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モスクと沙漠をめざして、世界をぶらぶら♪
~ただ今、上海から中国のイスラームやモスク情報を発信中~

肉包!

2006-01-31 | 日々のできごと(上海)
昨日あたりから、爆竹の音も聞こえなくなり、静かなお正月を過ごしています。
街中も人が少なくて、渋滞もなし!
客待ちのタクシーの運転手さんも、あまりの客の少なさに、全員車を降り、
世間話に花を咲かせてます。
(それはいいけど、私が通り過ぎるたびに、タクシー乗る?っていう期待の眼差しで
見つめるのはやめてほしい…)
ホントに、みんなどこ行っちゃったの?と思うほど。
近所の小吃の店も揃いも揃って「休息」だし。
今朝、行きつけの肉まん屋(天平路)に行ってみたけど、案の定まだ休みでした。
ここは結構人気ありそうな店なので、近所の人はみな困っているはず。
仕方なく、一軒だけ開いていた店へ。
この店ではもち米の焼売しか買ったことがないけど、味はまあまあなので、
今日は他の物も買ってみました。
小雨だったので、家に持って帰って、ひとくち。
<結果>
肉入り粢飯…火が通ってなーい
肉まん1個目…肉が赤ーい
肉まん2個目…中を見ずに、さようなら~

ちゃんと食べられたのは、焼売だけ。。。自分で蒸し直す気力もなく、
結局、うちにあった食パンを焼いて食べたのでした。
今まで肉まんって失敗したことがなかったので、ちょっとショックだなあ~。
仕方ないので、UAEで安くておいしいローカル料理を堪能して来ます!

豫園灯会

2006-01-30 | 日々のできごと(上海)
   
  
  お正月っぽいイベントをやりそうな所、といえば…と考えた挙句、
  豫園へ行ってみました。(2日連続…)  
  昨日はがらんとしていたのに、今日はすごい賑わい!
  中国各地からやって来た観光客でいっぱいです。
  そんな中、夕方5時過ぎから、ランタンの点灯式が行われました。
  獅子舞と龍舞で盛り上がった後、カウントダウンで点灯!
  豫園が柔らかいランタンの光で染まりました。


     
  荷花池にもいろいろな物語をモチーフにしたランタンが飾られていました。
  池に映った様子は、とても幻想的。。。
  が、ここは、中国。観光名所の豫園、しかも荷花池です。
  ランタンを見ようと殺到する中国の人々に圧倒され、優雅に楽しむ余裕など、
  とてもありませんでした
  特に九曲橋の上は、橋が落ちるんじゃないかと思うほどの人ごみ!
  しかし、小安も中国生活の中で、こういう時の無秩序状態に負けない精神力を
  密かに育んできたつもりだったので、負けじと突進!
  最前列に出て写真を撮ったりと、頑張ってみました。
  その時は今日は勝ったかも!と思ったのですが、家に着くと、疲れが出たのか、
  ぐったり…。うーん、まだまだ修行が足りなかったかあ~。 
  
  この2日間、花火、爆竹、獅子舞、ランタン、人ごみ…と、
  中国らしいお正月を身をもってしっかりと満喫した!ということで
  かなり満足してます。
  明日からはUAEへ。。。でも、こんな疲れていて大丈夫なのか、ちょっと心配。
  しかもまだ何も準備してない 今からがんばります。

新年快楽!

2006-01-29 | 日々のできごと(上海)


あけましておめでとうございます。
中国は春節を迎えました。

昨晩は、花火&爆竹、予想以上にすごかったです。
夜7時ごろから音が大きくなり、9時を過ぎると、
どーん!どっかん!バチバチバチ!…の大合唱となりました。
で、イベント好きの小安と老安は、いそいそと見物に。。。
歩いていると、前後左右で花火が上がっているような状態で、
ちょっと贅沢な感じ!?
公寓(マンション)の敷地内や入口でやってる人が多かったみたい。
そこらじゅうに爆竹の残骸&火薬のにおい充満、って感じで、
楽しいんだけど、急に道の真ん中で爆竹始める人とかもいるから、
気をつけないとちょっと危険!
今日だけで、一生分の花火を見てしまった気がしますが、
途中、徐家匯公園近くの歩道橋から見た花火がいちばんキレイでした!
(消防車や警察が待機してたから、区主催の花火かな?)

