憧れのカシュガル。モスクもたくさん見てきました!まずはいちばん有名なモスクからご紹介♪
カシュガルのエイティガール・モスクはイスラム歴862年(西暦1442年)に建造された新疆最大のモスクです。モスクの周辺は数年前に整備されたらしく、きれいな広場になっています。
黄色いレンガ造りのモスクはカシュガルのシンボル的な存在。礼拝の時間になると、大勢の人々がやってきます。このモスクの門楼は左右対称ではなく、右に偏った形になっています。これは中国の初期イスラム建築の特徴だとか。
数十センチごとに異なる象嵌が施されたミナレットは、ところどころ色が落ちていますが、それでもとても美しいです。高さは18メートル。夜になると光が灯されるため、「光塔」とも呼ばれているそうです。
ドームはあまり高さがなく、門楼の真後ろにあるので、正面からは見えません。
おわんを逆さにしたような、なんとなく控えめな形が愛らしいです。
門楼のドアをくぐると、そこはドームの真下。正面には繊細なデザインの窓が。周りの装飾もきれいです この窓の左右に中庭へと通じる通路があります。
次回は中の様子をご紹介します…
カシュガルのエイティガール・モスクはイスラム歴862年(西暦1442年)に建造された新疆最大のモスクです。モスクの周辺は数年前に整備されたらしく、きれいな広場になっています。
黄色いレンガ造りのモスクはカシュガルのシンボル的な存在。礼拝の時間になると、大勢の人々がやってきます。このモスクの門楼は左右対称ではなく、右に偏った形になっています。これは中国の初期イスラム建築の特徴だとか。
数十センチごとに異なる象嵌が施されたミナレットは、ところどころ色が落ちていますが、それでもとても美しいです。高さは18メートル。夜になると光が灯されるため、「光塔」とも呼ばれているそうです。
ドームはあまり高さがなく、門楼の真後ろにあるので、正面からは見えません。
おわんを逆さにしたような、なんとなく控えめな形が愛らしいです。
門楼のドアをくぐると、そこはドームの真下。正面には繊細なデザインの窓が。周りの装飾もきれいです この窓の左右に中庭へと通じる通路があります。
次回は中の様子をご紹介します…