ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

映画版『憂国』

2006年04月29日 | Weblog
未亡人が保存していた原版フィルムが発見されDVDとして発売された。
上映会も東京では開催されている。Amazonで割引していたので買って観た。
豚の腸を使った割腹場面はちっとグロいが、見所はそこだけで全体の出来としては???公開当時、大層HITしたらしいが如何せん三島の演技がヘタすぎる。一生懸命まじめに演技しようとしているのが余計わざとらしい。相手役の女優の方は新人らしいけど結構イイ感じ。でも長らく幻の映画になっていたのが再び世の中にでたのはとてもいい事だ。

ドメーヌ・ラモネ/シャサーニュ・モンラッシェ・1級・レ・ヴェルジェ2001

2006年04月25日 | ワイン
久方のぶりにチョット良いブル白。作り手はブル最良の一人のラモネ。香りにはスモーキーさ、後口に少々苦味があり、最良の年、最良の畑では無いが、やっぱりブルゴーニュはイイナァ。色合いは明るいレモンイエロー、バニラ香と共に樽からくる香りもある。
味わいには舌に乗せた時の甘味と喉越しの苦味のハーモニーがある。さすがブルゴーニュのシャルドネTOP5の一人。

ルメール・フルニエ /ヴーヴレ モワルー・レ・バレ 03

2006年04月24日 | ワイン
最近色々試しているルメール・フルニエのワイン。これはモワルーという甘口仕上げ。
時間経過と共に貴腐ワインといってもいいような甘口になる。
デザートワインとしてならヘタなソーテルヌより御徳感があるかもでも
最良のソーテルヌに共通する天上の甘露の中にある酸味といった風情とは無縁だけど

J.Lassalle NV/Vフォー・ヴェンデッタ

2006年04月22日 | ワイン
んーやっぱりJラサールのシャンパンは安くて美味しいなぁ。
又欲しくなった。
久しぶりに映画を観に出かけた。とても面白い作品だった。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が脚本と製作している。原作はコミックだが何処まで原作に忠実なのかは解からない。ウォシャウスキー兄弟の兄貴のほうはマトリックスで稼いだ金で性転換手術して今はオンナになっちゃって引退状態とラジオで言っていたが、ちゃんと仕事してるジャン
兄貴は離婚した後、性転換して女性になったのにハリウッドのセレブ御用達のSMの女王と一緒にゲイタウンで暮らしているらしい。男がオンナになってサド女と結婚する?アメリカの変態は理解が難しい。
しかもこのSM女王の前のカレシは性転換してムキムキマンになったプロレスラーのような
ガタイの正真正銘の女性ときている。顔と上半身は男そのものだけど下半身は女性のままという半陰陽に整形を仕上げているそうだ。この男女の組み合わせ判ります?

ルメール・フルニエ /ヴーヴレ・ドミセック 02

2006年04月17日 | ワイン
また買ってしまったルメール・フルニエのワイン。瓶内発酵させてあるのでコルク栓だけでなくキャップシール付。剥がすのが結構困難。炭酸は左程ではない。到着後すぐ開けたのでバランスが崩れてるのかもしれない。評判ほどの感激は無かった。半分残して翌日に廻してみるつもり。

Berry Bros & Rudd/Blanc de Blanc le Mesnil

2006年04月14日 | ワイン
イギリスの有名なワイン商、ベリーブラザーズ&ラッドのオリジナルシャンパン。ル・メニルの区画のシャルドネで醸造しているみたい。御手頃な価格の割には高品質。コクがあるというよりスッキリタイプ。ブランド・ド・ブランらしい、一杯だけ二日目に飲んだが
むしろ時間置いたほうがイイ感じ。また買ってもイイかな。

Faiveley/Cotes-de-Beaune village 02

2006年04月01日 | ワイン
非常に明るい透明感のあるルビー色。香りもそこそこ、獣臭っぽいところもある。
味わいに酸が目立つがまぁそこそこ。こういうワインは食事と共に楽しむもの。単独ではちょっと厳しい。

レアル/ファイアーウォール

2006年04月01日 | Weblog
レアルはレアルマドリーが主役の変な映画。近くでは六本木のシネマヒルズでしかやっていないので面倒くさいが出かけた。初日だけどガラガラ。何故か日本人も沢山でてるカルトな雰囲気。ちょっとコギャルというにはトウの立った女の子がベッカムファンの設定で出ていた。でもあまり観た事のない女優だった。映画の日ということで1000円だったが、800円なら我慢できたかな。サッカー界のスピードは速く,この映画に出てくる。オーウェンもフィーゴもルッシェンブルゴ監督もサッキTDも最早チームにはいない。会長も確か替わったと思う。そういう意味ではちょっと間が抜けている。
映画の日なのでもう1本新作を観た。ハリソンフォード主演の映画。予告では最新のサイバーテロの映画かと思ったら、ショボイ銀行強盗と家族を守るために犯人と戦うハリソンフォードとといったいつもの”寅さん”的な展開。面白くないことはないのだけど犯人達のやり口がなんだそれという設定なので目新しいモノが無い。アップになるとハリソンフォードも老いが目だって痛々しい。ハリソンフォードのギャラが高すぎて設定に金が掛けられないのかなと疑ってしまう。