昨日の朝は寒かったです。
ファンヒーターの試運転をしたのですけど、着るものもそろそろ秋冬物に替えなければなりません。
バイクなので寒さに向かうのは一足早いのでこのままでは風邪をひいてしまいます。
夏は風を切って走るのが快適なのですけど、寒い季節は風との戦いです。
ズボンは暴風タイプ、上はウインドブレーカーが必需品となるのです。
で、毎年そうなのですけどこれを発掘しなければなりません。
以前たくさん読んだ好きな作家の作品で、読んでいなかった物を上下で買って読み始めました。
私が歳をとり、若いころより経験を積み重ねているせいもあるでしょうが、たぶん作家が若いころに書いた作品だと思うのですけど不自然なところ、無理なところが目立ちます。
今まで面白いと思った作家の作品でそういうふうに感じたことは無かったのですけど、どんなジャンルの作品でもすべての質が良いと言う事はあり得ないし、自分の場合を考えても出来の良いもの悪いものはあって当たり前だよなと思いました。
まあ、せっかく買ったのだから最後まで読もうとは思っています。
並行して何冊か本を読んでいますけど、改めてそうだなと思った事があります。
内容とは直接連動していませんが、前から思っていたことを改めて思ったのです。
読んでいる本は、
宇宙の「果て」になにがあるのか 最新天文学が描く、時間と空間の終わり (ブルーバックス)
戸谷 友則
安心して自宅で死ぬための5つの準備
新田 國夫
宇宙の果てについては子供のころからずっと考えて、果てがあるとその先もあるよな、とか考えるとけっきょく無い、と言うのが正しいと思ったり、無限など無いと思ったり。
本でも結局解からないのですけど・・・・・・。
安心して自宅で・・・・・の本はお勧めです。
死について考えさせられます。
この世の中、何でも解かっているつもりでいますけど、解かっていない事のほうが圧倒的に多い、解かっていることなどほんの少しでしかないと思いました。
宇宙がどうしてできたのか?その前は何があったのか?
爆発でできたといますけど、爆発はどこでしたのか。
無の世界にいきなり爆発?
だいたい 無 などあるのか?
永遠とか無限とかあるのか?
そういう概念は人間が考えたことでそんなのを基準に考えている事自体思い上がりではないのか。
物が集まって出来ているものに心がどうして宿っているのか?
心とは何なのか?
不思議なことだらけ、所詮人間が考えた事など宇宙(この世)で考えたら塵より小さなことでしかないのだと思いました。
治せない病気も無限にあるし・・・・・。
思いあがるな人間!
何でも知った気でいるな!
と思ったのです。
死んだらどうなるのかな、これは死んでみないと解からないですね。
思わぬ世界が広がっているかも知れませんよ。
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