ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

包含除の答えを「引き算の回数」にしてしまうこと自体がよくない!

2011年10月27日 | Weblog
「18個のみかんがあって3個ずつ分けたいとしたら何人がみかんを貰えるでしょう」が包含除だという・・。

これを「1日に3個ずつ食べたら何日でなくなるか」とやったら殺人問題と同じことになります!

教師はみかんの絵を18個ばかり黒板に描いて、先生が「1日目はこれだけ食べます」とか言いながら3個消し、次に「2日目も同じく3個食べます」と言いながら3個消して、最終的にはみかんが無くなるまで消し続ける訳だ。残念ながら、この教師は、クロネッカーの歴史的汚名を自らも実践していることになってしまうことにトンと気がつかない。そんな計算をしてしまったら「割り算は引き算の回数だ」と言ってることになるからです。

この問題もまた“余りを求める計算”から入るのが得策であるように思います・・。

《例題》「20個のみかんがあって3個ずつ分けるとしたら何個余りますか」

後は、昨日と同じように、3×6=18,3×7=21,から20を超えるのはよくないとして、20と18とを比べて答えを出すほかに有りません。

20-3×6=20-18=2

「みかんは2個余る」が答えです!(等分除だとか包含除だとかはどこかへ消し飛んでしまうでしょ?)

《板書》いずれの場合にも、20÷3=6…2

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