こんにちは、
武陽液化ガスです。
先日、夏休みを利用し、母と日帰りで箱根に行ってきました
目的は寄木細工の体験です
調べると寄木細工の体験をできる場所が3か所くらいあり、コースターを作れるところが2か所、からくり箱を作れるところが1か所ということで、母と相談。
からくり箱も興味がありましたが、作っても使わない（使えない）可能性大ということでコースターに
コースターはどちらで体験しようか迷ったのですが、他に行く予定の場所との移動やHPの見本などを考えて本間寄木美術館での体験にしました。
当日はまずは寄木細工の体験から
まず10種類程の中から作りたいコースターを選びます。
※各かごに展示されているのはかごの中のパーツでこんな柄のコースターが作れますという見本で、パーツの組み方は6角形になれば体験者の自由です。
まず、母と二人でどれにしようか悩みます
パーツの色などで作りたいものを選んだら、そのかごの中の袋を1袋取り出して席へ。
先生の説明を受けて、パーツを並べて柄を決めます。
この柄を決めるのに時間を掛けるすもも親子
だって、パーツは一緒なのに組み方でこんなに印象が変わるんです！
迷った末にどうにか決定
決めたら柄を崩さないように各パーツを離してから、ボンドで留めていきます。
※ボンドで留めるときはどれか1つを基準にして留めていくと良いそうです
すべてのパーツをボンドでくっつけたら、太いの輪ゴムで固定します。
固定したらぬれ布巾ではみ出したボンドを拭いて、ドライヤーで乾かします。
※ドライヤーで乾かすとあとは動かないので、ドライヤーで乾かす前に凹凸がないかを要チェック
乾かしたら表面・裏面を紙やすりでなめらかにし、料理の面取りのように角も紙やすりでなめらかにします。
表面・裏面と輪ゴムを外して側面も紙やすりでなめらかにします。
紙やすりが終わったら、乾いた布巾でコースターについた木くずをきれいに拭いて、蜜蝋を塗ります。
少し乾かして、ビニール袋にいれてお持ち帰り
家に帰ったら2・3時間陰干ししてくださいとのことだったので帰宅してから陰干ししました（帰宅が夜だったのでまったく日差しを気にせず干しました）
すもも すもも母
体験後は少し乾かしてもらっている間に、美術館を見学。
美術館は撮影禁止だったので写真はありませんが、素晴らしい寄木細工の作品ばかりでした
見学した後はお土産売り場でお買い物。
自分用にパスケースを購入
そして、既製品を買おうかとも悩んだのですが、コースターの体験があまりにも楽しかったので自宅でも作ろうとコースターのキットをお土産に2つ購入
そして親子は大満足で本間寄木美術館をあとにし、箱根湯本へ
つづく・・
すもも
