内山龍雄の一般ゲージ理論は研究のおおむねを先行していながら発表をヤン=ミルズに先を越された話でも有名です!
その只でさえ悔しいところを同じ日本人に今さら批判されるなどということを感じることなく1990年にお亡くなりになりました。と、言っても僕あたりが批判まで行ってもおこがましいと感じられるだけだったかも分かりませんが、ま、差し出がましい感想を述べさせていただきますれば「自然がかような機構を採用しておらない可能性については案外と無頓着だった」ように思うのです。大阪大学の物理というのは実学の方はちゃくちゃくと進んでいる(核融合など)ようですけど純物理の方は坂田模型などでもそうですが「最後まで正しい」というものがなかなか存在していません。二重ベータ崩壊にしてもプランまでで止まっているようです。
そして一般ゲージ場による重力理論はむしろ最後だけ正しいことを志したものだといえるかもしれない!
アインシュタインはワイルとの論争によってゲージ場による理論そのものに嫌悪を表明したままこの世を去りました。そのアインシュタインをして重力子(グラビトン)の存在に言及させたというのは大きな功績だと存じます。しかし、惜しいかなアインシュタインは既に年老いていた、そして、内山およびヤン=ミルズ理論発表後およそ一年足らずで世を去りました。さらに正確には内山先生の一般に広く読まれる論文の発表はアインシュタインの死後です。
1993年度ノーベル物理学賞者の受賞作品は重力現象によるエネルギーのやり取りから重力波の可能性に触れたものです・・。
UFTではそれもZ^0粒子によるのだと考えているのです。強い重力によって励起したバリオン内部ではクォークフレーバーの変換よりも早くエネルギーレベルが上昇しますから中性崩壊によってガス抜きをしているのだと論じております。つまり一般ゲージ場によってもくり込みは成功しておりませぬから勝手な仮定を慎むとしたらグラビトンは未知の素粒子であるばかりでなく存在も危ぶまれています。ホーキングは早くから「おそらく重力だけ特別だろう」と一般相対論重力による場を量子化することを本質的には放棄しています。とにかく天体研究によっても重力波観測およびグラビトンの特定は間接的にも成功しているとはいえません!
一般ゲージ場というのは時空の各点における任意性を最大に取ってから後で重力に合わせた時空の湾曲を得るという手法です・・。
いうなれば左甚五郎の作品のように名人であり見事な彫り物なんですけど、丸太から引き算をして得るものなのですが、際どいことには、一般相対性理論では時空の湾曲を物質の分布から計算しますので、言うなれば、無から足し算をして造る彫刻なんです。集団の成員に最初に最大の自由というか任意性が与えられておるならばいかなる思想でも適用できるのと同じことです。これは大学紛争が空しいものだったことに関する本質的な理由付けとなるでしょう!
大学構内においてあらゆる思想を適用された生徒たちは社会に出て何の勉強にもなっていなかった事に気づいて愕然としたのです・・。
その只でさえ悔しいところを同じ日本人に今さら批判されるなどということを感じることなく1990年にお亡くなりになりました。と、言っても僕あたりが批判まで行ってもおこがましいと感じられるだけだったかも分かりませんが、ま、差し出がましい感想を述べさせていただきますれば「自然がかような機構を採用しておらない可能性については案外と無頓着だった」ように思うのです。大阪大学の物理というのは実学の方はちゃくちゃくと進んでいる(核融合など)ようですけど純物理の方は坂田模型などでもそうですが「最後まで正しい」というものがなかなか存在していません。二重ベータ崩壊にしてもプランまでで止まっているようです。
そして一般ゲージ場による重力理論はむしろ最後だけ正しいことを志したものだといえるかもしれない!
アインシュタインはワイルとの論争によってゲージ場による理論そのものに嫌悪を表明したままこの世を去りました。そのアインシュタインをして重力子(グラビトン)の存在に言及させたというのは大きな功績だと存じます。しかし、惜しいかなアインシュタインは既に年老いていた、そして、内山およびヤン=ミルズ理論発表後およそ一年足らずで世を去りました。さらに正確には内山先生の一般に広く読まれる論文の発表はアインシュタインの死後です。
1993年度ノーベル物理学賞者の受賞作品は重力現象によるエネルギーのやり取りから重力波の可能性に触れたものです・・。
UFTではそれもZ^0粒子によるのだと考えているのです。強い重力によって励起したバリオン内部ではクォークフレーバーの変換よりも早くエネルギーレベルが上昇しますから中性崩壊によってガス抜きをしているのだと論じております。つまり一般ゲージ場によってもくり込みは成功しておりませぬから勝手な仮定を慎むとしたらグラビトンは未知の素粒子であるばかりでなく存在も危ぶまれています。ホーキングは早くから「おそらく重力だけ特別だろう」と一般相対論重力による場を量子化することを本質的には放棄しています。とにかく天体研究によっても重力波観測およびグラビトンの特定は間接的にも成功しているとはいえません!
一般ゲージ場というのは時空の各点における任意性を最大に取ってから後で重力に合わせた時空の湾曲を得るという手法です・・。
いうなれば左甚五郎の作品のように名人であり見事な彫り物なんですけど、丸太から引き算をして得るものなのですが、際どいことには、一般相対性理論では時空の湾曲を物質の分布から計算しますので、言うなれば、無から足し算をして造る彫刻なんです。集団の成員に最初に最大の自由というか任意性が与えられておるならばいかなる思想でも適用できるのと同じことです。これは大学紛争が空しいものだったことに関する本質的な理由付けとなるでしょう!
大学構内においてあらゆる思想を適用された生徒たちは社会に出て何の勉強にもなっていなかった事に気づいて愕然としたのです・・。
逆に言えば「電磁場は一般相対性原理をクリアーできない」のだから重力場中では姿かたちを変えてしまうことが言える。
まさしく「一般相対性理論による重力場は時空の幾何構造そのものである」の方が結論に近いように思われてならない!
一般ゲージ原理は一般相対性理論とトートロジーであり、ゲージ原理は電磁場とトートロジーであるが、それらの違いは時空の湾曲の有無という別の事情だろう?