結局ね、双子のパラドクスがなぜ起こるのかを考えてみれば、特殊相対論が有るからなんだよね。
一般相対論には慣性空間論も無ければ、運動の相対性だって存在しないから、双子のパラドクスなんていう話には成りようが無いんだよね。私はこれまで「特殊相対論だけで考えてみても不思議な感じがするだけでパラドクスではない」という立場を貫いてきたけど、その解釈のためには運動の相対性という名の対称性をクリアーする必要があったと思います。
運動の対称性は一般相対論には一切ございませんから、そこで初めてOKが出るようです。
重力を考慮した相対論では重力運動に当たる状態は、すべて静止系の資格があるわけですから、そこを基準にした双子のパラドクス実験は逆説にはなりません、立場を入れ替えて考察する必要がございませんから。運動の対称性を含んだ特殊相対論は自然認識には相応しくないというわけです。こうしてローレンツ不変を原則として含むゲージ原理の危機を伝えることができました。
ニュートリノに質量が有るのが大事件であるように、ローレンツ変換が成立しないのは大事件です。
重力が有れば運動の対称性はまったく存在しないわけですから、CPTは完全に破れると考えられます。
このことはユニバーサルフロンティア理論にとったら好都合だからイイです・・w
一般相対論には慣性空間論も無ければ、運動の相対性だって存在しないから、双子のパラドクスなんていう話には成りようが無いんだよね。私はこれまで「特殊相対論だけで考えてみても不思議な感じがするだけでパラドクスではない」という立場を貫いてきたけど、その解釈のためには運動の相対性という名の対称性をクリアーする必要があったと思います。
運動の対称性は一般相対論には一切ございませんから、そこで初めてOKが出るようです。
重力を考慮した相対論では重力運動に当たる状態は、すべて静止系の資格があるわけですから、そこを基準にした双子のパラドクス実験は逆説にはなりません、立場を入れ替えて考察する必要がございませんから。運動の対称性を含んだ特殊相対論は自然認識には相応しくないというわけです。こうしてローレンツ不変を原則として含むゲージ原理の危機を伝えることができました。
ニュートリノに質量が有るのが大事件であるように、ローレンツ変換が成立しないのは大事件です。
重力が有れば運動の対称性はまったく存在しないわけですから、CPTは完全に破れると考えられます。
このことはユニバーサルフロンティア理論にとったら好都合だからイイです・・w