goo blog サービス終了のお知らせ 

ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

反ニュートリノのスピンは右巻きだろうか左巻きだろうか

2011年07月29日 | Weblog
コバルト60を強い磁場をかけて固定するとスピンが揃います、ここでは下向きということにしましょうか?

下向きのスピンということは(右ねじの法則から)上から見て右回りだということですが、ここからWボソンが出るには、ま、常識的にも、上から見て右巻きでしょうね。そして、ベータ線は上向きに出たのでしょうよ、ウーの報告によれば「ベータ線はスピンと逆向きに出た」ということですから、そりゃ、っとっとっと、そういうことではない。原子核に対してベータ線は電荷が逆だから、強力な磁場によっては、スピンも逆でなければならぬ。

ベータ線はコバルト60原子核に対して上から見て左巻きに出るはず、です・・・。

そこから上向きにベータ線が出たとして、観測されるのは電子だとしたら、そのスピンの巻き(ヘリシティー)は右巻きのはずです。もちろん、反ニュートリノも同じ方向(コバルト60にとって上向き)に飛んでいるとしたら右巻きスピンなわけですけど、加速器実験などと同じように、反ニュートリノは下向きに出ているとしたら、そのスピンの巻き方は左巻きになります!

このように解析すると反ニュートリノも左巻きだということになるのです・・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« UFTによればフォトンや中間子... | トップ | 矛盾から生まれたゲーデル命... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事