事件で、自動車運転過失傷害などの疑いで京都府警に逮捕された同市山科区の大工、前田保夫容疑者(59)の軽トラック内から日本酒の空き瓶(200ミリリットル入り)4本が見つかったことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
府警によると、前田容疑者は日常的に飲酒運転を繰り返していたとみられ、「事故当日はコンビニやディスカウントストアでカップ酒を買って、朝2本、昼2本を車内で飲んだ」と供述。
府警は危険運転致傷容疑適用も視野に捜査を進めている。
前田容疑者は2日、京都市中京区の市道で飲酒運転し、自転車の主婦(61)をはねてけがをさせ、そのまま逃走した疑いで逮捕された。
この事件の直後に約200メートル離れた同市下京区内で、自転車に乗っていた小学2年生、足立紫苑(しおん)君(8)と祖父(66)が軽トラックにはねられ、
紫苑君が死亡する事故が発生している。
捜査関係者によると、前田容疑者は事故について「覚えていない」と話しているが、府警は連続ひき逃げの可能性が高いとみて調べている。
車内に空のカップ酒4本 中京・ひき逃げ容疑男印刷用画面を開く
京都市中京区で2日に起きたひき逃げ事件で、自動車運転過失傷害などの疑いで逮捕された大工前田保夫容疑者(59)の軽トラックから、カップ酒の空き瓶4本が見つかったことが8日、捜査関係者への取材で分かった。
前田容疑者が、事件当日の朝と昼に計4本のカップ酒を車の中で飲んだと供述していることも判明。
京都府警は、前田容疑者が酩酊状態で正常な運転ができなくなった可能性もあるとみて、危険運転致傷容疑の適用も視野に捜査を進める。
捜査関係者によると、前田容疑者が事件当日に運転していた軽トラックを検証した結果、200ミリリットル入りの日本酒の空き瓶4本が見つかった。
前田容疑者は逮捕直後、「昼食時にカップ酒2本を飲んだ」と話していたが、その後の調べで事件当日の飲酒について「午前8時から8時半ごろ、仕事場に近いコンビニで買った
カップ酒を2本飲んだ」「昼食時にディスカウントストアで買ったカップ酒を2本飲んだ」と供述しているという。
前田容疑者は、軽トラックを飲酒運転して自転車の主婦(61)をはね、けがを負わせて逃げたとして逮捕された。
事件直後に現場の東約200メートルの下京区で自転車に乗っていた朱雀第三小2年足立紫苑君(8)と祖父(66)がひき逃げされ、紫苑君が死亡する事件が発生し、
府警は前田容疑者の関与を調べている。
【 2013年10月08日 15時00分 】
「毎日のように飲酒運転」京都死傷ひき逃げ
(京都府)
京都市で、軽トラックが自転車2台を次々とひき逃げし、3人が死傷した事件で、逮捕された男が「毎日のように酒を飲んで運転していた」と供述していることが分かった。
前田保夫容疑者(59)は、今月2日、京都市内で酒気帯びで軽トラックを運転し、自転車の女性をひき逃げしてケガをさせた他、足立紫苑くん(8)と祖父が乗る自転車をはね、そのまま逃走したとみられている。
紫苑くんは死亡し、祖父も脊髄を損傷するケガをした。
前田容疑者は「カップ酒を2杯飲んで運転した」と話していたが、その後の調べで「毎日のように酒を飲んで運転していた」と供述していることが新たに分かった。
足立紫苑くんの父・一朗さん「これだけいろんなお酒飲むなと言われてるのに、まだするかと。一生刑務所の中で罪をつぐなってほしい。息子の命はかえって来ない」
一方、死亡した紫苑くんの通夜が4日、京都市内でしめやかに営まれた。
祭壇には、紫苑くんが好きだった阪神タイガースの帽子やおもちゃが並べられ、友達や関係者が、突然命を奪われた紫苑くんの冥福を祈っていた。
[ 2013/10/5 1:46]
「毎日のように飲酒運転」京都・連続ひき逃げ
京都市で2日、市立朱雀第三小2年足立紫苑しおん君(8)が死亡、主婦ら2人が負傷した2件の連続ひき逃げ事件で、主婦がはねられた1件目で逮捕された大工前田保夫容疑者(59)が、京都府警の調べに「毎日のように酒を飲んで運転を繰り返していた」と供述していることがわかった。
府警は4日、前田容疑者を京都地検に送検、飲酒運転が常態化していたとみて調べる。
