武陽液化ガス社員のブログリレー

ガスのこと、ガス屋のこと、その他いろいろなこと。

ガラスペン

2012-11-08 17:55:35 | 日記
こんにちは。武陽液化ガスです。



先日受けた人間ドックの待ち時間に『文房具特集』の雑誌を読みました。
そこには、素人から玄人まで様々な人ががおすすめの文房具を紹介してました。
どれも興味深いものばかり。
気になったものをメモして帰ってきました。


それからというもの、文房具のことが頭から離れません。
特に「佐瀬工業所のガラスペン」が気になる気になる。

インターネットで調べると、注文してから手作りで作られるらしい。

ガラスペンにもいろいろあり、ペン先から持ち手までガラス製ですと〇万円也。
ですが、ペン先だけのものだと細字・中字・太字の3本セットで1,500円弱と
とってもリーズナブル。


雑誌を見てから1週間後、注文してました。

「手作りのため、お届けまでに4週間ほどお待ちいただきます」だって。
待ちますとも待ちますとも。
なんか嬉しい。



ガラスペンが届くまでの間、今度はインク選び。
ペンがあってもインクがないと書けません。
またまた調べてみると、いろんな種類がある。
その中でも「パイロットインキ」の色彩雫シリーズが魅力的。
黒や青だけでなく、緑や黄色や赤などの色が
心惹かれるネーミングで売られています。

たとえば…
「紫陽花」 「霧雨」 「紅葉」 「竹林」など…
その中で、私は「紺碧」をチョイス!

それがコレ。
 

が好きなんです。



そして待つこと2週間。
届きました。ガラスペン。
意外と簡単な梱包で届きました。


持ち手は竹軸です。

いとおかしですね。


いざ、書き初め(って言うのかな)

インク瓶にペン先を1/3ほど入れますと
インクが溝をつたって上がっていきます。
なのでペンを下に向けてもインクが垂れることはありません。



書きます。

細字。


書き心地は昔の「ガリ版」みたいな感じです。
それほど固い感じでもありませんが。
なんだか背筋を伸ばして書きたくなります。


終わったらお水で洗うとキレイにインクが落ちて元通り。



続いて中字。

ボールペンの0.7mmの感覚です。


最後は太字。

大きな文字を書くのによさそう。1.0mmの感覚です。

1回つけるとハガキ枚程度は書けるそうです。
時間がたつと書いた文字の色が変わるのも魅力のひとつ。



使う量はほんのちょっとで、インクはたっぷりありますが
もうすでに違う色が欲しくなっております。
「稲穂」や「夕焼け」なんてのはどうかな。


子どもの頃、文房具屋さんになりたかった私。
思わぬところで、文房具熱が再来です。

さて、誰にお手紙書こうかな~


A.Z




コメント
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