和歌山県職員が三重県内で飲酒運転、現行犯逮捕

逮捕：寺西章（てらにし・あきら）（３６）





和歌山県職員が三重県内で飲酒運転、現行犯逮捕

2013年10月13日 11時12分

昨夜（１２日）、和歌山県の３９歳の男性職員が、三重県四日市市の市道で、酒を飲んで車を運転したとして、道路交通法違反の疑いで、三重県警に現行犯逮捕されました。

逮捕されたは、紀の川市風市（かざし）に住む、和歌山県職員・寺西章（てらにし・あきら）容疑者３９歳です。

寺西容疑者は、きのう（１２日）午後８時１５分ごろ、三重県四日市市の市道で、酒を飲んで車を運転し、車線をはみ出して、対向車と衝突する事故を起こしました。

そして、駆けつけた警察官が、寺西容疑者から酒の臭いがするのに気付き、調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯で逮捕しました。

この事故によるケガ人はありませんでした。

警察の調べに対し、寺西容疑者は、酒を飲んだことを認めていて、京都を観光したあと、三重県に入ったと話しているということです。









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千葉 酒気帯びで事故 印西市職員

逮捕：松田雅裕（３９）





酒気帯びで事故 千葉・印西市職員逮捕

2013年10月13日 15時58分

千葉県印西市の３９歳の職員が１２日夜、コンビニエンスストアに車をぶつける事故を起こし、その際、呼気からアルコールが検出されたことから酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは印西市印旛支所総務課の主任主事、松田雅裕・容疑者（３９）です。

警察によりますと、松田主任主事は１２日午後１０時２０分ごろ、印西市瀬戸のコンビニエンスストアの駐車場で、車止めを乗り越えて車を店にぶつける事故を起こしました。

駆けつけた警察官が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

松田主任主事は調べに対し「きのうの夕方外で酒を飲んだあと、そのまま車を運転した」と容疑を認めているということです。

印西市総務課の大森富男・課長は「職員がこのような事案を起こしたことは大変遺憾です。事実が確認でき次第、厳正に対処したい」とコメントしています。





酒気帯びで市職員逮捕　コンビニの壁に車ぶつける　千葉・印西

2013.10.13

千葉県警印西署は１３日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、印西市瀬戸、市職員、松田雅裕容疑者（３９）を逮捕した。

逮捕容疑は１２日午後１０時２０分ごろ、自宅近くのコンビニ駐車場で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

印西署によると、パトロール中の署員が、コンビニの壁に車をぶつけた松田容疑者を発見した。

事情を聴くため近づくと酒の臭いに気付き、検査で呼気から基準値を超えるアルコールを検出した。








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大阪 女性職員にセクハラ、四條畷市議長が議員辞職

岡山毅（６８）



・飲食店で手や体を触ったり、帰りのタクシーの中でキスを求めたりした





2013年10月12日21時20分
女性職員にセクハラ、四條畷市議長が議員辞職

大阪府四條畷市議会の岡山毅議長（６８）が、同市の女性職員にセクシュアル・ハラスメント（性的嫌がらせ）をしたとして議員辞職願を提出し、同市議会は１２日、許可した。

岡山議長は「女性職員の心を著しく傷つけたものと自戒し、非常に申し訳なく思っています」とのコメントを出した。

発表によると、岡山議長は９月末、「職場で悩みがあると聞いた」と言って顔見知りの女性職員を誘い、今月４日夜、大阪市内の飲食店で手や体を触ったり、帰りのタクシーの中でキスを求めたりしたという。

女性が１０日、市人事課にセクハラの被害を申告。

１１日に市議会側が岡山議長から聞き取りしたところ、事実関係を認めた。

岡山議長は２００３年５月に初当選し、現在２期目。

今年５月１７日から議長を務めていた。

岡山議長の辞職を受け、議会側が市選管に通知して５０日以内に補選が行われる。







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女性殺害「早期解明の可能性あった」 愛知県警、“放置”認める

死亡：大森規子さん（当時３５）



逮捕：舩戸勝章（４４）



・捜査開始が家族から捜索願が出された約４年後だったことに関し、「春日井署長らが一歩踏み込んで洞察力と想像力を働かせていれば、早期に解明できた可能性がある」とする内部調査結果を公表した。






