ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

そもそも「ニュートリノと電子とが区別つかない時期があった」とは一体ぜんたい何のことであるのか?

2012年05月28日 | Weblog
せっかく出たばかりのトップクォークが、ちょっと前に出た物質ユニバース粒子を放出したら、それで反ボトムクォークに変わっちゃうんだモンね?

そういでもってボトムクォークといえば、同じく物質ユニバース粒子を放出すれば、それで反トップクォークに変化する、それだけで「宇宙における粒子反粒子は半々だということ」になっちまうじゃないか。ここでトップフレーバーとボトムフレーとの間に質量差があったら均衡が破れるだろうというアイデアが出現する。だが、まてよ、まだ宇宙にヒッグス粒子は出現していない物質宇宙開闢直後の話である、ここで「宇宙初期にトップフレーバーとボトムフレーバーの間に質量差は無かった」では“その二つのフレーバーは区別が付かなかった”という話に変わるんだ・・w)

その時期が「レプトン族におけるアイソスピン対である電子とニュートリノの間にもあった」として【電弱統一期】だとしておるのが“かのGUT宇宙像”でありまして、

電子とニュートリノとが完全に混在しているレプトンスープ内ともなりますと、W粒子が飛び交うことによって両者が区別つかなくなってきます。

 e^-→W^-・電子ν , 電子ν+W^-→e^-

その時期を指して電弱統一期と称しているようですけど、じつは「その種の反応は現時点での宇宙にも存在している」「それがカミオカンデによるニュートリノ観測による明かりだった」「原子核反応をしたのでは原子が移動するので水中とはいえ光より早い電子によるチェレンコフ光など観測されない」と言えるのです。ところがヒッグス機構のせいでW粒子などが重い質量を獲得しておるので、近接作用の距離が(質量のないフォトンによる電磁場と比べて)ずーんと短い(約10^-18m:陽子半径より三桁も低い)ので現状の物理空間をあまり弄らなくて済んでいるワケですけど、W粒子などがフォトンと同じく質量を持たない場合には両者(電子とニュートリノ)は完全に混合します・・w)

ところが、UFTには“もう一つの武器”がちゃんとございまして、真空ユニバース粒子は偽スカラーながら立派に質量付与機構としての役割を持っております!

つまり、UFT宇宙では、GUT宇宙とは異なり、トップフレーバーとボトムフレーバーの区別は(元から)ちゃんと付いていて「それらの質量だって最初から異なる」のですよねえ~?


そう思って研究してればそれでいい、さー、次に行こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大笑)


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