トトラの馬

元々はエコロジーやスローライフについて書いていましたが、とりとめなくなってきた。

ブラジル1日目 -18日 バランサと合流

2005-01-27 05:34:33 | ブラジル
BICはこの日帰国予定のため、会うことができず。空港に、バランサのリーダーDENが迎えにきてくれることになっていたのに、ゲートを出たら姿は見えなかった。
長い飛行機に飽き飽きし、ビールでも飲みたかったので姿が見えるまでどっかで飲もうかな、と二階に上がろうとすると、ブラジル人がうわーっと周りに集まってきた。

友達が迎えにくることになっているが姿が見えないというと、
「友達の泊まっているホテル名はわからないのか?」
「日本の友達の家族に電話して、ホテル名をききだしたらどうだ?」
「二回なんかに上っちゃうと、迎えにきたとき見つからないから下にいろ!」
と、わんさかと周りで騒ぎ出す。

まあ、2~3時間待ってみてこなかったら、どこか適当なホテルにでも入るよ・・・などと返事をしていると、「日本人は時間を守るはずなのにおかしい!なにかあったのじゃないか?」とか、またもや騒がしい。ブラジルの人は、なんだかとことんおせっかいというか、親切というか、とにかくどんどん話しかけてくる様子だ。

そうこうしているうちに、無事DENと合流。絶対に見つけてもらうように、「TEAM BALANCA」Tシャツを着てきたかいがあった。

ホテルに到着し、街角のなにげない店で飲んだビールが最高に冷えていて、ブラジルの印象はいっぺんで最高のものとなった。こちらでは、ビールが冷えないように、瓶の周りに断熱材のカバーみたいなので覆って出してくれるのだ。


夜は、バランサのブラジルでのプロデューサー、トゥリオと共に「NOVA CAPELA」という飲み屋で夕食後、DEN、COKKYと共に「Carioca da Gema」というライブハウスへ。ここで、サンバの女王Beth Carvallo(ベッチ・カルヴァーリョ)やFundo de Quintal(フンド・ジ・キンタウ)のリーダーでバランサの父親的存在であるBira Presidente(ビラ・プレジデンチ)などの、ブラジル音楽界のそうそうたる面々とバランサは再会を果たしていた。
詳細&写真は帰国後バランサのサイトにアップします。

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1 コメント

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節電モードでも (nemo)
2005-01-27 17:16:46
地球の反対側からブログ更新!

沢山コメントするとつい、バッテリを使わせすぎてしまいそうですから、お帰りになるまで、コメントは差し控えさせて頂きます V^^)



ひっさしぶりの休暇、おもいっきり楽しんできてください。
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