女性殺人で、警察「組織的対応とる余地も」

（愛知県）

交際していた女性を４年前に殺害したとして、静岡県浜松市の男が逮捕された事件で、警察は７日、４年にわたり捜査していなかったことについて「より組織的な対応をとる余地が認められた」などの調査結果を公表した。

この事件は、浜松市の会社員・舩戸勝章容疑者（４４）が２００９年６月ごろ、愛知県岡崎市のアパートで、交際していた大森規子さん（当時３５）を殺害したとして、逮捕されたもの。

大森さんの両親は、大森さんが失踪した約１か月後に春日井署に捜索願を提出していたが、警察は事件性は見当たらないとして、捜査をしなかった。

警察は当時の春日井署長など３４人の警察官から事情を聞くなどの調査を進め、７日、「より組織的な対応をとる余地が認められた」「当時の幹部が洞察力・想像力を働かせ、
一歩進んだ判断をしていれば事件の早期解明ができた可能性はあるが、必ずしも不適切であったとは言えない」などと、調査結果を公表した。
[2013/10/7 12:28]






愛知女性殺害、県警「対応が不適切とは言えぬ」

愛知県春日井市の無職大森規子さん（当時３５歳）が２００９年６月、元交際相手の舩戸（ふなと）勝章被告（４４）（殺人罪で起訴）に殺害された事件で、愛知県警は７日、
大森さんの行方不明者届を受理した春日井署などの対応について調査結果を発表した。

県警は「捜査部門と連携していたら、より迅速に事件を解明できた可能性があった」と述べる一方、「対応が不適切だったとは言えない」として処分は行わない方針を示した。

この事件では、春日井署が０９年７月、大森さんの家族からの行方不明者届を受理しながら、今年５月に捜査１課が別の事件捜査で大森さんの失踪に気付くまで
捜査していなかったことが問題視され、県警が当時の対応を調査した。

調査結果は同署の対応について「大森さんは日頃から帰宅しないことが多く、届け出までに１か月以上たっていた」とし、「すぐに事件性を疑わなかったことが不適切とは言えない」とした。

一方で大森さんの家族は昨年９月から少なくとも５回、同署などに舩戸被告の名前を伝えたり、大森さんが運転免許証を更新していないことを説明したりしていた。

県警は「捜査部門との連携ができなかった。家族の心情を踏まえたより組織的な措置を取る必要があった」と不備を認めた。

今回の問題に絡み、県警は、行方不明者として把握している約４５００人について事件性の有無を再度調べるよう各署に指示した。
（2013年10月7日14時11分）






春日井の女性殺害、放置４年　「早期解決可能だった」

2013年10月7日 14時24分

愛知県春日井市の大森規子さん＝当時（３５）＝が２００９年６月に殺害され、今年８月に元交際相手の船戸勝章被告（４４）＝浜松市中区葵西＝が殺人容疑で逮捕された事件で、
県警は７日、家族から捜索願が出た後、捜索を始めるまでに４年かかったことについて「春日井署が早く適切な捜査をしていれば、早期解決は可能だった」との内部調査の結果を発表した。

県警によると、大森さんは０９年６月、春日井市内の自宅から自家用車で出掛け、連絡が取れなくなった。

同年７月２１日、父親が捜索願を春日井署に提出した。

大森さんの車が、船戸被告が当時住んでいたアパート近くの駐車場に放置されていたが、父親が２、３カ月に１度、進展状況を聞いても、春日井署は取り合わなかった。

１０年４月には大森さんの運転免許証が失効していたが、春日井署が動くことはなかった。

１２年９月３日には、父親が再度、春日井署を訪れ、当時から交際していた船戸被告の名前を挙げて捜査を要求。署が船戸被告に電話で連絡をとると「行方不明になっているとは知っていた。何かあれば、連絡します」とだけ答えた。