捜査関係者によると、前田容疑者は逮捕容疑のうち、自動車運転過失傷害とひき逃げは「覚えていない」と否認する一方、酒気帯びについては、事故当日の昼間にカップ酒2本を飲んだなどと認めていた。
その後の調べに、過去にも飲酒運転を繰り返していたと話しているという。
(2013年10月5日)
京都ひき逃げ男児死亡事件 男児の父親「息子を返してほしい」
京都市で2日、小学2年の男の子が、軽トラックにひき逃げされ死亡した事件で、警察は、別のひき逃げ事件で逮捕した59歳の男を立件する方針。男の子の父親は、FNNの取材に、「息子を返してほしい」と語った。
亡くなった足立紫苑(しおん)君(8)の父・一郎さんは「紫苑を返してほしいですね。正直、もう生きた状態で。最近、そうなってきました。もう何にもいいし、そのまま返してほしい。もう寝とる感じやしね、今、紫苑。生き返らせてほしいです」と話した。
京都市下京区で2日、軽トラックが、2人乗りの自転車に追突し、足立紫苑君が死亡した。
軽トラックを運転していた前田保夫容疑者(59)は、直前に別の女性を引き逃げした疑いで逮捕されている。
前田容疑者は、飲酒運転をしていた。
亡くなった紫苑君の父・一郎さんは「まさか、自分の子どもがこんななると思えへんかったですね。紫苑がはねられて、まだ逃げたんでしょ。ほったらかしといて。とんでもないやつ思いますわね」と話した。
警察は今後、紫苑君のひき逃げについても立件する方針。
(2013/10/04 11:56)
京都市でひき逃げ死傷事件2件 軽トラックを飲酒運転の男逮捕
京都市で2日、自転車が、軽トラックにひき逃げされる事件が2件相次ぎ、8歳の男の子が死亡した。警察は、酒を飲んで軽トラックを運転していた男を逮捕した。
2日午後6時ごろ、京都市中京区で、軽トラックが自転車をはねて逃走し、自転車に乗っていた女性(61)が重傷を負った。
およそ1分後には、2人乗りの自転車もひき逃げされ、小学2年生の足立紫苑(しおん)君(8)が死亡し、祖父(66)も軽傷を負った。
警察は、京都市内で逃げた軽トラックを発見し、大工の前田保夫容疑者(59)を逮捕した。
前田容疑者からは、基準値を超えるアルコールが検出された。
近所の人は、「真面目な方ですわ。そんな酒を飲んで運転するっていうのは、もう想像できないですけどね」、「お酒は好きやいうことは、うちの営業の方の男性とかには、言うてはったと思いますけどね」などと話した。
前田容疑者は、「酒を飲んでいた。事故については覚えていない」と話している。
(2013/10/03 12:59 )
2013年10月3日11時56分
小2死亡ひき逃げ容疑、男逮捕 京都、酒気帯び認める
京都市中心部で2日夕、軽トラックに自転車がはねられて市立朱雀(すざく)第三小学校2年の足立紫苑(しおん)君(8)=下京区西門前町=が死亡、2人が重軽傷を負った2件のひき逃げ事件で、京都府警は3日、
うち1件について、軽トラックを運転していた大工前田保夫容疑者(59)=山科区西野大手先町=を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕し、発表した。
逮捕容疑は、2日午後6時ごろ、同市中京区壬生相合町の市道で自転車の主婦(61)をはね、胸部骨折などの重傷を負わせて逃げた疑い。
前田容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。
「2日昼ごろ、山科区のディスカウント店で買ったカップ酒を2本飲んだ」と酒気帯び運転容疑は認め、ひき逃げ容疑については「全く覚えていない」と供述している。
事件当時は仕事から帰宅する途中だったという。
その直後、約200メートル東の下京区坊門町の市道で、足立君と祖父(66)が乗っていた自転車が軽トラックにはねられ足立君が死亡した。
府警は危険運転致死傷容疑の適用も視野に、このひき逃げ事件についても前田容疑者から事情を聴く。
http://www.asahi.com/national/update/1003/OSK201310030009.html
連続ひき逃げ2人死傷、逮捕の男「酒飲み運転」
