概ねの底流に流れている基礎理論はワインバーグ=サラム理論なんだよね?
ところが、ワインバーグ=サラム理論というのは理論の成立過程と自然界とが一致しておらないという恨みがあって、たとえばレプトンアイソシンメトリーと自発的破れというプロセスは理論にはあっても自然界には存在しなかった。その最初のところをクォークアイソシンメトリーに求めたものがユニバーサルフロンティア理論ということになるんだが、そこでは対称性の破れが自発的破れだけでなく相互作用による破れも関与して複雑化を果たしているw)
ワインバーグ=サラム理論では電弱場のゲージ粒子をpとqの2成分から構成して話をする・・。
p反qとq反pとp反p+q反qというようにね?
ところが、ユニバーサルフロンティア理論においてはそれは禁則としており、理由として「その組み合わせ状態は自発的でない相互作用による破れによるものだから」を採用している。
結果としてユニバーサルフロンティア理論では、NボソンとTボソンとをクォークアイソシンメトリーの自発的破れによる南部=ゴールドストンボソンとして、T・N+反N・反Tという単一成分と、T反N・N反T・N反NおよびT反Tの2成分系の、合計7種類の兄弟を仮定することによって(南部=ゴールドストンボソンの組み合わせによって説明する)大統一を果たした理論だと説明されましょう!
ワインバーグ=サラム理論のストーリーは“絵空事”でしたけど、ユニバーサルフロンティア理論によるストーリーは「リアルへ向かって数段に進んだ領域」にございますw)
ところが、ワインバーグ=サラム理論というのは理論の成立過程と自然界とが一致しておらないという恨みがあって、たとえばレプトンアイソシンメトリーと自発的破れというプロセスは理論にはあっても自然界には存在しなかった。その最初のところをクォークアイソシンメトリーに求めたものがユニバーサルフロンティア理論ということになるんだが、そこでは対称性の破れが自発的破れだけでなく相互作用による破れも関与して複雑化を果たしているw)
ワインバーグ=サラム理論では電弱場のゲージ粒子をpとqの2成分から構成して話をする・・。
p反qとq反pとp反p+q反qというようにね?
ところが、ユニバーサルフロンティア理論においてはそれは禁則としており、理由として「その組み合わせ状態は自発的でない相互作用による破れによるものだから」を採用している。
結果としてユニバーサルフロンティア理論では、NボソンとTボソンとをクォークアイソシンメトリーの自発的破れによる南部=ゴールドストンボソンとして、T・N+反N・反Tという単一成分と、T反N・N反T・N反NおよびT反Tの2成分系の、合計7種類の兄弟を仮定することによって(南部=ゴールドストンボソンの組み合わせによって説明する)大統一を果たした理論だと説明されましょう!
ワインバーグ=サラム理論のストーリーは“絵空事”でしたけど、ユニバーサルフロンティア理論によるストーリーは「リアルへ向かって数段に進んだ領域」にございますw)