県警によると、別の捜査をしていた捜査１課の刑事が５月、たまたま、大森さんの親族に接触して大森さんの失踪を知り、ようやく捜査が始まった。






女性殺害事件「早期解明の可能性あった」　愛知県警、“放置”認める

2013.10.7 14:20

愛知県春日井市の無職、大森規子さん＝当時（３５）＝が平成２１年６月に殺害され、元交際相手が逮捕、起訴された事件で、愛知県警は７日、捜査開始が家族から捜索願が出された約４年後だったことに関し、
「春日井署長らが一歩踏み込んで洞察力と想像力を働かせていれば、早期に解明できた可能性がある」とする内部調査結果を公表した。

大森さんは２１年６月「岡崎市に行く」と外出して行方不明になり、父親が同年７月に捜索願を届け春日井署は受理したが、事件として扱っていなかった。

調査によると、父親らが昨年９月以降、春日井署と岡崎署を５回訪れ、運転免許の更新履歴など大森さんに関する新たな情報の有無を問い合わせた。春日井署の調べで、免許は更新されないまま１０年４月に失効していたことが判明した。

県警は今年５月、大森さんの親族から事情を聴き捜査に着手、８月に大森さんの遺体一部を発見。

交際相手だった会社員、船戸勝章被告（４４）を殺人容疑で逮捕、起訴した。








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三本木農業高校馬術部 30万円を不正受給 青森

三農馬術部が遠征費も不正受給

三農馬術部が遠征費も不正受給（青森県）. 県教育委員会によると県立三本木農業高校馬術部は遠征費の補助金およそ30万円を不正に受け取っていたことが分かった。
県教育委員会は4日付けで設置した ... の全容を解明する方針。
[ 2013/10/4 19:14 青森放送]

www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8765859.html









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岐阜・女性殺害事件 死因は窒息死と判明 冷却タオルで絞殺か

岐阜・女性殺害事件　死因は窒息死と判明　冷却タオルで絞殺か

岐阜・各務原(かかみがはら)市のマンションで、交際相手の女性を殺害したとして逮捕された男が、「鍵を使わず、玄関を外から施錠した」と供述していることがわかった。

岐阜・各務原市で、同じ職場で働く交際相手の片岡夕子さん(29)を殺害したとして逮捕され、2日朝に送検された宮部高典容疑者(32)。

警察の調べで、宮部容疑者が、片岡さんの殺害を密室での自殺に見せかける偽装工作をしていたことが新たにわかった。

片岡さんが殺害されたのは、9月29日の夕方。

翌30日朝、連絡が取れないことを不審に思った父親が、片岡さんが自宅で死亡しているのを発見したが、室内に荒らされた形跡はなく、玄関の鍵も閉まっていたという。

この部屋の鍵は、複製が難しい磁気情報が組み込まれたカード型だった。

この鍵を持っていたのは、片岡さんと父親の2人だけで、片岡さん本人の鍵は、室内に残されたままだった。

金品が盗まれた様子がないことから、発生当初は、警察も自殺の見方を強めたほどだった。

宮部容疑者は、逮捕後の調べに「鍵を使わず、玄関を外から施錠した」と、玄関のドアに細工して、外から鍵をかけたと供述している。

警察は、密室での自殺に見せかけるため、偽装工作をした疑いがあるとみている。

また、司法解剖の結果、片岡さんの死因は、首を絞められたことによる窒息死と判明した。

さらに、殺害に使われた布のようなものは、暑さ対策用の長さ90cmほどの冷却タオルだったこともわかった。

2人が勤めていた病院は、会見で「基本的には真面目な方です、2人とも。まさかというのが、やっぱり通常の言い方ですけども、信じられない気持ちでいっぱいです」と話した。

臨床検査技師として、同じ病院に勤務していた宮部容疑者と片岡さん。

上司と部下の関係で、2人は交際していたという。

そして、この病院には、宮部容疑者の妻も勤務していた。

からみ合う、複雑な関係。

近所の人は、「(出かけるときは誰と?)奥さんと必ず。仲いいと思います」、「信じられませんね...。親族の皆さん、一緒にごちそういただいて、楽しい披露宴でしたよ」と話した。

