退院九日目（+長男の単独介護日記）の巻

八月になりました。


退院九日目です。


昨日は２回目の往診医さんと看護師さんが来てくれて点滴の針を差し替えて診てもらいました。

夕方まで妹はいて連れ合いが迎えに来て帰りました。

昨夜は２時までは良く眠れました。

２時半に呼吸が気になり確認、少し熱はあるようなのですけど寝息に痰が溜まっているような音は無くきれいでしたし良く寝ているので頭のタオルを取り換えるだけでバイタルチェックはしないでそのまま少し雑用、や片づけをしました。



介護の本は私の場合すでに今の状態で活用できる本も無いし、出しても二束三文、捨てるのも惜しいので介護事業者さんに少しずつ持って行ってもらっています。

図書館みたいになったとの事で、活用してもらったらありがたいです。

まだ数冊は残っていますのであげようと思っています。


痰の吸引はだんだんうまくなってきました。

カテーテルを入れるのも早くなりましたし、痰のいるところを探るのも要領が解るようになってきました。


口から入れると気持ち悪がり、噛んでしまうのでもっぱら鼻からの吸引にしています。

最初からお世話になっているヘルパーさんが口の中の固まった痰を取るのがとても上手で良くやっていただいているので助かります。





仕事は竣工待ちが多く、そのうち同じ分譲地の建売が来週一気に検査依頼、妹に留守番に来てもらう予定の日に集中したので良かったです。

まだ手持ち物件は幾つもありますが、以前に比べると回数は極端に減ったので助かります。



最近はパステルに興味があり、いろいろな画材を試しています。

こういう趣味なら母を看ながらできますので。