ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルフロンティア協会は「火力発電にマグネシウム技術を加味せよ」と提案します!

2012年06月03日 | Weblog
マグネシウムという(いうなれば)容易く燃える金属元素の持つ有用性と可能性というのは、

かの零式戦闘機(ゼロ戦)用のボディー素材として採用されていた“ジュラルミン7000番台”に遡るのでありますけれど、それは(正式名称にて)『超々ジュラルミン』として君臨する「いまだアルミ合金として世界最強を誇る」といわれる、これまた天皇ヒロヒトご自慢の逸品でありました。そのアルミ合金(ジュラルミンの一種)には銅と共に亜鉛やマグネシウムが加えられていたのですが、読者諸賢はご存知でしたか?

客観的に比べたならばB29式戦闘機なんか軟(やわ)なモノだったのです・・・w)

そのような“マグネシウム技術“の、いわば理学的な応用として、マグネシウムをメインの元素としての発電プラントが幾つか考案されております。その代表的な実例として「海水から無尽蔵にとれるマグネシウムを使う」「マグネシウム燃焼を利用した発電作業の後で生じた酸化マグネシウムを太陽光を2m×2mのフレネルレンズによって集光した2万度以上のレーザービームによって金属マグネシウムに戻す」「逆に酸化マグネシウムは二酸化炭素吸着剤として使える」とするプランがございましたっけ?

ところが日本を取り巻く発電設備に関する環境は究めて切迫したものでありまして、

そうした事情から私どもが思い付いた次の段階といえば「火力発電に金属マグネシウム燃焼を加えてみたらどうか?」「酸化マグネシウムは化石燃料燃焼に起因する二酸化炭素を除去する作用が見込まれる!」「大阪ガスのガス給湯器・エコジョーズのように何度も余熱利用を図るべきだ・・」「そのようにして余熱利用を万全でありかつ二酸化炭素を大幅に除去できる火力発電が完成したら暫定措置として私は承認する」「その物事を全国のゴミ焼却炉に応用して義務付けられないものだろうか?」「理科実験でも燃焼中の金属マグネシウムを二酸化炭素雰囲気中においてみると二酸化炭素から酸素を奪う反応まで起こして燃焼を続ける」というぐらいに金属マグネシウムは他の化合物の還元に能力を発揮します!

「完膚なきまでに理想的なマグネシウム発電」が不可能だったとしたら「適当に妥協した姿のマグネシウム活用」だって“すべき”だと思うのですけど、読者諸賢のご意見をこそたわまりたい次第でありまして、



(以上)








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