夫婦仲は悪くなかったという宮部容疑者。

一方で、片岡さんとの関係について、2人が勤めていた病院は「(同僚)数人に聞いたところ、(2人の交際は)『信じられない、知りません』と...」と話した。

2人の交際については、病院関係者も知らなかったという。

事件について、宮部容疑者の祖父は「悪いことをしたと思う。償って...、おわびしていきたい」と話した。

名古屋大学医学部を卒業し、将来を嘱望されていた宮部容疑者。

警察の調べに対し、「交際をめぐり、片岡さんとトラブルになって、首を絞めた」と容疑を認めているという。
(2012/10/02 17:35 )









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高橋由美子に懲役５年 １歳を放置死 滋賀

逮捕：高橋由美子（３０）





１歳を放置死、母に懲役５年…大津地裁判決

大津市で２０１１年６月、高熱を出していた当時１歳７か月の三男・希旺（ねお）ちゃんを自宅に放置し、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の高橋由美子被告（３０）の裁判員裁判の判決が６日、大津地裁であった。

飯島健太郎裁判長は「面倒くさいという気持ちを優先して病院に連れて行かなかった。苦しみながら生涯を終えた子どもの最期はあまりに悲惨」として、懲役５年（求刑・懲役８年）の実刑判決を言い渡した。

判決によると、高橋被告は、同年６月２４日頃から高熱を出すなどしていた希旺ちゃんに適切な医療措置を受けさせずに放置、同２６日、気管支肺炎で死亡させた。

弁護側は、被告が子どもの命の危険性を認識していなかったとして無罪を主張したが、飯島裁判長は「高熱や荒い呼吸などの症状を見ており、危険な状態にあると認識していながら、インターネットをするなどしていた。

被告が強い非難を受けることは避けられない」と指摘した。

裁判員を務めた会社員男性（５０）は判決後の記者会見で、「誰にでも起こり得たことかも。何とか助けられなかったのかと思いが残る。被告は罪と向き合い、立ち直ってほしい」と話した。
（2013年11月7日）





１歳児を放置死の母親に懲役５年　大津地裁判決

2013/11/7 13:48
大津市で2011年６月、発熱した１歳７カ月の三男に治療を受けさせず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた無職、高橋由美子被告（30）の裁判員裁判の判決で、大津地裁は７日までに、懲役５年（求刑懲役８年）を言い渡した。

飯島健太郎裁判長は、三男は高熱を出し、せきをしていただけでなく、意識障害の症状もあり、高橋被告が「しんどそうな状態と認識していた」と判断。

「面倒くさい、しんどい」と自分の気持ちを優先させて放置し、インターネットを使い続けて必要な保護をしなかったと指摘した。

判決によると、11年６月24日ごろから三男が高熱を出すなどしたのに適切な治療を受けさせず、26日午後２時ごろ、気管支肺炎で死亡させた。

弁護側は、被告にはうつ病の症状があり危険な状態と分からなかったと無罪を主張した。

判決は、うつ病の程度は軽く、事件当時の判断能力が著しく低かったとはいえないとした。

判決後に記者会見した、子育て中という裁判員を務めた女性は「彼女に子供に対する愛情があったか、時間をかけて審理した」と語った。





被告の母親に懲役８年を求刑　大津男児放置死

2013年10月31日 20時53分

発熱している１歳７カ月の３男を自宅で放置して死なせたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の高橋由美子被告（３０）＝大津市大平＝の裁判員裁判の論告求刑公判が３１日、大津地裁であり、
検察側は「結果が重大で動機は身勝手」として懲役８年を求刑した。判決は１１月６日。

検察側は、３男の希旺ちゃんが低体重で低栄養状態だったことや、死亡してから２０時間以上、放置されたことに触れ「あまりにも悲惨」と指摘。

「育児放棄を心配した保育士や福祉関係者が家を訪問して支援をしていたのに、生活態度を改めることなく、チャットなど自分のやりたいことばかりを優先していた」と主張した。

弁護側は「高橋被告は、希旺ちゃんの容体はよくなっていると考え、病院に連れて行かないと生命や身体が害されるとは全く考えていなかった」と無罪を主張した。





大津１歳児放置死、起訴内容を否認　「危険わからず」

2013年10月28日12時34分

肺炎の１歳７カ月の三男に治療を受けさせず、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた大津市の高橋由美子被告（３０）の裁判員裁判の初公判が２８日、大津地裁（飯島健太郎裁判長）であった。

