ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

なんかしらじらしく明確に予言したくなっちゃうんだよなあ~(3重項のチャーモニウムの巻)

2012年07月27日 | Weblog
なにやら日本チームはLHCにおいてヒッグス粒子観測を優先的に回してもらっているといった印象を受けましたよね?

それもそのはずでして、前世紀末にCERNのLEPⅡにおけるヒッグス粒子観測計画において約115超~Gevの質量を持ったスピン0のスカラー粒子を発見していたのですが、そこで計画は終了してしまってLEPは壊されてしまったのです。なにしろ207Gevという半端な数値に最大出力を引き上げたら「そこにあった」「そこまでにはなかった」ものですから追試やらなにやらのすべてが無理だと判断されたのです。

電子と陽電子とを衝突させてゲージ場を励起させるシステムだから元よりヒッグス粒子は単独では出てくれません!

あの場合、Z粒子と込みで出てZ粒子が抜けた残りがヒッグス粒子だという計画だったのですが、当初の予定と違ったのはZ粒子が中間状態で出てくれずに丸ごとの質量(91.2Gev)の物が抜ける反応しか無かったということなのです。その際に日本チームは(いつものよーに)「おや、Zは途中の質量では抜けてくれないのだな?」とだけ思って大発見を逃してしまったと思うのです。もちろん抜け出るZ粒子が丸ごとの質量の物ばかりなのはZ粒子とヒッグス粒子とを合わせた重さのより大きなゲージ粒子が存在することを意味していたと思います。

陽電子だってアンダーソンよりも先に日本の誰かが捕まえていたのにもかかわらず「おや、この電子は変わっているね、逆に跳ねているよ・・」とだけ思ったので大発見を鼻先で逃してしまったのです。

もっとも世界の科学史を点検したらよくあることなので日本にもそんな人がいたのは悪い事ではなかったのでしょう。

それにしてもアンダーソンはノーベル賞受賞者で日本の誰かは誰かであって誰も名など覚えておりませぬ!

それも、ね、グラショウなんかに言わせると「誰が、エベレストの第二登頂者の名を覚えているだろーか」てな話になるに過ぎぬ、人間、甘えていちゃイケナイ・・。

さて、ぐっと出力を下げた所で例のレーダーマンが見たことがあるというお化けの話だが、6Gevにはもちろんbフレーバー関連のハドロンは出ません。そんなわけで“おやまあーレオン”とは的外れな表現では無かったのだが、もし、そこに出たのが夏の夜の可愛いお化けではなく自分の大事な人だったらどーするんだという観点から論じてみたい。疑問に思うのはJ/Ψ粒子の時には「色つきハドロンだ」と発言した南部先生は黙っていらっしゃったのだろーかということだ。その際に「あまりに的外れだ」と攻撃を受けた(というより以後あまり相手にされなくなったらしい)ので怖れをなして口を閉ざしたのだろうか。

6Gevだったらチャーモニウムの2倍だ、そこで荷電チャーモニウム状態が対で出ていたら韓=南部模型が直接に検証されたと同じことになる、その観点は無かったのだろーか?

思うに「日本チームのヒッグスが的外れでなかったのと同じく男レオン・レーダーマンだって“何か”を見たのだ」ということだと判断してイイでしょう。と、いうことは可能性はただ一つ、もちろん「その時に韓=南部模型の証拠は検出されていたし、そして鼻先で逃した」ということですよ、ね、ほら、歴史上はよくあることだったでしょ。スプリング8で安定観測は無理だけどBファクトリーだったら出来る、もう壊されたかも知れないですけど、他には2Gev近辺においてsフレーバーによる同様の3重項が予言されますので、こっちだったらスプリング8で容易に、大学院生の小手調べ程度の労力で大発見が出来る可能性が存在します。




頑 張 れ 日 本 、 頑 張 れ 東 北 、 ノ ー ベ ル 賞 は 金 メ ダ ル だ ・ ・ ・




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