でも、この騒ぎはまだ序の口でした。
日付が変わる10分前ぐらいから、花火&爆竹の嵐に。。。
光と音がすごくて、ホントに空が割れるんじゃないかと思いました。
遠くの音も重なって、地鳴りのような音が響き渡ってたし。
煙で向かいの建物も霞んでよく見えないし。
声も出ないほど、圧倒されちゃいました!
うちのマンションでも花火が始まったので、私たちはまた出陣!
耳を塞ぎながら見物しました。
打ち上げ花火は10メートルの距離だと、さすがに怖かった~。
いろいろ降ってくるしね。
でも、すごく楽しい夜でした!

今朝もまだ、たまに爆竹の音が聞こえます。
夜あれだけやって、まだ余ってたのか。。。
そして、太平洋デパートの前では、朝8時半から、綱引き大会が
行われてました。朝早くからお疲れさま!
でも、綱引きって春節の行事だったっけ…?

大晦日です

2006-01-28 | 日々のできごと(上海)
明日はいよいよ春節。
つまり、今日は大晦日(除夕chuxi)です。
数日前から爆竹の音が聞こえるようになり、回数が日に日に増えてます。
今朝からは、ひっきりなしに鳴っている感じです。
果たして今晩はどんな騒ぎになるのやら…。
前に住んでた香港では爆竹禁止だったので、実はかなり楽しみです。
そういえば、NHKの海外安全情報では「爆竹の見学は避けるように」と
言っていたっけ。
粗悪品も多いらしくて、危険なんだとか。
でも、たぶん、…いや、絶対に見に行ってしまうと思います。

 
 「大晦日の雰囲気を味わおう!」
 と思ったものの、どこへ行ったらいいか
 わからなかったので、とりあえず、豫園へ行って
 みました。

 お正月の飾り、山積みです。
 花火や爆竹を売る店も並んでいて、大晦日!って
 いう熱気がムンムン!





 でも、花火屋さん!
 「安全的煙花~(安全な花火だよー)!」って。
 そうじゃなきゃ困るんですけどお。

 しかも、この人形、怖いし。
 「新年快楽~♪恭喜~♪」…って挨拶されても
 全然めでたくない感じ。。。
 なんか妙~にリアルなんだよね…。
 戌年の犬のハリボテとかも、ぞっとするような
 のもあったりするし。
 (写真撮ったら、載せます)


 
 豫園をちょっと歩いた後、66番のバスに乗って、七浦路の服飾市場へ
 行きました。
 ここは洋服が安いことで有名なところです。
 上海は食べ物とか交通費なんかは、とても安いですが、
 洋服はデパートなどでは日本と同じぐらいか、それ以上します。
 そのわりにデザインがいまいちだったりするので、
 高いなあ~と感じてしまい、なかなか手が出ませんでした。
 どうしても薄手のダウンジャケットが欲しかったので、
 大晦日にも関わらず行ってしまいました。
 お店は山のようにありますが、年末なので半分以上は休みでした。
 そのせいか、買い物客も想像していたほど多くなくてよかったです。
 でも、午後になると閉店する店が続出!
 試着していると、「早くして!買うの?買わないの?
 あたしは早く帰ってゴハン作らなきゃならないんだから!」だって!
 焦らされるのは嫌なので、他の店へ。
 結局、小安のジャケットは30元ほどおまけしてもらって、170元。
 もっと安いのもたくさんあったけど、質がよさそうなので、
 まあ、いいかな。
 老安は「絶対値引きはしません!」というお姉さんに対し、
 「新年快楽!」「真的漂亮(あなたはホントにきれいですね)!」を
 連呼してねばり、78元を68元にしてもらっていました。
 今度は小物類を買いに行こうかな。
 