高橋被告は「（三男が）危険だとわからなかった。そのため、病院に連れて行かず、死んでしまった」とし、起訴内容を否認した。

判決は１１月６日に言い渡される。

起訴状などによると、高橋被告は２０１１年６月２４日、三男の希旺（ねお）ちゃんが高熱を出し、せき込んでいるのを知りながら治療を受けさせず、同月２６日午後２時ごろ、自宅で気管支肺炎で死亡させたとされる。

検察側は冒頭陳述で「病院に連れて行くことを面倒に感じ、（インターネットの）チャットを繰り返して、放置した。亡くなった当日でも、医師の治療を受けさせていれば救命できた」と主張した。





母親が無罪主張　大津男児放置死で初公判

2013年10月28日 12時00分

大津市の自宅で発熱している１歳７カ月の三男を放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた高橋由美子被告（３０）の裁判員裁判の初公判が２８日、大津地裁であり、
弁護側は「息子が当時危険な状態だとは認識できず、故意ではない」と無罪を主張。高橋被告も「息子が危険だと分かりませんでした」と涙ながらに話した。

起訴状などによると高橋被告は２０１１年６月２４日ごろ、三男の希旺（ねお）ちゃんが高熱を出し、せき込むなどの症状が出たにもかかわらず、適切な医療を受けさせず、同月２６日午後２時ごろ、気管支肺炎で死亡させたとされる。

検察側は冒頭陳述で、２４日に自宅に訪れた保育士が高熱の希旺ちゃんを病院に連れて行くよう促したのに、被告はインターネットで複数の人と文章をやりとりする「チャット」に夢中になり、
病院へ連れて行かなかったと指摘。「死亡する可能性は十分に予見できたのに、病院に連れて行くなどの対応を取らなかった」と主張した。

弁護側は「危険な状態だと認識できなかった。被告は当時心神耗弱状態で、無罪でなかったとしても、刑は軽くすべきだ」と訴えた。

高橋被告は昨年６月、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された。昨年７～１０月の鑑定留置後、大津地検は刑事責任能力に問題なしと判断し、１１月に起訴した。





１歳児放置死裁判　母親、危険と分からず

（滋賀県）

滋賀県大津市で病気の子供を放置して死亡させたとされ、保護責任者遺棄致死の罪に問われている大津市の無職、高橋由美子被告（３０）の裁判員裁判が２８日始まり、被告は危険な状態だと認識していなかったと無罪を主張した。

起訴状などによると高橋被告はおととし６月、当時１歳７カ月の息子の希旺ちゃんが高熱を出していることを知りながら放置、気管支肺炎で死亡させたとされる。

きょうの初公判で高橋被告は「ネオが危険な状態だとわからず病院に連れて行かなかった」と述べ、無罪を主張した。

検察は冒頭陳述で、ネオちゃんの意識障害の状態から危険は認識できたとした上で「チャットなど自分のしたいことを優先した」と指摘した。
[ 2013/10/28 11:56 ]





「死ぬと思わず」母親無罪主張＝肺炎幼児放置死事件－大津地裁

大津市の自宅で、肺炎を患った１歳７カ月の息子を放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の高橋由美子被告（３０）に対する裁判員裁判の初公判が２８日、大津地裁（飯島健太郎裁判長）であり、
高橋被告は「息子が危険とは分からず、死ぬと思わなかった」と無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で、危険な状態だったことは高橋被告も認識していたと指摘。

被告は軽いうつ病だったが、責任能力に問題はないと述べた。弁護側は無罪主張に加え、仮に同罪が成立したとしても、事件当時は心神耗弱だったとして減刑を求めた。

起訴状によると、高橋被告は２０１１年６月、三男の希旺ちゃんが高熱を出し、せき込むなどの症状が出ていることを知りながら、適切な医療措置を受けさせず、気管支肺炎で死亡させたとされる。

