発端はJ/Ψ粒子の質量からω中間子の質量を引いたものが組成[c反c]の正味の質量ではないかという例の試算の検算でした。その計算は、3097-782=2315(Mev)を2で割ったものがcクォーク単独の質量だという認識です。この質量が4クォークと目された最初のハドロンであるCs[2317]とソックリだということから連想していきました。UFTでは同種のクォークと反クォークの組み合わせには色つきが出ることがあるのじゃないかという可能性がございます。色つきが出た場合には電荷を持ちますからCs[2317](電荷+1)の正体がそれではないかと思い至ってみたのでした。
ρ中間子の荷電三重項が質量が揃っているものですから有り得ると踏みました!
なんとそうしたら、この質量をさらに二倍したものがbクォーク単独の質量のごく近いように思えてきまして、計算してみたら4.63(Gev)だもんですから倍にしたら9.26(Gev)じゃありませんか・・。うろ覚えでなんだけど(この時点でなんとなく9.46だったかな~っ、て、感じがうっすらと漂っていたのでしたが・・)Υ(1s)に良く似た数値だと思いまして、さらにω中間子の質量を足し算してみたら、な~んとまあ、10.04(Gev)よ出たものですから驚いてしまって声も出していなかったのに絶句してしまったという次第です。Υ(2s)の質量は10.02(Gev)ですから正にニアミスでしょ?これらの数値がそのまま各ハドロンの組成を表しているとしたら驚天動地ですよ、こりゃ・・。それが、家に帰って落ち着いて理化学辞典を調べてみたら案の定0.2という有意の数値だけ足りません。Υ(1s)の質量は9.46であって9.26じゃないです。
ふむ、どーやら偶然の一致ないしは類似だったらしいです!
それにしてもかのような計算が完全に無内容だというわけでないのはグラショウが著書『クォークはチャーミング』で述べている通り・・、あるいはゲルマン率いるハーバードの大学院生ども、当時のことですから御大に駆け寄って“このぐらいのことで物理理論だということにするように”さかんにおねだりしてやっと認めてもらったのかも知れませんね?本当に何もかも偶然の一致ないしは類似による似せの近似公式ばかりだったのかもワカリマセン・・、うむ、なにやら羨ましいような気がいたしますが。
ρ中間子の荷電三重項が質量が揃っているものですから有り得ると踏みました!
なんとそうしたら、この質量をさらに二倍したものがbクォーク単独の質量のごく近いように思えてきまして、計算してみたら4.63(Gev)だもんですから倍にしたら9.26(Gev)じゃありませんか・・。うろ覚えでなんだけど(この時点でなんとなく9.46だったかな~っ、て、感じがうっすらと漂っていたのでしたが・・)Υ(1s)に良く似た数値だと思いまして、さらにω中間子の質量を足し算してみたら、な~んとまあ、10.04(Gev)よ出たものですから驚いてしまって声も出していなかったのに絶句してしまったという次第です。Υ(2s)の質量は10.02(Gev)ですから正にニアミスでしょ?これらの数値がそのまま各ハドロンの組成を表しているとしたら驚天動地ですよ、こりゃ・・。それが、家に帰って落ち着いて理化学辞典を調べてみたら案の定0.2という有意の数値だけ足りません。Υ(1s)の質量は9.46であって9.26じゃないです。
ふむ、どーやら偶然の一致ないしは類似だったらしいです!
それにしてもかのような計算が完全に無内容だというわけでないのはグラショウが著書『クォークはチャーミング』で述べている通り・・、あるいはゲルマン率いるハーバードの大学院生ども、当時のことですから御大に駆け寄って“このぐらいのことで物理理論だということにするように”さかんにおねだりしてやっと認めてもらったのかも知れませんね?本当に何もかも偶然の一致ないしは類似による似せの近似公式ばかりだったのかもワカリマセン・・、うむ、なにやら羨ましいような気がいたしますが。