ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

第九章~シャブリ・フルショーム

2005年02月12日 | ワイン
連日ストックの状態確認の為、抜栓してみる。今日はプレゼントに貰ったLOUIS JADOTのChablis
Fourchaume2002。色合いは明るいレモンイエロー、香りは鋭い、グレープフルーツっぽくシャブリらしい、味わいは想像以上にイケル。酸味は少なくマッタリとしていて甘味さえ感じる。さすが名手ジャッドの作りといったところか。いま飲んでもすごく美味しい、状態確認の為に開けるのは惜しかった。シャブリの事は最初はバカにしてたが、ある事をきっかけにシャルドネの本質はシャブリにあるのではと思っている、但し定評ある作り手の1級クラス以上に限るけど。白ワインを酸っぱいモノという先入観がある人なんかに飲ませてみたい、このワインは四千円ぐらいだしジャッドのワインなら手に入りやすいはず。昨日は午前中「オーシャンズ12」レイトショーで「アレキサンダー」観に行った。オーシャンズは眠かった、11で止めといたほうが良かったんじゃない、アレキサンダーはアメリカではオオコケだったそうだが戦闘シーンとか結構面白かった。
~today is a perfect day for Chablis