高橋被告は滋賀県警の調べに対し、「インターネットのチャットに夢中になり、十分な子育てをしていなかった」などと供述していた。

大津地検は昨年７～１０月、高橋被告を鑑定留置。責任能力に問題はないとして、同年１１月に起訴した。
（2013/10/28-12:48）









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三池炭じん爆発事故から５０年

2013年11月09日 15:51
三川坑炭じん爆発５０年式典

旧三井三池炭鉱三川坑で４５８人の犠牲者を出した炭じん爆発事故からきょうで５０年です、大牟田市の三川坑跡で追悼式典が行われました。

式典には、元炭坑マンや犠牲者の遺族などおよそ２００人が集りました。

まず、全員で黙祷をささげ、古賀道雄大牟田市長が追悼の言葉を述べました。

続いて「三川坑跡の保存及び活用を考えるみんなの会議」を代表して、大牟田高校１年の伊豫ひなこさんが、「元炭坑マンの話しを聞き、この苦難の歴史を次の世代に伝えていくことが私たちの役目だと思います」と挨拶しました。

１９６３年のきょう、三川坑で起きた事故では大量に発生した一酸化炭素を吸うなどした４５８人が亡くなり、この中には荒尾市在住の２６２人も含まれています。







三池炭じん爆発事故から５０年

（熊本県）

死者４５８人、一酸化炭素中毒患者８３９人を出した福岡県大牟田市の三井三池炭鉱三川鉱の炭じん爆発事故から９日で５０年。

荒尾市では法要と抗議集会が開かれ、かつて炭鉱で働いていた人や遺族など約１００人が集まった。

集会では一酸化炭素中毒で夫に重い障害が残った家族や遺族が事故から５０年たっても続く苦しみを訴えた。
[ 2013/11/9 21:05 ]

夫を包丁で刺し死亡させた女を逮捕 徳島

死亡：杉田修二さん（４６）


逮捕：杉田眞由美（４６）





夫を包丁で刺し死亡させた女を逮捕

（徳島県）

藍住町で、夫の腹部を包丁で刺して死なせたとして４６歳の女が逮捕されました。

傷害致死の疑いで逮捕されたのは藍住町矢上のエステティシャン、杉田眞由美容疑者４６歳です。

県警によりますと杉田容疑者は８日午後１０時ごろ、夫婦で経営する藍住町内の居酒屋で夫の修二さん４６歳の右腹部を、持っていた刃渡りおよそ２０ｃｍの柳刃包丁で刺しました。

修二さんは搬送先の徳島市内の病院で９時間後に亡くなりました。

杉田容疑者は自ら１１９番通報し、通報を受けてかけつけた警察が事情を聞いたところ、刺したことを認めたため９日、逮捕しました。

杉田容疑者の家族は四国放送の取材に対し「夫婦仲は良かったので驚いている」と話しています。
[ 2013/11/9 19:12]








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三男の殺人未遂容疑で７０歳母を逮捕 新潟

三男の殺人未遂容疑で７０歳母を逮捕

（新潟県）

加茂市の民家で、同居する息子の頭を鉄アレイで殴り首を絞めて殺害しようとしたとして、７０歳の女が９日、殺人未遂の疑いで逮捕された。

逮捕されたのは加茂市鵜森の無職、関川紘子容疑者（７０）。

警察の調べによると、関川容疑者は９日午前４時ころ、自宅１階の居間で寝ていた三男（４１）の頭を重さ５キロの鉄アレイで殴ったうえ、電気コードで首を絞めて殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれている。

三男は頭から血を出すケガをして親戚からの通報で病院に運ばれたが、意識はあり命に別条ないという。

調べに対し関川容疑者は容疑を認めている。

警察が詳しい動機などを調べている。
[ 2013/11/9 12:03 ]








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のぞきの疑いで大学生逮捕

のぞきの疑いで大学生逮捕

（山梨県）

山梨大学医学部付属病院の女子トイレでのぞきをしたとして、医学部の男子学生が逮捕された。

建造物侵入、軽犯罪法違反の疑いで逮捕されたのは山梨大学医学部に在籍する吉岡寿倫容疑者（２５）。

南甲府警察署の調べによると吉岡容疑者は今月１日の午前２時ごろ、山梨大学医学部付属病院の女子トイレに入り込み、２０代の女性看護師を覗き見した疑い。

吉岡容疑者は容疑を否認しているという。
[ 2013/11/9 22:29 ]









