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ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

次の機会にはきっと惑星は12個だと思う

2006年08月28日 | Weblog
 冥王星は「一つだけ氷から出来ている」という理由で惑星から外されましたけど、アメリカの提示した修正ナシの案だって“非科学的”だと非難するほどとは思われません!おそらく大国のエゴだの独りよがりの独走だの難癖をつけて過ぎたる保守性に走ったものと思われてナリマセン・・。

その根拠こそが成因にまつまる分類なのです。

 セレスは小惑星帯の王さまですが、「小さ過ぎる」という悪口さえ聞かなけりゃ岩石惑星(rock planet)の名に相応しいもの(球体)です。だったら冥王星などは氷惑星(ice planet)に分類すればいいんです。球体なんですから・・。もちろん木星などはガス惑星(gass planet)ですから、三者を合わせたらアメリカ案のとおりに12個だということになるんです。

ちょっと説明が足らなかったようですね?

 もちろん問題としては、氷惑星は彗星の仲間なんですから、起源が遥か彼方の『オールト雲』ということですから、ひょっとしたら隣のαケンタウリから出たガスと衝突した証拠の天体群かも知れないということです。系外物質と半々だという可能性があるんですよ!アメリカの太陽系成因論では、原始太陽系星雲は「数個の超新星爆発から出た噴出物」が拮抗した地帯で始まったから「それでアエンデは多成分系なんだ・・」という教科書的なシナリオから始まっているのですが、もしかしたら、太陽系の前身は太陽の位置にあって、αケンタウリだって六重連星ですから、その位置で爆発・分裂(似たような例にスバルが挙げられよう・・)したものだとしたら、アエンデは「ケンからの贈り物」(北斗のケンじゃ!)だというストーリーだって真実味を帯びてしまいます。

ま、そのような意味でイタリアが真っ先に猛攻撃を仕掛けたのですかな?

 これは『スターダスト計画』によって彗星のチリが調べられていますから系外物質が混ざっているかどうかは分析したら直ぐ分かるんですけれども・・。但し、その場合にも「地球に近い辺りでは混ざっていない」という反論も成り立つので、基本的には『太陽系凝縮理論』の徹底的な見直しと、対案との多年にわたる闘争が必要になってくるだろうと信じます。

なんといっても私などが大好きな論争に発展することを疑わないです。

                        これからが楽しみですね・・、チャオ!

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