E=mc^2にリアリティーが有るかどうか、という問題でしたが・・
縦質量と、横質量の、二種類ある相対論的質量のうちで横質量についてだけ検討して「物理的実態は存在しない!」とやっている、ということがウィキペディアにおける記載などから読み取れます。私のこれまでの研究結果では「横質量は固有時間t’による」ことと「縦質量は固有時間に加えて長さのパラメーターの評価がローレンツ係数の二乗倍で効いてくる」ことによってややこしくなっている、ということが明らかです。
ですから、横質量のパラメーターはローレンツ係数分の一で、縦質量のそれはローレンツ係数の三乗分の一です!
ここで「(静止)質量m/2の電子と陽電子とが互いに観測者0から見て両側から速度vで衝突して中央にスピン1のゲージベクトルボソンが生成されたとするならば生成されたボソンの質量はいくらか?」という問題を考えてみてください・・。
すると、
1)両者の静止エネルギーを合計したらmc^2である。
2)両者の運動エネルギーは「静止状態から速度vに加速するために加えたエネルギー」から計算すれば、合計でmlv^2/2(但し、mlは縦質量)である。
3)そこから粒子生成に費やされるエネルギーEは両者の総計であり、
4)ゲージボソンの質量m’はE/c^2であると予想される!
というのが私ことbuturikyouikuの見解です。う~ん、こうしてみたら確かに「相対論的質量なんか無い」ですし、また、静止エネルギーは(静止)質量で決まっていますけれども「運動エネルギーは縦質量で決まっている」ということが分かりました。ローレンツ変換や行列式を使わなくてもこのように理科的な手段(は、私に言わせましたら、自然科学の本道です!)によって完全に誰でも納得できる形にして解くことができます。
縦質量と、横質量の、二種類ある相対論的質量のうちで横質量についてだけ検討して「物理的実態は存在しない!」とやっている、ということがウィキペディアにおける記載などから読み取れます。私のこれまでの研究結果では「横質量は固有時間t’による」ことと「縦質量は固有時間に加えて長さのパラメーターの評価がローレンツ係数の二乗倍で効いてくる」ことによってややこしくなっている、ということが明らかです。
ですから、横質量のパラメーターはローレンツ係数分の一で、縦質量のそれはローレンツ係数の三乗分の一です!
ここで「(静止)質量m/2の電子と陽電子とが互いに観測者0から見て両側から速度vで衝突して中央にスピン1のゲージベクトルボソンが生成されたとするならば生成されたボソンの質量はいくらか?」という問題を考えてみてください・・。
すると、
1)両者の静止エネルギーを合計したらmc^2である。
2)両者の運動エネルギーは「静止状態から速度vに加速するために加えたエネルギー」から計算すれば、合計でmlv^2/2(但し、mlは縦質量)である。
3)そこから粒子生成に費やされるエネルギーEは両者の総計であり、
4)ゲージボソンの質量m’はE/c^2であると予想される!
というのが私ことbuturikyouikuの見解です。う~ん、こうしてみたら確かに「相対論的質量なんか無い」ですし、また、静止エネルギーは(静止)質量で決まっていますけれども「運動エネルギーは縦質量で決まっている」ということが分かりました。ローレンツ変換や行列式を使わなくてもこのように理科的な手段(は、私に言わせましたら、自然科学の本道です!)によって完全に誰でも納得できる形にして解くことができます。