ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

剛体ヒモで繋いだ小球 vs 相互作用による対称性破れ

2009年08月21日 | Weblog
 円運動において物体の慣性は接線方向を向いているというのは確かでしょう・・、それを引き戻して円運動に変化させるのは「中心と小球とを結んでいるヒモ」です。さてニュートン物理学に特徴的な剛体仮定そのものが論理的な矛盾であることを知っている人はそう多くありません。ヒモが剛体だったら「半径一定」を定めているだけで、円運動の解析でも出てくる、ニュートン物理学の眼目ともいうべき、Force(力)を考察できません・・。

やはりフックだって正しかったのです!

 剛体ヒモでは伸び縮みいたしませぬから「力Fを測定しようが無い」というのが本当のところなんです。おまけに新しいアインシュタイン物理学によりますと「剛体仮定は物理的に無意味」という事になります。

もちろん事は《光速度一定原理》から出てきます・・。

 拙著には「剛体のような縮まない物が力Fをそのまま伝えるというのは論理的に矛盾した話」だと記しておきました。論理的に矛盾している限り「あらゆる剛体仮定は無意味」なんです。ここから「ヒモで繋いだ小球の実際の運動というのは完璧な円運動には程遠い」という結論が得られました。おそらく脈打ったようなユラユラしたような頼りない動きなのでしょう。《波動力学》がそこから出て来るような感じがします・・。

さて話を電磁場に発展させる事にしますよ!

 中心に重い電荷が有るとします、その近くを軽い逆に帯電した粒子が飛んできたとします、さて、事は《フォトン交換》によって巧く説明できるでしょうか。僕は現状の電磁場におけるフォトン交換の描写は一切あてにしません・・、僕には《相互作用による対称性破れの原理》が有るのですから・・。多くの人が考えるような「電気力線や湧き出し・吸い込みの物事のとおりにフォトンが飛ぶ」という描写では電磁場は解決しないのですよ、それが!

フォトンは電荷の相互作用によって電気力線が球対称から破れる事によって出ます。

 電気力線が密になった方から疎になった方に向けてフォトンは電荷の近傍において出ます・・、それは、もちろん、ヴァーチャルフォトンであって、不確定性原理によって定められた刹那の存在です・・。中心電荷から荷電粒子に向かって飛んでいくのではなくてそれぞれの電荷の近傍だけで起こる事だったのです。そこは《流し撮り法》による結論を生かす場となるでしょう。

《運動量ワーサムによる加速機構》が炸裂します!

 ここでは中心電荷と荷電粒子とは逆に帯電してますから、良く知られているとおりに、互いが向き合っている方角は電気力線が『密』になって、互いにとって見えないあべこべの向きにおいては電気力線は『疎』になります。ここで『密』→『疎』のように移動するのがヴァーチャルフォトンだとしますと万事が巧くいきます。それらは「先ず遠心力方向の運動量」そして「次に向心力方向の運動量」を得ることによって円運動に近似したデジタル運動を行うでしょう。

 


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 流し撮り法は起点と終点とを... | トップ | アインシュタイン物理におけ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事