トトラの馬

元々はエコロジーやスローライフについて書いていましたが、とりとめなくなってきた。

ブラジル2日目 -19日 Teresopolisへ日帰り小旅行

2005-01-27 05:38:16 | ブラジル
DEN、COKKYのブラジルのお母さん的存在の人、グラッサに連れられ、リオ・デ・ジャネイロ近郊の山の中の避暑地、teresopolis(テレゾポリス)へ。ヨーロッパ風の建物の並ぶ、しゃれたリゾート地だ。
しばらくぶらぶらと建物を見た後、食事。



ブラジルでは最近計り売り方式が増えているとのことで、ここでも皿に好きなものをとって重さをはかって料金を計算する方式だったので、いろいろなものをちょっとずつ食べてみることができた。
ビールはやはり最高に冷えていてウマイ。



雨が降ってきたので、テラスで雨宿りをしながら、DENが持参したカバキーニョを弾きはじめると、COKKYは横でペンキを塗っていたおじさんの空バケツを貸してもらって即席セッションが始まった。日本人の二人がサンバを奏で、歌い、途中でブラジル人の女の子が日本語で「真夏の果実」を歌い始め、雨の煙る美しい景色の中でなんだかとても牧歌的で素敵だった。サッカーチームの取材でこの地に詰めているブラジル人記者たちと共に、歌い、踊っているうちに自然と雨も上がっていた。
予想以上の素晴らしい音を奏でた空バケツが気に入ったCOKKYは、ペンキ塗りのおじさんにバケツをもらえないかと交渉するも、「あー、それ、雑巾をあらったりとか色々使うんだよねー」と断られてしまった。残念。

リオに戻り、サンタ・テレーザという芸術家が多くすむというお洒落な一角でシーフードを楽しんだ後は、再び昨日の飲み屋「NOVA CAPELA」でビールを山ほど飲んでいると、どこかのライブハウスでの演奏を終えてきた7弦ギターのABEさんと合流。この「NOVA CAPELA」という店、飲んだビールの数をビールについてくるコースターの数で数えるのだが、この夜は相当のコースターがつみあがった。
さらにさらに、トゥーリオ宅に酒宴は場を移し、桜の形の金箔入りのなんだかすごく美味しい日本酒やらビールやらで夜は深く、騒がしく更けていった。

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