ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

四元数座標はなんと自明で正しい!(おいおい、本当かね・・・)

2011年03月27日 | Weblog
私は「この四元数座標系は運動がT変換を受けると座標がP反転することを反映しています」と主張しておいた。

 素粒子の運動というモノを仔細に検討してみるならば、いや、大雑把に検討でも同じだが、ただ単にP反転するということは起こりえない。なんとならば「座標系の符号が瞬時に逆転する」ということはあり得ないからである。そもそも3次元座標ではフレミングの右手と左手の法則がそれぞれ存在するように、キラリティー(対掌性:くだけて言えば対称性が存在せぬこと、理論物理学ではカイラリティーという)で行くのが普通なのに、

どうして世界の理論物理学者が宇宙のP対称性を自明事項だと思っていたのかがワカラナイ!

 ところでこっちはこっちで「T変換をすると座標系はP変換と同じように変わるが素粒子の巻きは同じだ」とやってファインマンに勝ったような気になっていたのだが、さて。ええっと、ままよ、左巻きのニュートリノは時間反転をすると左巻きのままとして、それを時間順行の世界から観測したら右巻きに見える、さて、彼らの意図はそこだったか。ファインマンのロジックは次の通り。

 1)ニュートリノは左巻きだけであり、そのP対称性は1破れている。

 2)ニュートリノにT変換を施す思考実験を行なえば右巻きに見えるように変換される。

 3)ゆえにT変換したニュートリノはもはやニュートリノではなく反ニュートリノである。

 4)おそらくすべてのフェルミオンはT変換を施せば反フェルミオンに変換されるだろう。

う~ん、誰がどのように考えても“非自明”であると申し上げるしかない!

さて“勝った気になる”というのは勝負事ではタブーのようでいて案外と大切なのではないか・・・。

 そのままではファインマンルールそのものを認めなくてはならなくて、そんなものを一旦、認めたら、あれよあれよと新説の可能性など吹き飛んでしまうからだ。で、私などに言わせると「やはりファインマンは間違っている」というkとになる。何故ならば「もしT変換とP変換とが完全に同一だったならばニュートリノにはT変換した粒子状態は存在しない」からである。つまり「反ニュートリノはニュートリノが時間逆行して飛んでいる姿などではなくまったく別の素粒子である」からだ。

そして、その物事を他のフェルミオン(電子やクォークなど)に拡張するのがUFTの論述となった・・・。

 問題は私が所有している独自の四元数座標だが、P変換とT変換とが完全に同一であればいうことはないし、さらに時間逆転が素粒子の騾馬状態で負エネルギーであるならば、すべてを説明し得る唯一無二の座標系だということになる。私はUFTを単なる仮説から始める覚えは毛頭ない、し、四元数座標に関してもUFTと不可分にして自明な“最高の物”だと信じて止まない者である!

 

 

 

 
 

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1 コメント

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P変換は単に鏡像変換ではなく物理現象 (buturikyouiku)
2011-03-27 10:56:02
そしてT変換とまったく同一であった!



ニュートリノにP変換は存在せず、CP変換だけが存在する・・・。
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