goo blog サービス終了のお知らせ 

ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

UFTのヒグス機構は螺旋状のフェルミオンスピンだ

2011年06月28日 | Weblog
かつて、電子と陽電子とを総スピン0で衝突させても、ヒグス粒子は出てくれなかった。

だが、π中間子だったら出る、で、こいつはどうしてなんだろうか。

そのような疑問にUFTだけが雄弁にかつ明晰に答えることが可能だ!

電子と陽電子がスピン0で衝突したら、まず、2γになると考えたらいいだろう。γはゲージ粒子だから、L軌道に存在する“幻の基底状態”をH軌道にまで励起させることが可能だ。クォーク凝縮が2γを適正なエネルギーで得るとπ中間子になるわけです。π^0の崩壊を時間順序を逆にした話だと言えば分かりやすい。ところが同じメカニズムではヒグス粒子は出ない。ならば「ヒグス粒子には質量0の基底状態がそもそも存在しない」とすれば説明が付くのである。

ヒグス粒子はH軌道だけに存在するし、
その出現は、
ユニバースボソンからZ粒子が抜け出る際にだけ、
なし得られる!

ヒグス粒子単独の仮想状態は存在させなければそれで良いわけだ。

それにしても現行の標準模型では、ヒグス粒子を壁のように考えて、素粒子が斜めに侵入すると考えて、そうして思考実験した結果から「ヒグス機構によってフェルミオンのヘリシティーは左右が入れ替わる」ことになっています。ところが、仮想状態のリアリティー等をとことん追求していくと、ヒグス粒子はフェルミオンの進行方向にとって垂直に作用するのが自然なことだと分かってきたので、僕は、そのことを「私はスピン研究によってノーベル賞を取る」などとホザイテみたところ読者の数が増えた。

そうしたら、フェルミオンの進行方向が軸ブレが無くなって良いし、ヒグス機構によってカイラル対称性は失われない。

ということはレプトンにはヒグス機構は働かない可能性が出てくるわけだ。

ニュートリノは標準模型でもシーソー機構によって説明される非ヒグス機構的な質量であるし、電子の軽さからしたら電子の凝縮対(南部の基底状態)だけが質量機構だとしても奇妙とはいえないだろう。いや、電子などの質量は電弱統一理論から来るので、他に、弱電流も質量に寄与しているか。で、なにしろユニバースはクォーク起源ゲージボソンだから、クォーク質量に、いや、ことによるとハドロン質量かも知れないが、とにかく、質量を付与するわけだ。

だから何度か書いているがUFTにおいては南部機構がプライマリーである!

で、標題の螺旋状フェルミオンスピンというのは主に電子をイメージしていたから、ここへきて裏切られる格好となったわけだが、ハドロン、ことにメソンではなくてバリオンの場合には、螺旋状を描くというよりも円を描いておるような気がしてならない。

そお、ファラデーの大好きだった「主が愛をもってお造りになった偉大な円」の一つだということなのかもしれぬ!



















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« UFTは反粒子と騾馬粒子と... | トップ | 粒子に対して反粒子はエネル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事