京都市で2日夕、小学2年の男児が死亡、主婦ら2人が負傷した連続ひき逃げ事件があり、京都府警中京署は3日、同市山科区西野大手先町、大工前田保夫容疑者(59)を、主婦がはねられた事故について、
自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。
府警は、男児が死亡した事故についても前田容疑者を調べる方針。
発表によると、前田容疑者は2日午後6時頃、同市中京区の市道で、酒気を帯びた状態で軽トラックを運転し、自転車の同市下京区の主婦(61)をはね、肋骨骨折などの重傷を負わせたが、救護せずに逃げた疑い。
前田容疑者は調べに対し「事故を起こしたことは全く覚えていない」と供述し、自動車運転過失傷害とひき逃げの容疑について否認。
酒気帯び運転は認め、「午後0時半頃、滋賀県内から次の仕事先に車で向かう途中、カップ酒2本を飲んだ。その後、仕事を終えて帰宅途中だった」と説明しているという。
2件目の事故は1分後、約200メートル東の下京区坊門町の市道で、軽トラックが自転車をはね、市立朱雀第三小2年足立紫苑君(8)が死亡、祖父(66)が軽傷を負った。
府警は前田容疑者の車とみている。
(2013年10月3日11時24分)
京都で連続ひき逃げか、男児死亡2人軽傷
2日夕方、京都市内で軽トラックが自転車をはねるひき逃げ事件が相次ぎ、8歳の男の子が死亡しました。
警察は軽トラックを運転していた男を逮捕しました。
2日午後6時ごろ、京都市下京区坊門町の松原通りで、軽トラックが66歳の男性の自転車をはねて逃走。
この事故で、自転車の後ろに乗っていた孫の小学2年生・足立紫苑君(8)が病院で死亡しました。男性は足などに軽いけがです。
軽トラックはこの直前にも、61歳の女性の自転車をはね、軽傷を負わせる事故を起こしていました。
警察はひき逃げ事件として捜査を始め、大工の前田保夫容疑者(59)を自動車運転過失傷害などの疑いで逮捕しました。
前田容疑者からはアルコールが検出されていて、取り調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しています。
(2013年10月03日05:16)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2021058.html
京都市連続ひき逃げ事件 8歳男児死亡、飲酒運転の男を逮捕
京都市で2日、自転車が軽トラックにひき逃げされる事件が2件相次ぎ、8歳の男の子が死亡した。警察は、酒を飲んで軽トラックを運転していた男を逮捕した。
2日午後6時ごろ、京都市中京区で、軽トラックが自転車をはねて逃走し、自転車に乗っていた女性が重傷を負った。
およそ1分後には、2人乗りの自転車も、軽トラックにひき逃げされ、自転車の後ろに乗っていた小学2年生の足立紫苑(しおん)君(8)が死亡した。
自転車を運転していた紫苑君の祖父(66)も、軽傷を負った。
警察は、連続ひき逃げ事件とみて捜査していたが、京都市内で逃げた軽トラックを発見し、大工の前田保夫容疑者(59)を逮捕した。
前田容疑者は「酒を飲んでいた。事故については覚えていない」と話している。
(2013/10/03 06:30 )
京都で連続ひき逃げ…8歳男児死亡 運転手を逮捕(2013/10/03 05:50)
2日夕方、京都市内で連続ひき逃げ事件があり、8歳の男の子が死亡しました。
警察は59歳の男を逮捕しました。
午後6時前、京都市下京区の松原通で、東に向かっていた自転車を後ろから来た軽トラックがはね、そのまま逃走しました。
この事故で、自転車に乗っていた小学生の足立紫苑君(8)が全身を強く打って死亡、一緒に乗っていた祖父(66)も足などにけがをしました。
軽トラックはこの事故の直前、200メートルほど西の路上でも別の自転車と衝突し、女性にけがをさせて走り去っていました。
警察はその後、逃げた軽トラックを市内で見つけ、運転していた大工・前田保夫容疑者を逮捕しました。
前田容疑者は酒気を帯びていて、「当たったことは覚えていない」と話しているということです。
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