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ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

どーやらσSx=σSy=h/4πとゆーのは⊿Sxが小さくない場合の近似公式だったらしい!

2012年01月30日 | Weblog
スピン行列から、

Sx’=SxcosΦ-SysinΦ
Sy’=SxsinΦ+SycosΦ
Sz’=Sz

さらに誤差と揺らぎに関するUFTの見解を持ち込めば、

⊿Sx=σSxcosΦ-σSysinΦ かつ ⊿Sy=σSxsinΦ+σSycosΦ  ______(1)

(1)の第一式において⊿Sx=0と置くと σSysinΦ=σSxcosΦ だが、ここからUFTの公式の一つと考えて持ち込んだ σSx=σSy=h/4πあるいは1/2 を前提としたら(困ったことに) sinΦ=cosΦ になってしまいます。

つまり σSx≠σSy を前提として“あの計算”が成り立っていたわけです!

前提より σSx=tanΦσSy だから、それを第二式に代入して ⊿Sy=σSy(tanΦ+cosΦ)、そして(驚くべきことに)ここで σSy=h/4πまたは1/2 を代入したら(Φ=1/2を前提として)「長谷川の実験データがほぼ再現される」のです。この場合は、σSxの値は任意でも成り立ちますけど「⊿Sx=0に呼応して極小になっている」かも分かりません!

⊿Sx(あるいは⊿Sy)=0 の時に ⊿Sy(あるいは⊿Sx)=σSy(あるいは⊿Sx)(tanΦ+cosΦ)  ______(A)

言わずと知れた 1.42388≒1.5弱 という ⊿Sx=0 の際の ⊿Sy の数値です・・。

ここで、単位系を(暫定的に)h/4π=1/2とするモノに書き換えることを宣言したとして 2⊿Sx=PかつσSx=σSy=1/2 とするならば、第一式より 

P=cosΦ-sinΦ ゆえに sinΦ=cosΦ-P   ______(2)

とすれば、第二式が 2⊿Sy=sinΦ+cosΦ であることより、そこにQ=2⊿Syとして(2)を代入すると

Q=2cosΦ-P  _____(B)


さて、こーやって長谷川の実験データを拝見させてもらうとしよう・・・・・・・。


ア)⊿Sx=0あるいは⊿Sy=0の近辺ではA式が良く成り立っており、

イ)⊿Sxあるいは⊿Syが有意の場合にはB式が成立しているように見受けられた!

検算してみせよーか?

① ⊿Sx=1の場合 ⊿Syはグラフ上では0.7強で、B式では(なんと!)約0.756

② ⊿Sx=0.5の場合 ⊿Syはグラフ上では1.2強で、B式では(なんと!)約1.256


これは、もう疑えるレベルでなくなっている!(何もかもがΦ=1/2に集約されますから・・)









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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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スピン観測は斜め45度で極大 (buturikyouiku)
2012-01-30 11:56:07
そこでは σSx≒σSy≒1/2 が近似的に成立し、0度や90度の近くでは σSxまたはσSy=1/2 だが σSyまたはσSx≒0 が成り立っているのではナイだろーか?
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