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川で発見の２歳児死亡、溺れたか 荒尾市

川で発見の２歳児死亡、溺れたか　荒尾市

（熊本県）

９日、熊本県荒尾市の川で２歳の女児が浮いているのが見つかり、死亡が確認された。

警察は、誤って川に入り、溺れた可能性があるとみて調べている。 　

死亡したのは、熊本県荒尾市の自営業・山村晃さんの長女・麗美ちゃん（２）。

警察によると、９日午後１時過ぎ、麗美ちゃんの母親から「娘がいなくなった」と通報があり、警察官が捜索したところ、自宅から約５００メートル離れた行末川に麗美ちゃんが浮いているのが見つかった。

麗美ちゃんは病院へ運ばれたが、約１時間後に死亡が確認された。 　

警察は、自宅近くから川まで続く用水路の底に小さな子供の足跡があったことから、麗美ちゃんが用水路で遊んでいるうちに川まで行って溺れた可能性があるとみて調べている。

当時、川の水深は５０センチほどだったという。
[ 2013/11/10 1:21]







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８億円着服か 元郵便局長を逮捕 岡山

逮捕：桐畑明彦（６１）





８億円着服か　元郵便局長を逮捕

岡山西署は９日、顧客の貯金計５００万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、岡山市北区、元郵便局長桐畑明彦容疑者（６１）を逮捕した。

逮捕容疑は郵便局長だった２０１１年８月、顧客の岡山市内の夫婦からそれぞれ預かっていた貯金通帳を利用して無断で現金２５０万円ずつを引き出し、横領した疑い。

同署によると、容疑を認め「他の顧客の貯金を使い込み、穴埋めに使った」と話している。

これまで桐畑容疑者の着服行為を主張し、顧客が日本郵便やゆうちょ銀行に損害賠償を求める訴訟を岡山地裁などに起こしている。

原告代理人によると、顧客らは訴えた対象以外も含め、総額８億円以上の被害を受けたと主張している。

桐畑容疑者は１９８８～２０１１年、旧特定郵便局の岡山芳賀佐山郵便局（岡山市北区）の局長を務めたが、１１年１２月に懲戒解雇された。
2013年11月9日








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「とっとちゃん」わいせつ発言で活動自粛 佐賀

「とっとちゃん」わいせつ発言で活動自粛

佐賀県鳥栖市の公式ゆるキャラ「とっとちゃん」がラジオの深夜番組に出演した際、わいせつな発言を繰り返し、活動を自粛していることが９日、分かった。

市に苦情が相次いだため。

番組を放送したニッポン放送（東京）によると、とっとちゃんが出演したのは１０月２３日未明の生放送番組。

鳥栖観光コンベンション協会が委託した会社がパソコンを使って発言した。

とっとちゃんは鳥栖市の鳥メジロをモデルに、２００４年に市制５０周年を記念して誕生した。

総合政策課は「話す内容をコントロールできなかったことを反省している」としており、事実関係を調査した上で今後の対応を決める。

とっとちゃんの活動自粛の影響は各方面に広がっている。鳥栖市が今月２～４日に開催した市民文化祭では関連グッズが販売される予定だったが、取りやめになった。

約３年前から市の許可を得てイラスト入りタオルを販売し、文化祭でも出品予定だったＮＰＯ法人「とす市民活動ネットワーク」の女性スタッフは「普段は県外からも買いに来る人がいるのに残念です」と言葉少なに話した。
2013年11月9日








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スマホでスカート内盗撮 小学校講師逮捕 福岡

スマホでスカート内盗撮　小学校講師逮捕

福岡県警中央署は９日、スマートフォン（多機能携帯電話）で女性のスカート内を盗撮したとして県迷惑行為防止条例違反（盗撮）の疑いで、同県宇美町立井野小の講師山下光治容疑者（２５＝同県新宮町湊坂）を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は９日午後２時２０分ごろ、福岡市中央区天神２丁目の商業施設のエスカレーターで、買い物中の女性会社員（１９）の背後からスカート内を盗撮した疑い。

目撃した男性会社員が取り押さえた。
［2013年11月9日19時8分］










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