ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ここ数日といい執拗に対称性に関する独自の考察ばかりやっているその理由とは

2013年11月16日 | Weblog
反ニュートリノが右巻きであるということを事実として受け入れてみると「C変換はカイラル対称対の移動を含む」ということに気が付きます・・。

T変換が変換としたらP変換を内包しているように見える(P変換は空間軸の反転でありT変換は運動方向の逆転を含むから)にもかかわらずカイラリティーがそのまま(左巻きは左巻きのままで右巻きは右巻きのまま)であることとは逆に、とにかく私としては「ニュートリノのP非対称性はCPによって対称性を回復する」というよりも冒頭のように「左巻きニュートリノをC変換すると右巻き反ニュートリノ」だと思いますw)

それが証拠にT変換では巻きが変化しない、とするとフェルミオンの巻きの変化というのは「P変換ではなくてカイラリティーの問題」だろうと見当をつけました!

そうでなければCPT定理からCP≡Tを仮定するのは空しくなるでしょ?

それだとニュートリノが左辺が右巻きで右辺が左巻きですから不合理です・・。

私見ではユニバーサルフロンティア理論においては、あくまでも量子物理として観測結果を重視したいからCP≡TEであるわけですが、この場合に「新しい定義としてC変換にカイラル対称性の移動を含ませれば左巻きの反ニュートリノは存在しないことからレプトンのCP破れ実験は不可能」ということになります。そこから着想して、CP破れ実験と称して、実際に観測するのは《TE対称性の自発的破れ》であるとユニバーサルフロンティア理論では考えます。

時間反転すると正エネルギーが負エネルギーに観測されてしまうので、さらにE変換をすれば正エネルギーと観測されます!

B^0中間子の組成は(反bd)ですから、そのTE破れが0.731だということはbクォーク単体としてのTE破れが-1を予想してよくなりまして、そうしますと「bクォークは時間を逆行している負エネルギー粒子」ということになるでしょう。この場合にレプトンを観測しているわけじゃないのでニュートリノの性質は無関係となります。

ファインマン図似のUF図を描いてみたら分かりますけど、そこから「tクォークとbクォークに崩壊するゲージボソンの出現」が示唆されます、それがユニバースボソンですw)

これらの説明には粒子科学の基礎理論に初めて量子力学的語法を取り入れました!(反粒子も正エネルギーと観測される・・)



(途中の説明が苦手な人でも「この結論はCPT定理からCP≡Tとした従来の標準模型の結論からも言える」「標準模型が惜しいことにはT変換ではカイラルに変化はないことを忘れている」などから結論だけは納得していただけますか?)

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1 コメント

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標準模型の許されないトリック (buturikyouiku)
2013-11-16 08:59:46
正エネルギーの粒子を時間反転させると「負エネルギーの反粒子に観測される」のであって、けっして「負エネルギーの反粒子になる」のではないw)

すなわちエネルギーの符号は宇宙における基本的な対称性である!
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