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ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

φ・Ks事象とφ・K^0事象の違いについて

2011年04月08日 | Weblog
CP破れ逆転の秘密はユニバース粒子が途中で崩壊してしまうことによるのです・・。

その前に《トリー・ペンギン過程》とは、小林=益川模型でエネルギー保存即を度外視して仮定されるWボソンと同じ湯川時間で現れるユニバース粒子が、bクォークにC変換を与えながら騾馬tクォークにまで遷移させ、そこからペンギン過程だとグルオン一個の奇矯な出現を期待するところを、トリー過程と同じくWボソンが出て崩壊するというものです。

まー、両者の良いところ取りを出来たかな、と自慢の逸品である次第なのですよ!

そうして説明される黄金事象J/ψ・Ksの場合に、元がB^0中間子だとしたらK^0であるところが、稀事象の代表φ・Ksの場合には反K^0中間子になるのでCP破れデータがC変換を受けてしまってプラスマイナス逆になるのです。さて、ならば同じく稀事象の一つφ・K^0とはどのような崩壊であるのか。あるいは、はっきりとφ・Kl事象なのかもワカリマセン。

ユニバースがdとsとに割れたらφ・Ks事象になりますしsとsだったらφ・Klなのでしょう・・。

これはさしたる根拠のない考古学者の最初の見解のようだとお叱りを受けるかもしれませんが事は重大であり急を要するのです。一応、UFTによる仮説といたしまして、そうしたらφ・Kl事象の場合にはB^0中間子からK^0が出るのでJ/ψ・Ks事象と比べてCP破れのデータは反転いたしません。UFTにおいても単なるトリー・ペンギン過程からφ・Kl事象が出るとは思っておりません。その場合には黄金事象と機構的に競合しますし、稀事象といわねばならないほど希少である可能性は少ないように存じます。

多くの稀事象においてCP破れデータ逆転にまで達しておらないのは似たような事情だと思われます!

さて、SLACはBaBarお得意の稀&逆転事象2π・Ksに関してさっそくUFT図を描いてみました。おそらく間接的に海の向こうにまで私の研究結果は伝わっているでしょうし、それでもファインマンルールに従って経路積分を終了しておらない私にも(BファクトリーのBelleと同じく)歴史上の権利はない、とばかりに即断しておられるかと存じます。

《韓=南部模型》の使用は彼らも自由ですから経路積分も済ませて乙に入っているのかもしれませんね?

しかし、私には「時間逆行は騾馬粒子であるしかない」という別の研究成果と、それを用いて計算すると湯川時間が小林=益川模型によるWボソンと同じままユニバース粒子が出現して、しかも質量が約213Gevになる、という(時間逆行は反粒子だというもう一つのファインマンルールに従わない自説の所有者としても)私ならでは彼らには及びもつかない結論を導くことが許されます。

彼らは実験家ですが私にとっても《UFTによるCP破れ逆転事象の発見》だったのですよ・・。

彼らの権威の範囲では小林=益川模型と不調和に終わってしまう公算が大きいのではないでしょうか?

ユニバーサルフロンティア理論は不滅です!(ご清聴、ありがとうございました)

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1 コメント

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結局のところ、 (buturikyouiku)
2011-04-08 10:21:29
ユニバース粒子は崩壊するがCP破れは逆転しないという、当方が「初期において見落としていた結果を新たに説明できた」という話ですわ・・。
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