 …と書いている間にも、爆竹の音が響いているのですが、
 今、うちの近くで大きな花火が打ち上がりました!
 早く夕飯を済ませて、街の様子を見に行かねば。。。 
 

小桃園清真寺

2006-01-27 | イスラム@中国
先日、上海市内にある小桃園清真寺に行ってきました。
今日はその時の様子をお伝えします。

小桃園清真寺は上海市桃園街52号に
あります。
復興東路×河南南路の交差点のすぐ近く。
復興東路に右のような表示板が出てます。
桃園街は50メートルほどしかない、
とても短い道です。
道の入口あたりに「清真女寺」と
清真の食料品店がならんでおり、
道の突き当たりに、「小桃園清真寺」が
あります。

   入口はあまり主張せず、ひっそりと佇んでいる
   という感じですね。
   でも、グリーンに金色の文字が映えています。
   この写真には写っていませんが、
   上の方には建築年を表す「1343」という数字も
   見えました。
   また、入口の壁には中国人民政府が公布した
  「優秀歴史建築」のプレートも。
   外観を見ると、中国風の建築様式ではないよう
   です。
   門が開いていたので、入ってみました。





入るとすぐに金色のアラビア文字が目に
入ってきました。
こういうのを見ると、ここが中国で
あることを忘れそうになります。
その向かいには、中国語と英語による
モスクの紹介文が掲示されています。

   それによると、このモスクはイスラム暦
   1343年(西暦1917年)に上海清真寺董事会
   の金小雲によって建てられ、
   西暦1925年に改築が行われたそうです。
   現在、上海市の重点保護建築に指定されて
   います。
   以前は「清真四寺」「上海西域回教堂」
   とも呼ばれていたようです。




中は長方形の庭(?)を囲むように、
建物が並んでいます。
上海とは思えないほどの静けさ。
外の世界とはまったく別の雰囲気です。
礼拝室のドアは三つあり、真ん中のドアだけが
開いていました。
(カーテンで中は見えません)
見学の許可をもらおうと思いましたが、
誰もいません。
しばらくして、事務所の奥から、
ムスリムの方が出てきたので声をかけると、
モスクの方を呼んでくれました。

   あいさつをすると、
   左側のドアを開けてくれました。
   ムスリム以外は中には入れませ
   んが、写真も撮らせてもらえま
   した。
   礼拝している人がいなかったから
   かもしれません。
   
   礼拝室に入る条件や、このモスク
   のことなどを丁寧に説明して
   くださいました。




この礼拝室は2階建てになっているそうです。
中は白い壁に大きな窓、自然光が入って
けっこう明るいです。
柱が少なく、すっきりした印象。
木の床に水色のカーペットが敷かれています。
正面はミフラーブですが、特に装飾などは
ありません。白い壁がくぼんでいるのみ。
シンプルな作りです。


   
   ミフラーブの横にはミンバル(説教台)も
   見えます。
   入口近くには赤くて大きいカーペット。
   ドアの外のタイルはピンクとブルー。
   きれいでした。
   金曜日以外は礼拝の人は少ないらしく、
   私が見学している間はひとりもいません
   でした。
   お話によると、上海戸籍のムスリムは
   約6万人いるそうです。
   新疆などから来た人を含めると
   上海にはかなりの数のムスリムがいることに
   なりますね。




このモスクには西洋式、中国式、2つの
応接室があり、この写真は中国式の
方です。礼拝室の向かい側にあります。
学習の場として使われることもある
とか。
小桃園清真寺は上海のモスクの中心的な
役割を持っているため、外国からの
訪問者も多いそうです。
その際、中国の文化も理解してもらう
必要があるので、中国式の応接室も
用意しているということです。



   家具は全部紅木でできています。
   こういう、文化の交じり合った感じ、
   いいですね~。。。

   礼拝室の左側には、同じく2階建ての建物が
   あります。2階は『上海ムスリム』という雑誌の
   編集室だそうです。
   礼拝室同様、薄いクリーム色の壁ですね。
   やさしい雰囲気です。
   案内してくださったモスクの方もとても穏やかな
   口調の方で、そういう心の持ち方が
   このモスクの雰囲気を作り出しているのかも…
   と思いました。  




