実のところ、これはそんなに難しくない、クロスワードパズルほど込み入ってもいないし、時間も掛からない・・・。
SU(n)に要求されるハイパーゲージボソンの種数は(n^2-1)個であるから中間子の個数を数えて合致すればそれでイイ。
1)udクォークによるSU(2) : π中間子3重項
2)udsクォークによるSU(3) : さらにK中間子変則3重項・η中間子・ηs中間子
これはこれまでにやった。
3)udscクォークによるSU(4) : さらにc反u・u反c・c反d・d反c・c反s・s反c・c反c
これで、3+5+7=15種で計算は4^2-1=15で合っているし、最後のc反cはJ/ψ粒子とかではなくてηc中間子だと思われる。もちろん、他のモノもスピン0のスカラー中間子である。
4)udscbクォークによるSU(5) : さらにbまたは反bを含む中間子2×4=8種とηb中間子
計算は、15+9=24で、それが5^2-1=24と一致します!
5)同じようにして、さらにt または反t を含む中間子が2×5=10種で、ηt 中間子が1種の合計11種類のハイパーゲージボソン
計算:24+11=35 かつ 6^2-1=35 みろ、ぜんぶできた・・・。
ことほどさように簡単なのだが、こうなってくると「ηと名のつく中間子5種(η・η´またはηs・ηc・ηb・ηt )はすべてσ中間子のように強い相互作用の世界における代理ヒッグス粒子的な役割を持っている」という仮説まで立てておきたくなる。
(あー、イイー、眺めだあ~)
SU(n)に要求されるハイパーゲージボソンの種数は(n^2-1)個であるから中間子の個数を数えて合致すればそれでイイ。
1)udクォークによるSU(2) : π中間子3重項
2)udsクォークによるSU(3) : さらにK中間子変則3重項・η中間子・ηs中間子
これはこれまでにやった。
3)udscクォークによるSU(4) : さらにc反u・u反c・c反d・d反c・c反s・s反c・c反c
これで、3+5+7=15種で計算は4^2-1=15で合っているし、最後のc反cはJ/ψ粒子とかではなくてηc中間子だと思われる。もちろん、他のモノもスピン0のスカラー中間子である。
4)udscbクォークによるSU(5) : さらにbまたは反bを含む中間子2×4=8種とηb中間子
計算は、15+9=24で、それが5^2-1=24と一致します!
5)同じようにして、さらにt または反t を含む中間子が2×5=10種で、ηt 中間子が1種の合計11種類のハイパーゲージボソン
計算:24+11=35 かつ 6^2-1=35 みろ、ぜんぶできた・・・。
ことほどさように簡単なのだが、こうなってくると「ηと名のつく中間子5種(η・η´またはηs・ηc・ηb・ηt )はすべてσ中間子のように強い相互作用の世界における代理ヒッグス粒子的な役割を持っている」という仮説まで立てておきたくなる。
(あー、イイー、眺めだあ~)