   礼拝室の左側の奥に沐浴室があります。
   礼拝の前には、ここで体を清める必要が
   あります。

   敷地内には、売店もあります。
   アラビア文字で装飾された食器が充実。
   ムスリム以外でも買えるかどうかは
   不明ですが、私はこういうものに
   目がないので、見ているだけでも
   十分楽しかったです。



   上海には他にもモスクがあります。
   ここ黄浦区に3つ(小桃園清真寺、
   清真女寺、福佑路にひとつ)
   あとは静安区、浦東新区、松江区にも
   あるそうです。
   いちばん歴史が古いのは、松江にある
   モスクだというお話でした。
   いずれ、行ってみたいと思います。

   ←寄付箱の形もイスラム風ですね。





このモスクは付近の家とぴったりと
くっついているため、近くからでは
外観をすべて見ることができません。
復興東路を少し西に行ったところに
歩道橋を見つけました。
ここからなら、ドームやミナレットを
見ることができます。



残念ながら、全景を見ることはできませんが…。
もっとよく見るには、バックに建築中のマンション(?)に入居するしか
なさそうですね。。。

航空券が届きました

2006-01-26 | U.A.E.
ドバイ行きの航空券、昨日届けてもらいました。
上海では、航空券は旅行会社の人が直接家まで持ってきてくれます。
代金引換。とっても楽です。
以前、とても急いでいたときも、電話してから2時間ちょっとで、
発券して届けてくれました。
ドバイ行きのチケットは、一人7000元(約10万円)。
春節の時期なのでもっと高いかと思ったけど、それほどじゃなくてよかった。

でも、支払う時は一苦労です。
なぜなら、中国の最高額紙幣は100元札(約1400円)。
つまり、7000元というのは、100元札が70枚!
うちは2人分なので140枚!になってしまうんです。
しかも、銀行では一日に下ろせる限度額が決められているので、
何度下ろしに行かなくてはならないし。
大きなお金を下ろした後は、緊張もするし。
旅行会社の人も、数えるのが大変そうでした。
数えるのに5分はかかってたかな。

ま、なんにせよ、航空券が届くと、
もうすぐ出発なんだなあ~と、わくわくしますね。
夜、老安(ラオアン)がドバイのホテルをウェブ予約してくれました。
AL HIJAZ MOTELっていうところ。アラブ風のホテルらしい。
ぎりぎりだからちょっと心配。大丈夫かな~?
だめなら、現地で探すことにします。

もうすぐ春節です

2006-01-25 | 日々のできごと(上海)
  旧暦でお正月を祝う中国。
  今年の元旦は1月29日です。
  中国は国旗をはじめ、赤いものが多いですが、
  この時期、街はさらに赤さを増します。
  お正月の飾りや店のディスプレーなど
  何から何まで、赤!赤!赤!
  否が応でも、お正月気分にさせられます。
  左の写真は「可口可楽」(コカコーラ)が
  宣伝用に作った家(?)です。
  これ、全部コーラの缶でできてます。


  右は上海六百というデパートの
  ショーウインドーです。
  これは女性の保温下着っぽいですが、
  例に洩れず、真っ赤ですね。
  しかも「福」とかめでたい漢字が
  全身にプリントされてます。
  うーん、これは、着たくないな。。。
  隣には男性用もあり。
  誰も買わないよね。さすがに。

上海街歩き~中華路周辺~

2006-01-24 | 上海情報
ずっと行きたいと思っていた小桃園清真寺へ行ってきました。

お昼過ぎに出発して、まず、天平路へ。
この通りは小吃の店が並んでいて、おなかがすいたときによくお世話になってるところ。
今日は焼売をふたつ買いました。(1個0.8元)
こういう店の焼売はもち米とお肉(ちょっとだけ)が入ってます。
ちまきの中身みたいな感じで、ごはん代わりになります。
で、これを食べながら、近くのバス停で920番のバスを待ちました。
一個食べたところで、バスが来てしまったので、もう一個はバスの中で。。。

おなかがいっぱいになると、ついウトウトしてしまいました。
そのせいで、目的地のふたつ手前で降りてしまいました。
ひさびさに大失敗~。
が、元来お散歩好きの私。気を取り直して、てくてく歩き始めました。
 
 このあたりは、かなりローカル。
 お年寄りが多いし、
 生活のにおいがぷんぷん。
 ちょっと写真を撮りづらい雰囲気。
 上海って少し前まではどこも
 こんな感じだったんじゃないかなあー、
 …なんて思いながら、ぶらぶら。

 が、歩けど歩けど、なかなか着かない。
 途中で地図を見て気づいたのですが、
 どうやら遠回りしてしまったようです。
 結局、中華路→黄家路→尚文路→
 中華西路→復興東路と歩いて、
 ようやく桃園路のモスクまで
 たどり着いたのでした。


 モスクを見学した後は、壮家路を散策。
 三牌楼路を経て、やっとのことで
 旧校場路まで来ました。
 旧校場路は豫園の外側にあたる道で、
 観光客や地元の人で相変わらずの賑わい。
 時節柄、春節の飾り物や爆竹などを
 売る店も。
 お正月まであと3日です。


 はあー、それにしてもよく歩いた!さすがに疲れたあ~。
 帰りは人民路から926番のバスに乗りました。またもや熟睡でした

上海街歩き~はじめの一歩~

2006-01-24 | 上海情報
上海の交通事情をちょっとご紹介。
上海のタクシーは初乗り10元。(追記:値上がりして11元になりました)
地下鉄は去年値上がりして、初乗り3元。
バスは距離やエアコンの有無で違うけど、2元ぐらい。
おおざっぱに一元15円として計算しても、日本人の感覚からすると、かなり格安。
そのためか、上海在住の日本人の多くは、タクシーをよく使ってるみたい。
中には、地下鉄やバスに一度も乗ったことがない、なんて人もいるらしい!

小安は、というと、ほとんどタクシーに乗ったことがない。。。
地下鉄やバスが走ってるところにタクシーで行くっていうことに
罪悪感みたいなものを感じてしまうし、
(今住んでるところは、地下鉄の駅に近くて、バス路線も豊富だから、
特にそう感じてしまうのかな?)
それに、地下鉄やバスの中での人間観察が楽しいから。
食べたり、けんかしたり、びっくりするような物を持っていたり。
(このまえ、斧みたいなものを持ってる人を見た!怖かった!)
地方から来た出稼ぎっぽい人は大きな荷物を持ち、心配そうに路線図とにらめっこ。
西の方から来た人は顔立ちも違う。
そして言葉もさまざま。
上海語、普通語、いろんな方言、たまに英語や日本語も入り混じったりして。
地下鉄やバスは、上海の街の縮小版と言えるかもしれません。

特にバスは景色を眺めながら、道も覚えられるので、大好き。
(道がすいてて、座れれば、更好!)
そんな小安の愛読書は『上海公交換乗指南』(14.80元)という本。
香港で発売されてる同様の本には敵わないけど、
すべてのバス路線と停留所名が乗っているので、とっても重宝してます。
郊外に遊びに行く時は、旅遊集散中心ってところから出る旅遊バスが便利。

上海は今、地下鉄建設ラッシュ。先日、4号線(環状線)の大部分が開通。
これからどんどん増えていく模様。
2010年の万博向けの計画なのかも?
個人的には松江など郊外路線が早く開通してほしいなー。
工事の人、がんばってください!

ブハラ~イスマイール・サマニ廟~

2006-01-24 | ウズベキスタン

 9世紀後半に中央アジアを支配したイスマイール・サマニのお墓。  
 サーマーン廟とも呼ばれているようです。
 レンガを積み上げて作られているんですが、
 その精巧なデザインには目を奪われます。
 素朴な薄茶色、たった一色なのに、奥行きや深みがあるんです。
 小さい廟なのに、力強くて、威厳があって。。。
 ほんとうにきれいです。
 鮮やかなタイル装飾が見たくてウズベキスタンに来たけれど、
 いちばん惹きつけられたのはこの廟のような気もします。